2020/11/03 - 2020/11/06
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ちびまるさん
GoToトラベルキャンペーンを利用して沖縄に出かけました。
コロナで海外旅行はもちろん無理です。
ずっと国内旅行も我慢していたのですが、GoToトラベルキャンペーンも始まったので、思い切って前から行きたかった八重山へ行くことにしました。
国内ではほとんど利用したことのない団体ツアーでしたが、思っていたより自由度が高く、しかも効率よく観光地をまわってくれるので、なかなかよかったです。
とはいえ、こんなに長い間マスクをつけっぱなしなのは初めての経験ですし、いたるところでコロナ対策がされていて、Withコロナの生活様式をひしひしと感じました。
気を引き締め直して、感染防止の生活を送ろうと思いますが、無事に楽しい沖縄旅行ができたことを感謝しつつ、この旅行記を書いています。
3日目に予想外のことが起きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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3日目。5時55分起床。今日の天気予報は曇り後雨です・・
まだ薄暗い中、6時半ごろ、新館にある「サルティーダ」の洋食ブッフェにいきました。 -
コロナ禍でもブッフェをやっていました。
席を離れるときはマスクをして、料理を取るときには、薄いビニール手袋をします。 -
たくさんパンが並んでいて、ブッフェはやっぱりいいなと思う私。
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サーモンやホタテもありました。
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南国の果物がたくさん並んでいました。
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石垣の牛乳やマンゴージュースなどのビンがずらり。
どれも魅力的。 -
久しぶりのブッフェです。
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どれもおいしそうで迷ってしまいます。
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卵料理はオーダーブッフェで、好きなものが選べます。
もちろんオムレツにしました。
エッグベネディクトなどというしゃれたものもありました。 -
ゆで卵は茹で方も聞いてくれます。
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オーダーブッフェには「本日のホットスイーツ」というのもあって、この日はフレンチトーストでした。一口サイズで上品でかわいい。
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部屋に帰る途中、プールの掃除をしているお兄さんがいました。11月でも一応プールには入れるということで、きれいにお手入れされているのでした。
ちょっと肌寒いですが、それでも入る人いるのかなぁ。 -
8時40分、ホテルを出発。
この日は飛行機で与那国島に向かう予定でした。
ところが、空港に向かうバスの中で、添乗員さんが「皆さん、たいへんです!これから乗る飛行機が整備不良で那覇に引き返しました。」「えーーーーー!」 -
空港に着くと、な、なんと欠航の文字が・・
次の便もありましたが、満席でした。
ということで結局、与那国島には行けませんでした。
このツアーを選んだのは、与那国島に行くコースだったからです。こんなことになるなんて、大ショックです。
原因は操縦席の窓にひび割れがあって、出発地の那覇空港に引き返したということでけが人もいなかったそうですが、本当に残念でした。
日本最西端という所に行ってみたかったです。 -
しかし、さすがに旅行会社です。しばらく空港のお店など冷やかしている間に代替案ができ、竹富島と小浜島に行くことになりました。まあここしかないでしょう。
私たちはどちらも行ったことがないので、まあいいやとは思いましたけれど、やっぱり与那国がよかったです。
空港からはタクシーに分乗して山を越え、前日もお世話になった離島ターミナルに行き、竹富島行きの船に乗りました。 -
石垣からは10分ほどで竹富島に着くとマイクロバスで、まず、カイジ浜に行きました。
星砂がとれます。
砂に指をぎゅっと押し付けると、指にくっついた砂の中に星型や太陽型のものが見つかります。といっても見つけるのはそう簡単ではありません。
5個ぐらい見つけるのがやっとでした。
あっちでもこっちでもみんな星砂探しに夢中でした。 -
おっと。浜辺の砂ばかり見ていましたけれど、海の色がきれいでした。
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次は車窓からコンドイビーチを見ました。
晴れていたら海の色が何色にもなるそうですが、あいにくの天気で残念でした。 -
竹富島といえば、やっぱり水牛車です。
説明を聞きながら、ゆっくり細い道を巡りました。お約束の三線弾き語りもありました。 -
赤い屋根が特長の竹富島。
家を建てるときは様々な制限があるらしいです。
道が狭いので角を曲がるのは難しいのですが、牛は内輪差も考えて上手に曲がります。賢い! -
水牛車は由布島でも乗ったので、ちょっと新鮮味に欠けたかな。海を渡る心地よい風に吹かれながらの由布島での水牛車の方が私の好みでした。
でも全員乗れる大きな車を引いてくれた13歳のゆいくん、ありがとうございました。 -
その後は自由行動で、竹富島で一番高いというなごみの塔がある丘にのぼりました。
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塔には登れませんでしたが、赤い屋根の家々が続く竹富島らしい風景が見られました。
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船で石垣島にもどり、50分ほどの自由時間の間に、730交差点の所にあるお店で、石垣島のソウルフードである八重山そばを食べました。
意外とあっさりしていてやさしい味でした。 -
竹富島から直接小浜島には行けないのか、一旦石垣島に戻って小浜島に向かいました。
石垣島を拠点にして、八重山諸島に行く船が出ているので、この旅行では石垣島の離島ターミナルには本当にお世話になりました。
小浜島はNHKの「ちゅらさん」の舞台になった島です。「ちゅらさん」は見ていないので、ロケ地の説明を受けてもピンと来ず、残念でした。
シュガーロードと呼ばれる真っすぐな一本道。両側にはサトウキビ畑が広がっていました。 -
「ちゅらさん」のヒロインの生家として、ロケで使われていた、「こはぐら荘」の建物。
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島の一番西のはしにある細崎海岸。「くばざき」と読むらしいです。教えてもらわないと絶対に読めません。
