松阪・那智・串本旅行

2020/11/23 - 2020/11/24

１日目：松阪と休暇村南紀勝浦

Got To Travelの１企画として松阪で松阪肉を食べて、那智の滝を見に行こうと言うことになり、国内旅行は私がいつも旅程を計画。コロナ第３波で忍耐の３連休と言われたが、祝日の月曜日からということで、予約した国民休暇村をキャンセルするのももったいなくて決行することとした。近鉄難波からスタートした。乗換案内では鶴橋から近鉄特急で松阪までとなっていたが、近鉄のチケットカウンターでは上本町から特急に乗ることを薦められた。同じ料金の為難波から一駅の上本町で上階の鳥羽行特急フォームに行くと、上本町始発の為、乗換時間もあり近鉄特急を観察できた。我々は２階のビスタカーに乗りゆったりと松阪に向かった。車内もそれ程密に成っていない（横、後ろに客がいない）状態で旅ができた。松阪に予定通り11:20に着き、洋食屋牛銀に電話をして休みでない事を確認（通常月曜日は休みだが、祭日で営業、電話予約なしも確認）してから20分弱松阪の町を歩くと、牛銀本店の手前（左）横に軒口の狭い「洋食屋牛銀」があった。店の中の予約表に名前を書いて、我々より前に５組位待ち人が居ることを確認して、店前表で待った。「牛銀本店」は完全予約制ですき焼きのコースが中心、最も安い梅コースで7700円であり、本日は満席とのことだが、団体が来る前なら食事可能との事で洋食屋で待っていた２組は本店に変更。昨日の日曜日は「洋食屋牛銀」の待ち列がもっと多かったとの事だが、少し寒いなか50分待って、やっと「洋食屋牛銀」の食卓に着く事が出来た。我々はサーロインステーキ定食6000円と焼き肉定食2500円を取って分けることとした。流石松阪牛のサーロインステーキは肉に含まれる油の量、柔らかさ、焼き加減等最高の出来で、味にうるさい家内も絶賛であった。焼き肉定食はすき焼き風の味付けでこれも美味しかった。食後松阪の城跡と武家屋敷を散策して、JR松阪駅へ戻ると14時前で丁度計画とおり14:16発特急南紀５号に繋がった。JRは近鉄に比し車両は古く運賃も高く思えた。
那智勝浦駅では駅に休暇村から出迎えの人が来ており送迎バスに案内され、約20分掛けて休暇村（Hotel）まで送ってくれた。17:20Hotel Check In後、18:15から夕食との事で、部屋に入り、少しお茶休憩をして、食事会場（コロナ対策か食堂ではなく畳の大広間にテーブル席を設けていた、食堂へ案内される人と人数を分けたようだ）へ行き那智のふるさと膳を頂いた。
メインのコースは少な目？にして、それ以外にビュッフェ形式で、さんま寿司、デザート、天ぷら、茶わん蒸し等を腹具合に応じてPick Up出来るシステムで、私はさんま寿司と味噌汁、デザート＆コーヒーを追加で取り、家内はコーヒーと果物を取った。メインのコースも三種の先附、２段のお造り（７種盛り）、柚子香鍋、熊野牛鉄板焼き、鯖の照焼とサザエと十分な量があり、お造りは新鮮、他の料理も美味しかった。家内もこのシステムが量的に良いと絶賛であった。夕食の後は大浴場と露天風呂に入り、就寝。

１日目完

エリア 松阪(三重)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

上本町始発の近鉄特急鳥羽行き車両

上本町始発の近鉄特急鳥羽行きの２階建てビスタカー

ビスタカー２階の座席

松阪市牛銀本店、格式があり右横には肉の販売・発送店がある。

松阪市牛銀本店の左にある洋食屋牛銀、軒口は狭い

洋食屋牛銀のサーロインステーキ定食、肉の柔らかさ、肉への油の混ざり具合が絶妙で美味しい。

洋食屋牛銀の焼き肉定食、すき焼き風味付けで美味しい。

松阪城址、天守が無いのが残念、裏に本居宣長亭があり、記念館になっていた。

松阪、御城番屋敷街、生垣に特徴有。

休暇村南紀勝浦の和洋室ツインベッドルーム、綺麗な部屋だ。

休暇村南紀勝浦の夕食、那智のふるさと会席、前菜３種

那智のふるさと会席、最初のセット

お造り、なんと２段で７種盛りであった。魚は新鮮だ。

那智のふるさと会席、柚子香鍋、魚はハマチか？

熊野牛鉄板焼き、肉３枚

熊野牛鉄板焼き、肉３枚を鉄板で焼く

鯖の照り焼きとサザエの旨煮

ビュッフェからさんま寿司と味噌汁を自分で取ってきて食べた。

ビュッフェからデザートとコーヒー、これで晩餐は終わり。