2020/11/21 - 2020/11/22
5464位(同エリア11652件中)
かぴうささん
バスツアー2日目の今日は、8社巡りのうち7社を巡って新宿に戻るという、心配になるような行程。
でも、各場所でたっぷり時間を取ってくれたので、慌ただしさは全くなく、しっかりとまわることができました(^○^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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6時半から朝食。
7時半出発なので、一番乗りでレストランへ。
朝食はビュッフェでした。
デザートばかりに目が行く(^◇^;)クインテッサホテル伊勢志摩 宿・ホテル
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伊勢うどんもあって、少し伊勢志摩を堪能。
何より、ポタージュスープとプリンが美味しくって美味しくって! -
まずは「伊雑宮(いざわのみや)」へ。
ここは、内宮の別宮の一つ。
遙宮(とおのみや)として古くから信仰されています。伊雑宮 名所・史跡
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緑に囲まれている境内。
落ち着いた雰囲気で癒やされます。 -
伊雑宮の創建は約2000年前。
鎌倉時代には源頼朝が神馬を贈っています。 -
神宮と同じ唯一神明造りと呼ばれる社殿。
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すごい根っこ!
「巾着袋」って呼ばれています。 -
なぜかこの木だけ傾いている。
お伊勢さんには、不思議なことがたくさんあるんだそうです。 -
駐車場のすぐ近くにある「御神田(おみた)」。
伊雑宮では全国的にも有名な御田植式(おたうえしき)が行われます。
毎年6月24日に行われるお祭りで、日本三大田植祭の一つで、国の重要無形民俗文化財にもなっています。 -
ちょうど紅葉の季節!
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次は「二見興玉神社(ふたみこしたまじんじゃ)」へ。
伊勢神宮をお参りするとき、外宮から内宮をまわるというのはよく耳にしますが、その前に二見ヶ浦で禊(みそぎ)をしてから、伊勢神宮を参拝するのが昔からの習わしなんだそうです。二見興玉神社 寺・神社・教会
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まずは手水舎で身を清め。
水の中にあるカエル(満願蛙)に水をかけると願いが叶うと言われていますが、残念ながらコロナ対策のため柄杓はナシ。 -
天照大神(アマテラスオオミカミ)を祀っている天の岩屋。
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古来より、日の出を拝む夫婦岩とともに、天照大神が隠れたと伝えられている「天の岩屋」が崇拝されています。
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カエルは、二見興玉神社のご祭神である猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)の御使いです。
境内のあちこちにたくさんのカエルがいます。 -
色々なカエルが!
参拝をして願いが成就した人々が奉納したんだそう。 -
二見ヶ浦に、シンボルの夫婦岩(めおといわ)があります。
長さ約35mの大注連縄(おおしめなわ)は、4本のしめ縄が使われていて、毎年5・9・12月に張り替えるそうです。 -
岩の上には鳥さんが!
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「蛙みくじ」
カエルの口の中にはおみくじが。 -
「みそぎ橋」
海にかかる歩行者専用の橋って、とっても珍しい! -
橋を渡って少し行くと「龍宮社」に。
海の守り神である綿津見大神を御祭神とする神社です。龍宮社 寺・神社・教会
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「細石(さざれ石)」
国歌に出てくるさざれ石。
さざれ石とは、細かい石が集まって岩(巌・いわお)になったものです。
全国各地の神社仏閣で見掛けますが、こちらは平成15年に奉納されました。 -
「賓日館(ひんじつかん)」
英照皇太后が来訪されるのを機に建てられた、伊勢神宮を参拝する賓客の休憩施設、宿泊施設。
国の重要文化財です。賓日館 名所・史跡
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神社外苑の通り沿いには、たくさんの松の木が植えられています。
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いよいよ、伊勢神宮外宮へ。
内宮は約2000年、外宮は約1500年の歴史があります。
ここでは1時間の自由参拝です。
もちろん、添乗員さんと一緒に説明を聞きながらまわるのもOKです!
外宮は天照大御神のお食事を司り、産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。
毎日朝と夕方、天照大御神をはじめとする神々に神饌(しんせん:お食事)を奉っているんだそうです。伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会
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「火除橋(ひよけばし)」
ここを通って参道へ。
外宮は、左側通行です。 -
神域の入口には防火のためにつくられた掘川が流れています。
あ、だから火除橋なんだ~! -
「清盛楠(きよもりぐす)」
手水舎の向かいに、清盛楠があります。
平清盛が天皇陛下の勅使として参拝したとき、木の枝が冠に触れたために、その枝を切らせたという言い伝えがあります。
樹齢は約1000年! -
勾玉池の小さな島の上には、奉納舞台があります。
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「三つ石」
何だろ、ここ?
