2020/11/14 - 2020/11/14
47位(同エリア607件中)
おくぅーんさん
- おくぅーんさんTOP
- 旅行記126冊
- クチコミ10件
- Q&A回答1件
- 100,943アクセス
- フォロワー71人
紅葉シーズンもあと少しを残すのみとなりました。今週末は晴れ模様で、気温もやや高めということもあり過ごしやすいと予想されたため、今シーズン最後の紅葉狩がてらプチ観光に行くことを決定。まずは”出雲大社”に向かい、周辺を散策した後、石川県の”那谷寺”へという計画です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ドライブ日和の中、出雲大社に到着。雲ひとつない青空で、気温も平年よりも高くとても気持ちが良かった。
-
出雲大社って、島根の出雲にあるものだと思っていたんだけども。。。到着が思ったよりも早いぞ。なんだか、様子がおかしいなあ。こんな感じだったかな?
-
出雲大社といえば、やっぱり太ーいしめ縄ですよね。
-
確かに出雲大社なのだが、本日訪れたのは”出雲大社福井分院”だった。島根県の本家本元は遠いのでそう簡単には着くはずがないので、気軽に日帰りでってということになると、やはり近場に分院などあるととても助かります。
-
出雲大社は、縁結びの神様として広く知られている”大国主大神”様をおまつりするところなので、神前結婚をする人も多いのでしょうか。初々しいカップルが結婚式の衣装をまとって写真撮影をしておりました。
-
ここ出雲大社の周りの一部が紅葉真っ盛りで、とても綺麗な小さな秋を見つけました。
-
その後、”毛谷黒龍神社”に行くことに。この寺は、日本を守護する四大明神の一柱”黒龍大明神”を祭る神社で、福井随一のパワースポットといわれているそうな。
-
そうそう11月といえば、七五三のシーズンなのでちらほらとちっちゃい子供を連れた若い親が見かけられて微笑ましい光景だった。
-
この神社にあった珍しいもの”願かけ石”。泥団子みたいな丸い石を掴んで、下の大きい石に3度打つと願い事が叶うそうな。当然、打った数は3度どころではないのは想像にかたくない。いい音してましたよ。
-
別に何も言われてもいないのに、賽銭を置いて行く人々。そして、それをとって行こうとしない人々。日本人ってすごい。
-
今度はかわった格好の石。撫でると幸福になると言われたら、撫でるしかないでしょう。めっちゃくちゃ撫でた後は、アルコール消毒を念入りにしなければ。
-
社務所の中は、出入り自由。天井には、平山郁夫さんの弟子”高橋聡”氏が手掛けた龍画がありました。独特のデザインですばらしいと思った。
-
この”毛谷黒龍神社は、1500年以上の歴史を誇る寺だが、福井市内で唯一空襲や福井地震で被害を受けなかったということで知られているそうな。そこらへんパワースポットたる所以なのか?。
-
それから丁度昼時となり、足羽山にある”森の音”という小さな喫茶店に行く。
-
中に入ると古民家を見事にリノベしたオシャレなスペースが広がっていた。そしてBGMはジャズ。
-
高いところなに立地しているので、見下ろせば素晴らしい景色が見渡せます。
-
ランチのメニューは色々あったが、今回はポークカレーのサラダセットをチョイス。普通に美味しかったが、何よりもお客さんが他にいなかったので、とてもゆったり過ごせたのが良かった。
-
お腹を満たせたところで、次の目的地に向かう。
-
次の目的地は足羽山の麓にある”足羽神社”。それでは、鳥居をくぐって参りましょうか。
-
鳥居をくぐって中に入ると、ここでも小さな秋を見つけることができた。
-
境内の中央にドデーンと鎮座していのが、”枝垂れ桜”。いやーデカかった。なんと
樹齢380年とのことで。今度は、咲いている時期に来たいものだなと思った。 -
この神社の狛犬はかわってました。なんと子連れ。こんなの今まで見たことないわ。
-
最後に足羽神社本殿にて二拝二拍手一礼。ご利益ありますように。
-
それから本日福井最後の神社の”柴田神社”に行く。
-
柴田神社とは、歴史ファンならよーく知っている戦国時代の名将”柴田勝家”を主祭神とした神社。この地は、勝家の居城であった”北ノ庄城の本丸跡と伝えられております。
-
柴田神社と
-
三姉妹神社がそこにある
-
三姉妹とは言わずと知れた、日本の歴史上最も有名な”柴田三姉妹”のこと。”茶々、初、江”とその母はお市の方。お市の方は、戦国時代史上最も美しかったと言われているらしい。
-
それから、本日の最後の目的地の”那谷寺”に到着。駐車場が満車で人がわんさかいてたので、いやーな予感はしてたが。とにかく行くしかないか。まず”那谷寺拝観”には、入場料が必要。それはそれで良いのだが(覚悟していたので)まさか入場券を購入するのに行列?まじかよ遊園地じゃあるまいし。これって、密じゃない?ソーシャルディスタンスよ何処へ?
-
すっごい行列の一因は、入場前の体温測定。大きなスマホみたいなところには、自動的に体温を測定できる機能があって、そこで平熱と判定されないと入場不可みたいです。コロナ対策ですということで、安心といえば安心なのだが。
-
入り口にいた地蔵さんも、コロナ対策をしていたし。対策は万全?
-
というわけで、山門をくぐって拝観開始。
-
紅葉は終盤を迎えて、落ち葉にも哀愁が漂っていた。
-
参道入ってすぐ左手には”金堂華王殿”がありました。朱塗りの鮮やかなとても立派な建物あり。
-
その入り口には、お福袋なるものがあり。俵の隙間に小銭がたくさん差し込まれていましたが、やはりこんなのを見ると自分も差し込まずにはいられなくなるんでしょうね。
-
ここにもコロナ対策済みの”護美小僧”いました。落ち葉掃除に忙しそうです。
-
参道を進むと大きな池が現れてきた。
-
なかなか素晴らしい景色。
-
紅葉もいい感じ。
-
ここは、”奇岩遊仙境”というところ。
-
奇岩が目の前にあって、とても珍しくて感動。
-
その後歩を進め、”大悲閣”へと向かうが、その階段に大勢の人が行列。おいおい、巷ではコロナ第三波が来たかって言ってるのに、大丈夫か?ソーシャルなディスタンスしようよって思ってもその波に飲まれるしかない現実がそこに。
-
大悲閣の本殿は、一向一揆の兵乱で荒廃したが、前田利常公の庇護により再建されたとのこと。昭和25年には重要文化財に指定されています。
-
本殿に登ってから振り返ると、鮮やかな紅葉を見下ろすことができた。
-
やはり順番待ちの人、人、人。紅葉シーズンだから仕方ないのかね。
-
それから展望台へ向かう橋の上も、こんな感じ。
-
展望台からパチリと。
-
もひとつパチリ。奇岩の正面になります。
-
ハートの形の紅葉ミーつけた。
-
それではお疲れ様でした。こちらの地蔵様の赤いマスクがなんともインパクト強いね。
-
今日は、ポカポカ陽気の中色々な小さな秋を見つけました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
福井市(福井) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51