そうだ、気分転換にちょっと県民の森へ！（三密回避のウォーキング）

2020/11/22 - 2020/11/22

　レンタル菜園でのサトイモ収穫を最後に、たいした作業がなくなりなりました。天気がよいし、『いい夫婦の日』に因んで、お昼前に県民の森を夫婦で歩いてきました。紅葉と言うよりは朽葉に近いながら、まだまだ枝に葉が残っていると同時に、落ち葉が小径を一面に覆っているところもあり、季節は晩秋から初冬へと、足早に進みつつあるのを感じました。
　昨今、新型コロナウィールスの感染拡大傾向に歯止めがかからず、『Ｇｏ　Ｔｏ　キャンペーン』の命運やいかに？そしてまた来夏の『東京オリンピック』の命運やいかに！の状況ですが、皆様のつつがない生活を心よりお祈り申し上げます。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

鶴が丘４丁目の東側にある県民の森管理車道入口。

近くには、約４０年前、仙台市営地下鉄勾当台公園駅の建設に伴って、移植されたヒマラヤスギが、無事根付いて生長しています、

管理車道入口の案内マップ。

この辺の木の葉は、朽ち葉色（？）です。

管理車道東側にある溜池の堤防は、こもれびの道の一部になっています。

平坦な管理車道が、斜面上の県立泉松陵高校グラウンドを迂回して続いています。

このあたりから緩い下りに！

管理車道が最も低くなった、水辺の道分岐点のマップ。

右側が水辺の道。
クレソンが生えている場所もあります（内緒）。

このコース最大難所の上り坂。
東西方向の管理車道まで、上りが続いています。

写真を撮る振りをして、実は一休み！
松陵高校の校舎が見えます。

天高く、面白い形の雲！

松陵高校の北側にある木の実の道への分岐点。
一息つける平場があります。

これが最後の上り。

これまで歩いてきた管理車道はほぼ南北。
東西方向の管理車道とぶつかるところにマップがあります。

大きな樹木は朽ち葉色。
灌木類はまだ黄色や黄緑色。

透け透けになった樹間から、三角が特徴の太白山が見えました。

送電鉄塔の左にあるのは、台原のタワーマンションでしょうか？

東西の管理車道は尾根に近いので、枯れ葉が大量に落ちています。
まるで落ち葉を敷き詰めたようですね！

先に進んでも、こんな感じです。

野鳥の道の分岐点。

この一角だけ、派手な色で目立ちます。

まさに紅葉真っ盛り！

青空と白い雲を背景に、杉は緑。
手前は朽ち葉色。

杉林の真ん中に黄緑が目立ちます。

南面して陽だまりになっているせいか、ようやく黄葉が始まったようです。

松陵ニュータウンへ続く舗装された管理車道の分岐点付近。
携帯電話中継鉄塔の1つ。
今日はこのまま尾根沿いにこならの道を進みます。

分岐点にあるマップ。
新しくなっているようです。

こならの道北西側斜面の紅葉。
少し寂しい感じ。

こならの道南東側斜面の紅葉。
寒風は遮られ、日当たりが良いせいか、紅葉もまだまだ健在です。

アップに耐える鮮やかさです。

これも今が紅葉真っ盛り。

縦方向でやや拡大して！

南東側斜面では、紅葉した木がまだまだ続きます。

これも縦方向でやや拡大して！

以前ワラビ採りしたあたりですが、だいぶ藪になっています。

でも、色鮮やかで、眺めるにはいいです！

手前の林立する木立がアクセントに！

こならの道を選んだので、おまけの上り坂。

坂の途中から、以前ゼンマイ採りをした方面を見ると、クマザサが密集して見る影もありません。

数年前の山火事で樹木が焼失し、展望スポットになっている場所があります。
南西の遠くに蔵王の峰々。

北西には泉区のシンボル、泉ヶ岳（ほぼ中央右のピーク）。

急な下りに入ると、『頭上落枝に注意』の看板が巻かれた枯木があり、上を見ると、確かに風が吹いた後などは要注意です。

道のすぐ脇に紅葉した木が！

近くで見ると、イロハモミジ？ヤマモミジ？

見上げても赤です。

さらに下って行くと、また道ばたに赤くなった木があります。

陽を浴びて、赤く染まっています。

一番高い枝先の紅葉。

全景。

近くの枯木に密集したキノコ。
わからないので、もちろん採りません。
撮るだけです！

振り返って、先ほどの道の両側の紅葉。

ここの案内標識も新調されたようです。

鶴が丘４丁目集会所口のマップ。

団地内に下り、朴手沢堤や野鳥の道方面をバックに、陽気に演奏する楽人たちを写真に納めて、三密回避のウォーキング終了です。