ガイドブックには載っていないけど、皆手をかざしている。
ほんわか温かい!
…後で、「手をかざすのは失礼」と知りました(・_・; -
「正宮(しょうぐう)」
外宮にはいくつかお宮がありますが、最初は正宮へ。
社殿は、内宮とほぼ同じ唯一神名造(ゆいいつしんめいづくり)です。
写真撮影は鳥居の手前まで。伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会
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正宮では、個人的なお願いをするのではなく、日本全体の幸福を願う・感謝を伝えると言われています。
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正宮の隣には「古殿地」。
以前、正宮があった場所。
2013年(平成25年)に式年遷宮が行われました。
正宮だけではなく、別宮、摂社、末社、所管社すべてが20年に1度うまれかわります。 -
大木があちこちに。
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「亀石(かめいし)」
池にかかる亀石を渡ります。
このあと、98段の石段を上ったところにある多賀宮へ。 -
「多賀宮(たかのみや)」
多賀宮は、外宮にある4つの別宮のうちで一番大きく、正宮に次ぐ大きさです。多賀宮 寺・神社・教会
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個人的なお願いは、多賀宮で願うのが良いと言われています。
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「土宮(つちのみや)」
深い杉木立の中にあります。伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会
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他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きです。
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ご祭神は、大土乃御祖神(おおつちのみやのかみ)。
古くから、山田原(やまだのはら)の土地の神様でした。
平安時代、氾濫をくり返していた宮川の治水、堤防の守護神として別宮に昇格しました。 -
「風宮(かぜのみや)」
雨風は農作物に大きな影響を与えるので、ここでは農作物が順調に生育するように、祈りがささげられます。伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会
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あっという間に集合時間。
バスで「倭姫宮(やまとひめのみや)」へ。
倭姫宮は、内宮と外宮の中ほどにあります。倭姫宮 寺・神社・教会
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倭姫命は、現在の場所に神宮を創建した神と言われています。
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「神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)」
倭姫宮のまわりには、美術館、神宮文庫等があって、「倭姫文化の森」と呼ばれています。神宮徴古館 美術館・博物館
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紅葉がとってもキレイ~
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バスで「月読宮(つきよみのみや)」へ。
ここは、内宮の別宮(内宮・外宮についで格の高いお宮)。
境内には四別宮が祀られています。月読宮 寺・神社・教会
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お参りする順が決められています。
天照大神の弟の月読尊のほか、その父母の御祭神伊弉諾尊と伊弉冉尊の夫婦神を祀っていることから、夫婦円満や縁結びの神様と言われています。 -
奥から月読荒御魂宮②、月読宮①、伊佐奈岐宮③、伊佐奈彌宮④。
①から④の順にお参りします。 -
「月読宮(つきよみのみや)」
他のお宮より社殿が(鳥居も)大きく作られています。 -
「月読荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)」
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「伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)」
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「伊佐奈彌宮(いざなみのみや)」
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そして、この旅クライマックスの「内宮(ないくう)」へ。
ここでは、おかげ横丁での自由昼食、猿田彦神社の参拝(前日の渋滞でスケジュールが押していたため、各自参拝に)も含めて2時間半の自由時間です。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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「宇治橋」
内宮への入口にあるこの橋は、日常の世界から神聖な世界へとつなぐかけ橋と言われています。
内宮は外宮とは逆の右側通行。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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五十鈴川の「御手洗場(みたらし)」。
参拝の前に身を清めた場所です。
この川岸の石畳は、元禄五年(1692)に徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したものといわれています。 -
