GO TOで愛知県の「日間賀島」へ！海鮮を堪能した１泊２泊の旅(2)

2020/11/23 - 2020/11/24

海外に行けない・・・。
大人数での飲食、会食は自粛・・・。
最も好きなスポーツ観戦が出来ない・・・。
オリンピックはどうなるか・・・。

悶々とした毎日の中で、ほぼ唯一の楽しみは国内旅行。
富山、長野に続いてのＧＯ　ＴＯ第三弾は愛知県の日間賀島に１泊旅行です。
たっぷりの海鮮料理をいただいた前日の夕食は凄かった！
２日目の帰路、豊橋市の紅葉寺に立ち寄ります。

エリア 渥美半島・伊良湖(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

２日目の朝です。
海に面したこの部屋は夜中ぴゅうピュウと鳴っていましたが、朝になってだいぶ収まって来ました。
高速船は無事運航しているようです。

風呂に浸かります。
他にお客さんいらっしゃらなかったので写真を撮りました。

日間賀島　いすず館 宿・ホテル

露天風呂には蛸壺を模した風呂桶が２つ。常滑焼です。

温泉ではないですが、お湯はふんだんにあって、温度も適温です。

風呂桶に入って見える景色はこんな感じです。
タコの丸茹での気分（笑）。

朝食です。
この後真ん中の空いたスペースに鯵の干物の焼き物が来ました

昨晩の伊勢エビで出汁を取った味噌汁。

イカのお造り。

湯豆腐です。
美味しい朝ごはんでした。

この後、チェックアウトしてホテルを出ます。夕食時のアルコール代（ビール・ワイン）は地域クーポンで支払い可でした。

途中、マンホールのフグバージョン発見。

高速船待合室。
この時間は空いていましたが後で混んできました。

港の堤防で釣りをしていた家族が2組ありましたが、釣果はゼロのご様子でした。

知多半島の師崎行きの高速船が入港して来ました。

堤防から宿泊していた旅館も見えました。

流石に３連休明けの火曜日。人影は疎らです。

かもめ売店 グルメ・レストラン

間も無く伊良湖行きの高速船が着くとのアナウンスで、桟橋に出ましょう。

高速船、来ました。
渥美半島・伊良湖行きは乗客少ないです。

篠島経由で伊良湖まで行きますので、篠島まではデッキに出てみました。

快晴で気持ちいい。

あっという間に日間賀島が遠くなっていきます。

日間賀島の沖合い。
何かの魚を養殖してるようです。

日間賀島、こんなに遠くに。

伊良湖港への途中、篠島に着きます。

篠島は特に「鯛」で有名な島なんだそうです。

その鯛の関連して、「伊勢神宮」と篠島は古来より深く関わってきたと伝わります。「日本書紀」によると倭姫命（やまとひめのみこと）一行が船で伊勢湾を御巡幸の途中、篠島に立ち寄りに、ここを御神領に定め荒御魂（あらみたま）をお祀りしました。
そして篠島周辺の豊かな鯛の漁どりを御覧になり御贄所と定められました。
それ以来、島で採れた鯛を塩づけに調製し、奉納月日や尾数は各時代に変遷があったものの、神宮への奉納は今日まで固く守られてきました。
現在は508尾が毎年神宮に奉納されています。

そうこうしてる間に伊良湖港に到着しました。

車で近くの観光スポット「恋路ヶ浜」にやってきました。
釣客が一人、投げ釣りしています。
「恋路ヶ浜」はこの先の「伊良湖岬灯台」から日出の石門までの約１kmにわたって広がる美しいビーチです。

恋路ヶ浜 自然・景勝地

山上に見えるのは伊良湖ビューホテル。

見えてきました。
伊良湖岬灯台です。

愛知県の渥美半島先端にある、伊良湖岬の突端に立つ白亜塔形（円形）の中型灯台です。
雲一つない青空に白亜の灯台、綺麗ですな～。

伊良湖岬 自然・景勝地

1929年（昭和4年）11月20日に設置、初点灯されました。
当初は、光源にアセチレンガスが使用され、1960年（昭和35年）3月に電化されるまで使用されました。

伊良湖岬灯台 名所・史跡

帰路どこかに寄るところはないかと調べてやって来たのが豊橋市の「普門寺」です。真言宗の寺院です。

普門寺 寺・神社・教会

仁王門です。１６８７年（寛文7年)に作られた金剛力士像２躰(仏師大膳作)をが祀られています｡

このお寺、東海地方では有数のもみじ寺として有名で、多くの観光客を集めるそうですが・・・。

なんと桜！

ヒマラヤ桜だそうです。

インド北部～ネパールを原産地とし、ヒカンザクラの原種といわれます。

ということで、桜が目立つくらいですから紅葉には少し早かった・・・。

あおもみじです。
残念～。

この日は11/24。
紅葉祭りは11/28～12/6ですので、まだ少し早いかななんて思っていましたが、さすがに早すぎた。

写真では判りづらいですが、木の中に占める紅葉の割合が高くて、ベストの状態で来るとすごいだろうなぁという想像は出来ます。

当寺院所蔵の文化財。

鐘楼門。
１７０７年(宝永4年)建造の豊橋市内で最古の鐘楼門です｡
12月31日｢おおみそかの鐘｣は昼間に鐘を撞くそうです｡

客殿。

御朱印の受付場所です｡
こちらで、ヨガ体験や法事・寺葬を執り行います｡

紅葉なんですが・・・。

残念の一言。

ご住職の話では今年は色づきは早いのかと思っていたけど、秋になって暖かい日が何日も続き、パタッと色づきが止まったそうです。

この辺りも紅葉なんですが・・・。

本堂。
１６９３年(元禄6年)建造です。
厄除け観音として信仰されている観世音菩薩をお祀りしています｡

豊橋市の天然記念物の大杉です。

一部、赤いけどなぁ・・・。

ここのも紅葉。

お大師様像。
真言寺院らしいですね。

ちょっと残念でしたが、再度の訪問を誓って帰京しました。