少しずつ長く歩けるようにと今度は長水山に決定！<br />　もう3～4年前に上っているのですが、今度は反対側から登ります。<br />　<br />　「伊川の里」という施設の駐車場が登山口になるので、駐車場の心配はいりません。<br /><br />　看板のコ－スでは2時間、山渓では2時間45分。<br />　経験から言って2時間はちょっと早いですね。<br /><br />　道路を横切って墓地のほうへ登って行くと、右手ばかりだと思っていたので左手の道標を見落として又引き返しました。<br />　これが今回の引き返しの序章でした。<br /><br />　ここは木段が多い山です。<br />　見上げても、見上げても木段は非情にも真っすぐ続いています。<br />　が、木段以外ではなるべく曲がって登るように道が作られていて助かります。<br />　<br />　二度目の間違いは右手の登りに「尾根道」という道標があったので上りだと思っていくと、何だかテ－プもなくなり道ではないような気になり、地図を見ると下りの「展望台」が正しかったんです。<br />　もっと地図を、特に分岐点ではしっかり見直すことだと肝に銘じました。<br />　この登りもしんどかったのにという気持ちが有るので、引き返すのが倍以上しんどかったですね。<br /><br />　展望台の東屋で休憩。<br />　「ああ、しんど～」。<br /><br />　やっぱり自分も分岐点位確認しておくべきだと思いました。<br />　いつも皆の後をついて行くだけだったのが、いけなかったんです。<br />　反省しました。<br /><br />　展望台からヤマケイでは45分。<br />　途中にベンチがあったのですが、まだ30分も歩いてないのでここで休んではもっと登るのが嫌になりそうだったので頑張りました。<br /><br />　すると思いのほか早く開けて来たので、いやいやこれは騙しだろうと思いながら登りだすと、ななんと頂上でした。<br /><br />　イヤイヤ今回は二度だという、気の緩みが招いた自分たちの落ち度でした。<br /><br />　頂上はまだ紅葉も残っていてくれ、イチョウも黄色と紅葉の赤が綺麗でした。<br /><br />　ここ宍粟市は杉の植林と、低いけれども山ばかりの所です。<br /><br />　低くて身近な山ほど登り口や、コ－ス取りが無くて手こずりますね。<br /><br />　まあ、何とか2時間45分で登れました。<br /><br />　下りは楽勝コ－スを降りますが、今度は道路を小一時間歩かねばなりません。<br />　どっちもしんどいなあ～。<br />　でも。山道は7月の雨のせいか、土留めの杭が流されていてとても荒れていました。<br /><br />　今回は目的の「しっかり歩く」は達成できましたが、なんだかちょっと違うだろうと、突っ込みを入れたくなる山行でした。<br /><br />　チャンちゃん。<br /><br /><br />　<br /><br />

ちょっとずつ歩く時間を長くするためのに長水山にトライする

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2020/11/18 - 2020/11/18

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#登山

とべひよこさん

　少しずつ長く歩けるようにと今度は長水山に決定！
　もう3～4年前に上っているのですが、今度は反対側から登ります。
　
　「伊川の里」という施設の駐車場が登山口になるので、駐車場の心配はいりません。

　看板のコ－スでは2時間、山渓では2時間45分。
　経験から言って2時間はちょっと早いですね。

　道路を横切って墓地のほうへ登って行くと、右手ばかりだと思っていたので左手の道標を見落として又引き返しました。
　これが今回の引き返しの序章でした。

　ここは木段が多い山です。
　見上げても、見上げても木段は非情にも真っすぐ続いています。
　が、木段以外ではなるべく曲がって登るように道が作られていて助かります。
　
　二度目の間違いは右手の登りに「尾根道」という道標があったので上りだと思っていくと、何だかテ－プもなくなり道ではないような気になり、地図を見ると下りの「展望台」が正しかったんです。
　もっと地図を、特に分岐点ではしっかり見直すことだと肝に銘じました。
　この登りもしんどかったのにという気持ちが有るので、引き返すのが倍以上しんどかったですね。