「正宮(しょうぐう)」
日本の神様で最も尊い天照大御神が鎮座。
三種の神器のひとつ「八咫鏡(やたのかがみ)」を御神体としています。
内宮も正宮からお参りするのが習わしです。
写真撮影は階段の下からのみ。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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「御稲御倉(みしねのみくら)」
神宮神田より、収穫した抜穂の御稲が納められます。
正宮を直接見ることはできませんが、ココは正宮と同じ神明造りになっています(5分の1の大きさ)。 -
「外弊殿(げへいでん)」
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伊勢神宮にはたくさんの木々。
歩くだけでも神聖な気持ちになります。 -
「荒祭宮(あらまつりのみや)」
天照大御神の荒御魂を祀る別宮「荒祭宮」へ。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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個人的なお願いごとをする場所は、外宮・内宮とも、それぞれの「第一の別宮」と言われています。
内宮の第一の別宮は「荒祭宮」、外宮の第一の別宮は「多賀宮」。
どちらも、第一の別宮には、ご祭神の荒魂(あらみたま)、つまり、神様の荒々しい活動的な面の魂が祀られています。
内宮の場合は天照大御神の荒魂、外宮は豊受大御神の荒魂ということになります。 -
「四至神(みやのめぐりのかみ)」
神域の四方を守る神様。
皆が手をかざしていたので私も。
…外宮の三ツ石と同じく手をかざすのは失礼なことでした(−_−;)
でも、ほんのり温かいっ! -
お札やお守りの授与をおこなっている「神楽殿(かぐらでん)」。
伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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「風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)」
「風日祈宮」の参道。
鳥居の向こうには、風日祈宮橋。 -
「風日祈宮(かざひのみのみや)」
風雨を司る神様を祀る別宮「風日祈宮」。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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「五十鈴川(いすずがわ)」
右側に淡いピンク色のお花が咲いた木があるっ!五十鈴川 自然・景勝地
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桜だ~!
愛知県豊田市の「小原の四季桜」みたいに春・秋に咲く桜かなぁ? -
内宮門前町にある、江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されたおかげ横丁へ!
たくさんのお土産屋さんや料理店が立ち並んでいます。
ものすごい人…
隙間が全くないほどの混み具合(・_・;
前に来たときは平日だったせいか、そんなに人いなかったのになぁ~おかげ横丁 名所・史跡
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あちこち写真を撮りたかったけど、どこも人だらけで断念…
写真の後ろの建物には、第三銀行のおみくじ付きATMがあります。
おみくじ付きって、発想が面白い! -
ガイドブックで見つけた「もくとん」へ。
「原木椎茸のフライ(¥660)」
自社の農場で栽培された、ものすごく肉厚の椎茸!
自家製の塩で食べるのが美味しい!おかげ横丁 もくとん グルメ・レストラン
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ガイドブックで一目惚れした「豚かば丼(¥1000)」。
豚の三枚肉を使った豚丼です。
ダンナさんは大盛りに。
正直、ガイドブックの写真とは見た目がだいぶ違うけど、炭火焼きの味が芳ばしくて美味しい! -
「猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)」
おかげ横丁から歩いてすぐのところにある猿田彦神社へ。
お参りの列が長いので、参拝はせずに写真だけ。猿田彦神社 寺・神社・教会
-
「たから石」
宝船の形をした石の上に、富を象徴する白蛇が乗ったように見えることから、縁起が良いとされています。 -
神社の裏には「御神田(おみた)」があります。
ここでは、毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植えるお祭り「御田祭」が行われます。 -
どこを見ても、紅葉がキレイ!
急遽決めた旅行とはいえ、いい時期に来れたナ~
春も伊勢神宮、桜が素晴らしいんだそう!
今度は春に来たいナ! -
猿田彦神社の駐車場に集合。
添乗員さんからおかげ横丁名物の一つ、太閤出世餅(太閤餅)とドリンクのプレゼント! -
刈谷ハイウェイオアシスで25分間の休憩。
ここでGOTOクーポン(地域共通クーポン)券を使う最後のチャンス。
3000円分残っている。
何にしよう?
美味しそーな「大あんまき(カスタード@220円)」をゲット!
愛知県知立市の名物なんだそう。
あ~でも1000円に満たないからクーポン券使えないね。
あ~焦る焦るっ!
結局、無理やり焼鯖寿司やオヤツを買って、クーポンを消費。刈谷ハイウェイオアシス 道の駅
-
帰りも渋滞。
でも思ったほどではないと添乗員さん。
22時半に新宿に到着。
パンフレット上では21時前の予定だったけど、出発時には「23時過ぎるかも」って聞いていたので、少しは早く着いて良かったって一安心。
でも明日はお休みで良かった~
添乗員さんも運転手さんもお疲れさまでした★
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旅行記グループ 2020年秋〜伊勢志摩2日間
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