【列島巡業002】ぶらりと名鉄 [日帰り]

2020/11/21 - 2020/11/21

今回の巡業、愛知県は犬山市におります。

今日は、ぶらりと犬山の城下町を散策したあと、時間の許す限り、名古屋鉄道の支線めぐりを堪能してみるとします。。

エリア 岐阜市(岐阜)

まずは犬山駅からの眺望。遠くに犬山城が見えます。駅から20分程で 歩けるようです。。

犬山駅 駅

犬山城へと向かう路地。昔ながらの街並が連なります。。

あちこちで寺社仏閣も散見されます。写真は、犬山城にほど近い犬山神社。。

犬山神社 寺・神社・教会

境内は 実に清廉で、朝から清々しい気分に包まれます。。

そして、犬山城の天守。。

国宝犬山城 名所・史跡

城下町の長屋。年季ある、土塀と板塀。。

この界隈の｢飛び出すな坊や｣は、野原家の嫡男が主流。｢とびだしたら あぶないぞー｣。。

そして、犬山城下の散策もそこそこに、名古屋鉄道に乗ってみるとします。まずは、この辺りの末端路線、広見線に乗車。。

犬山駅 駅

広見線の中間地点・新可児駅で下車します。広見線はここ新可児で、運行系統が2つに分かれます。犬山～新可児のアーバン区間と、新可児～御嵩のローカル区間の2系統。。

新可児駅 駅

余談ですが、この辺りでは外国人居住者をたくさん見かけます。駅前一等地に、ベトナム食材のお店がある所を見ると、ベトナムに縁のある方々が多いのかもしれません。。

さて、新可児から御嵩方面へ向かう列車に乗りました。ほぼ空気輸送。。

名鉄広見線 乗り物

そして、終点の御嵩駅へ。この先は行き止まりなので、このまま乗ってきた電車を折り返します。。

御嵩駅 駅

今一度、新可児へ。。

通りすがりの図書館前。｢バス停でバスを待つバス停たち｣…といった佇まい。。

さて続いては、各務原線に乗って岐阜方面へと移動します。。

名鉄各務原線 乗り物

名鉄岐阜駅に着きました。この駅、少し前まで｢新岐阜｣と呼んでいたような。いつの間にか改称したようです。。

名鉄岐阜駅 駅

名鉄岐阜からJRの岐阜駅までは、歩いて5分ほどの距離。その駅前バスターミナルには、かつて名鉄市内線で活躍した、丸窓電車が静態保存中。。

岐阜駅 駅

丸窓電車こと、古豪のモ513形。

その後、名鉄一宮へと移動し、尾西線に乗ってみるコトにしました。

尾西線のホームに行ったら、同じホームに電車が2編成停まっていて、一瞬どちらに乗ればいいのかと迷いましたが、どうやらココも、運行系統が２つに分かれていて、奥が津島方面、手前が玉ノ井方面の電車だそうです。。

名鉄一宮駅 駅

尾西線で一旦玉ノ井まで行ってから、折り返しの電車で津島方面に乗り継ぎます。そろそろ日没の時間が、近づいて参りました。。

夕刻、弥富駅に到着。。

弥富駅 駅

弥富駅は、海抜ゼロメートル地帯に位置。地上で日本一低い場所にある駅として有名。。

そして、JR関西本線との連絡駅でもあります。隣のホームには丁度、亀山行きの電車がやって来ました。。

さて、だいぶ日も暮れたので、そろそろ帰るとします。津島線経由で、名鉄名古屋へ。。

名鉄津島線 乗り物

夜の、名鉄名古屋駅前。。

名鉄名古屋駅 駅

辺りは早くもクリスマス仕様。街並はきらびやかに、ライトアップされています。。

見上げれば、名古屋名物のツインタワー ｢JRセントラルタワーズ｣が。。

JR セントラルタワーズ 名所・史跡

そして一度見てみたかった、名鉄百貨店の入口にそびえ立つ、ナナちゃん人形。。

ナナちゃん人形 名所・史跡

最後は名鉄名古屋本線の快特で、豊橋まで戻ります。ミューチケットを入手して、特別車に乗車します。。

名鉄名古屋駅 駅

快特を使うと、名古屋から豊橋までは1時間もかかりません。ぐんぐんスピードを上げて滑走するので、少々スリリングな乗り心地。
豊橋には19時07分に到着しました。。

豊橋駅 駅