　展望台の東屋で休憩。
　「ああ、しんど～」。

　やっぱり自分も分岐点位確認しておくべきだと思いました。
　いつも皆の後をついて行くだけだったのが、いけなかったんです。
　反省しました。

　展望台からヤマケイでは45分。
　途中にベンチがあったのですが、まだ30分も歩いてないのでここで休んではもっと登るのが嫌になりそうだったので頑張りました。

　すると思いのほか早く開けて来たので、いやいやこれは騙しだろうと思いながら登りだすと、ななんと頂上でした。

　イヤイヤ今回は二度だという、気の緩みが招いた自分たちの落ち度でした。

　頂上はまだ紅葉も残っていてくれ、イチョウも黄色と紅葉の赤が綺麗でした。

　ここ宍粟市は杉の植林と、低いけれども山ばかりの所です。

　低くて身近な山ほど登り口や、コ－ス取りが無くて手こずりますね。

　まあ、何とか2時間45分で登れました。

　下りは楽勝コ－スを降りますが、今度は道路を小一時間歩かねばなりません。
　どっちもしんどいなあ～。
　でも。山道は7月の雨のせいか、土留めの杭が流されていてとても荒れていました。

　今回は目的の「しっかり歩く」は達成できましたが、なんだかちょっと違うだろうと、突っ込みを入れたくなる山行でした。

　チャンちゃん。

　

エリア

多可・西脇・加東(兵庫)

旅行の満足度: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 自家用車徒歩

　「伊川の里」駐車場。
　道路を渡っていざ登山口へ。
　右手に池がありそこを渡って、右と思っていたのが間違いでした。
　池が見えたので、右だとばかり思っていたので墓地に行ってしまいました。
　まだちょっと墓地は早いですよ。
　山は紅葉しているのやら涸れ初めているのやら、日当たり具合で違っています

はじめの「東屋」。
　ちょこっと山崎の町が見えます。
　ずうっと続く木道。
　階段は上を見るとしんどくなるので、段差の少ないところを探して歩くことに神経を集中させます。
　青い空と緑と紅葉、気持ち良いねえ。
　ちょっと木道が無くなります。
　ほっとしますね。

　でも、またまた木道の始まりです。
　ここが引き返してきた「展望台」。
　登り下りで20分はロスしましたね。
　ここにも尾根道の道標が有りますが。この右手の登りに「尾根道」という道標があるんですなあ。
　ここで地図を確認すべきでした。
　基本中の基本をおろそかにした天罰です！
　下町とはどこだ？
　展望台へは下っていくので、登りとは思わなかったのです。

　なんやかんだが有りましたが、頂上に到着！
　頂上には日蓮宗のお堂が有ります。
　
　紅葉が綺麗です。
　日蓮宗のお堂。
　カギは掛かっていませんでした。
　中を見ると芳名帳が有りました。
　
　落ちた紅葉も綺麗です。

　もう今が盛りを過ぎようとしている紅葉でした。
　紅葉でも色々な赤が有って綺麗です。
　頂上に合った像ですが、誰なのでしょうか？
　こちらはオレンジ色の紅葉。
　緑があって赤、黄が余計に綺麗なんですね。
　イチョウの黄葉は好きです。
　こちらは赤の紅葉。
　お日様にあたって黄色が鮮やかです。
　ことらはちょっと渋めの紅葉。
　ススキもあり、山々ばかり。

　杉の植林帯はお昼を過ぎるともう暗くなっています。
　荒れた道をやっとこさ降りてきました。
　あと少しという所で一度上の紅葉を見ていて、足を滑らせました。
　又遣ってしまいましたが、転ばなかったので良かった。
　テクテク道路を歩いて帰ってきました。
　途中から連れ合いさんは町中の道のほうが早そうだと町中の道へ。
　私は王道の道路道を帰りました。
　ちょっとだけ私のほうが早かったです。
　
　無事に到着。
　これで山登りはお終い。
　怪我無く下りてきて初めて完了ですね。