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静かで素朴な感じのビーチでした。
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すぐ前には西表島の島影が見えました。
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ここの海はマンタが回遊する場所だそうで、向こうの海人公園にはマンタの形をした像のようなものがありました。
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次に、250段の階段を上って、大岳99mの隣りの90mの丘にのぼりました。
ちゅらさんの碑がありました。 -
250段上ったごほうびに海が見えました。天気がよければ真っ青な海と島々が見渡せるらしいですが、なんせ天気が、、
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与那国島に泊まる予定がだめになって、代わりのホテルは今朝まで泊まっていたインターコンチネンタルでした。結局3連泊。
夕食はしゃぶしゃぶの食べ放題でした。 -
時々行く「しゃぶ葉」のような感じでした。
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沖縄らしく、泡盛の飲み放題も頼みました。
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おいしくて、つい食べ過ぎました。
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4日目、最終日。
ゆうべは食べ過ぎたので、和食かさんざん迷ったあげく、朝食は結局ブッフェに行きました。
どんだけブッフェが好きやねん!
「本日のホットスイーツ」はパンケーキでした。 -
本当は与那国島から石垣島に戻ってからの石垣島観光だったので、時間に余裕がありました。10時出発です。
ホテルの前のビーチに行ってみました。 -
マエサトビーチです。
小さなヤドカリがいっぱいいました。 -
ずっとビーチを歩きました。天気もよくいい気持ちです。
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最終日は石垣島観光です。
玉取崎展望台へ行きました。
ハイビスカスや名前は知らないけれど鮮やかな色の花が咲いていて、南国ムード満点です。 -
右は太平洋、左は東シナ海だそうで、天気がよいと海はこんなにきれいなのですね。
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いつまでも眺めていたい南国の海の美しい景色でした。
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石垣島で一番楽しみにしていた、川平湾に着きました。
この旅行で一番いい天気の日に、ここに来れたことに本当に感謝しました。 -
写真とかテレビなどで見たことのある、イメージ通りの川平湾の景色が目の前にありました。
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グラスボートに乗って出発です。
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海の色が文句なしの美しさです。言うことなし!
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この色は何と表現すればいいのかしら?
エメラルドグリーン?
コバルトブルー?
どこまでもきれいな海が広がっていました。 -
ボートはいくつかのポイントをまわってくれます。
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サンゴはカラフルではなかったし、魚も思っていたほどたくさん泳いでいたわけではないけれど、ニモは見たし、海の色がきれい過ぎたので、大満足です。
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名残惜しいけれど、この美しい景色ともさよならです。
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観光と環境保護は共存できるのかどうかはわからないけれど、どうかいつまでもこの美しい海が守られますように。
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やいま村という所に行きました。八重山の有形文化財の家や、なぜかリスザル園もあるというテーマパークのような場所です。
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移築された家や、復元された家などがあります。
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中も見学できます。
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名蔵湾の美しい景色も見られました。
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リスザル園にも行ってみました。飼育員の方がエサをばらまくと、たくさんのリスザルが集まってきました。
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ミルミル本舗というジェラート屋さんで休憩。牛乳も濃くておいしかったです。
丘の上にあって、ずーっと広い牧草地の向こうにまたまた青い海が見えました。
最終日は天気が良く、あちこちで青い海を満喫できました。 -
唐人墓。「バウン号事件」で亡くなった中国人たちの遺骨を集めてひとつにまつったものだそうです。中国らしいカラフルな装飾が施されていましたが、悲しい歴史がありました。
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観光はすべて終わり、離島ターミナルでいったん解散しました。1時間半ほどの自由時間はまたもやユーグレナモールでお買い物です。
沖縄らしい食べ物や琉球ガラスのグラスやら、地域共通クーポンのおかげで色々と買うことができました。ありがたいやら、こんな時期なのでちょっと後ろめたいやら。 -
20時発の飛行機で、関空へ。
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翼にかわいい魚のイラストがありました。
与那国島に行けなかったことは残念でしたが、無事に楽しい旅行ができたことを感謝しつつ、一日も早くコロナが収束することを願っています。
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旅行記グループ 八重山諸島への旅
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