GO TO狂騒曲　金沢・山中温泉への旅（金沢～山中温泉編）

2020/10/31 - 2020/11/03

今年はコロナの影響で何処にも出かけられず巣ごもり状態の日々だったのですが、やっぱりＧｏＴｏはお得！のようで、１１月の飛び石連休を使って金沢、山中温泉に行ってきました。
　ＧｏＴｏの旅行料金は、往復の航空運賃＋三井ガーデンホテル金沢（素泊まり）＋かがり吉祥（２食＋3千円の館内利用クーポン）で２名分53,000円、それに別途共通クーポン券（12,000円）が付いて、正味2泊3日で4万円を切る程度で、確かにお得感は満載でした。
　また、出発が早朝便でしたので、蒲田駅前のホテルに前泊。これもＧｏＴｏで正味2,500円位で宿泊することが出来ました。

　但し、金沢市内はどこも人、人、人で大混雑！特に飲食店はどこも大行列で、さながらＧｏＴｏ狂騒曲の様相でした。初日は快晴の行楽日和でしたが、二日目は終日雨模様、最終日は日が差してきました。

　ここでは、金沢～山中温泉の様子をご紹介します。
　この日は朝から終日雨模様。
　雨の金沢を朝、散歩して、ブランチで金沢おでんとお寿司を食べた後、金沢駅へ向かいます。駅の百番街で土産物を求めて、その後、列車で加賀温泉郷へ。送迎車で本日の宿「かがり吉祥」へ。

エリア 金沢(石川)

小雨がそぼ降る中、別院通りを歩きます。

東本願寺別院を通り、西本願寺別院に至ります。北陸は蓮如上人の活動拠点だったので、浄土真宗の寺院が多いです。

金沢西別院 寺・神社・教会

１０時前に朝食兼昼食もかねて「いっぷくや」でおでんを！バイガイ、赤巻、加賀麩、牛スジ、大根をチョイス。出汁はあっさりしていて、飲み干しました。

開店前の１０時前から客を入れ始め、おでんを求めて客が次から次へと店内へ。商売繁盛しています。

金沢おでん いっぷくや グルメ・レストラン

その後、回転ずし「大倉」へ。１５分程度待って入店。白身の３種盛など、どれも美味しく頂きました。

かいてん寿し 大倉 グルメ・レストラン

金沢駅・アントにある土産物屋を物色して、山中温泉に向かいます。

最寄り駅の加賀温泉駅へ。直ぐ隣が先日、熊が籠城したショッピングモールでした。
駅からは送迎車にて本日の宿「かがり吉祥亭」に向かいます。

加賀温泉駅 駅

宿の部屋です。オーソドックスな和室ですが、鶴仙渓に面しています。

山中温泉 かがり吉祥亭 宿・ホテル

部屋からの眺めです。

小雨だったので、ゆげ街道を散歩します。
街の中心地、総湯“菊の湯”です。

山中温泉 菊の湯(共同浴場) 温泉

夕方のゆげ街道です。人は疎らでした。

ゆっくり風呂を堪能した後は、夕げの宴の始まり。
加賀会席のメニュー表です。

まずは前菜から。

お造り３種盛

１人１杯のカニが付きます。ただ、「解体」するのが結構手間です。

「解体」後のカニです。

こういった日本料理は日本酒に限ります。

３千円のクーポンが付いているので、別注文で鱧と松竹の土瓶蒸しをオーダー。

やっと治部煮にありつけました。

当初、別の食事処のプランになっていましたが、混雑の為、こちらの食事処に変更を依頼されました。そのお詫びとして、焼き魚をのどくろへ変更してもらいました。あぶらが乗って美味しかったです。

更にしゃぶしゃぶも。

カニご飯で〆。

最後にデザートを頂きました。
いやー満腹・満足！