2020/10/11 - 2020/10/13
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Fuyuyamaさん
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この旅行記のスケジュール
2020/10/11
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談合坂SA(下り)
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車での移動
諏訪湖SA(下り)
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そば処伝道
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安曇野わんわんパラダイスJr.
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この旅行記スケジュールを元に
八ヶ岳高原の旅から2週間、また愛犬を連れて旅へ出た。今回の「GoToトラベル」第2弾は『安曇野』を巡る旅だ。実は、この安曇野へは5月のゴールデンウィーク明けに行こうと宿を手配していたが、例の緊急事態宣言によりホテル側から予約をキャンセルされたという経緯がある。今回おかげ様で、GoToトラベルによりリーズナブルに行けるようになったので、改めてリベンジすることにした。
安曇野は、清冽な湧き水が育むわさび田や豊かに広がる田園風景に加え、常念岳を正面に望む雄大な北アルプスの山並みが魅力の地。そんな安曇野の自然を愛犬と巡りながら、彩りの季節をノンビリ楽しみたいと思っている。
なお旅行記は写真が多いので、今回も前編・後編に分けてお届けする。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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自宅を朝5時に出発。渋滞もなく順調に都内を抜け、6時半に談合坂サービスエリアで朝食を兼ねた小休止。
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このサービスエリアにはドッグランが併設されている。車に乗りっぱなしになってしまう犬にとっては、大変ありがたい施設だ。
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小型犬用と大型犬用に分かれているこのドッグラン、我が愛犬は隣のドッグランにいるワンちゃんが気になるようだ。
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サービスエリアの一画にある屋外テーブルで、密を避け簡単に朝食を済ます。
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関東はぐずついたお天気だったが、笹子トンネルを越えると青空が見え始め、諏訪湖サービスエリアに入る頃は絶好のお天気に。
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諏訪湖サービスエリアの前面には、その名のとおり「諏訪湖」の絶景が広がる。運転の緊張から解き放たれて、思わず背伸びをしたくなる。
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午前10時前に「大王わさび農場」へ到着。ここへ来るのは2007年以来13年ぶりだ。
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広大な農場内は一部の施設を除きワンちゃんOK。まだ早いせいか観光客は少なめ。
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入ってすぐの所にある、巨大なわさびのモニュメント。
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安曇野と言えば「道祖神」。この農場にも何基か祀られている。そもそも悪霊や疫病など邪悪なものが集落に入り込まないよう、辻村境・峠などに祀ったのが始まりだとか。
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イチオシ
「蓼川」の清冽な流れ。まさに安曇野のイメージそのもの。
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そして、この「蓼川」の水辺に佇むのは、黒澤映画「夢」の舞台となった3基の水車だ。
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このロケーションでのカヌーは、さぞかし気持ちが良いことだろう。
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わさび田ばかりかと思っていたら「イヌタデ(アカマンマ)」の群落に出会う。
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「水車」から「夢のかけ橋」、「幸いのかけ橋」を通って広い農場内を散策する。
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夏場は日除けネットで覆われるわさび田も、この時期はご覧のとおり。整然と植えられたわさびのグリーンがきれいだ。
大王わさび農場 公園・植物園
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「大王さまの見張り台」から桜並木の尾根道を通って「湧水のはじまり」を目指すが、この尾根道は凸凹道でペットカートを押すのには少々苦労した。
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「湧水のはじまり」まで行ったが何処にあるのかよく分からず、結局、
「幸いのかけ橋」が見渡せる展望ポイントまで戻ってきた。 -
このすぐ側には上皇上皇后両陛下が皇太子時代に行啓された折の御休憩所があり、一般公開されている。
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御休憩所内部の様子。
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11時過ぎにわさび農場を後にし、混み合う前に昼食を食べることに。信州に来たのだから先ずは蕎麦を食べようと、インターネットで調べたペットOKの蕎麦屋さんへ。
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ペット連れは、裏の駐車場に面したテラス席へ通される。
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万一に備えて来店者カードを記入。これもご時世。
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お味はもちろん◎、期待に違わぬ味。ご馳走さまでした。
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イチオシ
昼食後に訪れたのは「国営アルプスあづみの公園」。この国営アルプスあづみの公園は、「堀金・穂高地区」と「大町・松川地区」の2カ所にあり、私たちが行ったのは「堀金・穂高地区」の方。エントランスでは圧倒的なボリュームで「アフリカホウセンカ」がお出迎え。
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入園料は大人450円でペットは無料だが、「ペット同伴・ドッグラン利用誓約書」への記入が必要。
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水が豊富な土地柄。ちょっとした流れでも美しい。
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展望テラスから東側の眺め。木々もだいぶ色づいてきている。
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景色に全く興味を示さない我が愛犬は退屈そう。「早くドッグランへ連れてって!」と思っている。
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お待ちかねのドッグラン。緑に囲まれて良い雰囲気。
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ほぼ貸し切り状態のドッグラン。でも、我が愛犬は無闇に走ったりはせず、匂いを嗅ぎ回ることに精を出す。
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今が盛りのコスモス。園内マップでは「野原」となっているところにコスモス畑があった。
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イチオシ
秋桜...この花を見るとやはり秋を感じる。
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こちらも秋を感じさせてくれる代表的な植物。
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池の畔の木も鮮やかな色に。
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イチオシ
今度は反対側から展望テラス方向を眺める。
国営アルプスあづみの公園 堀金 穂高地区 公園・植物園
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今回の宿は、標高約1,000mのアンビエント安曇野リゾート内にある「安曇野わんわんパラダイスJr」。このリゾートは写真のホテルを中心に、約150棟のコテージから成り立っているとのこと。
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泊まったコテージは長屋形式。この1棟が3室に分かれており、我々が泊まった部屋は真ん中部分。
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部屋は3層構造となっており、1階はリビングに和室、そしてキッチン。
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2階はツインのベッドルーム。
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地下は洗面所とお風呂になっており、蛇口をひねると温泉が出る仕組み。
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食事は本来であればホテルのレストランで食べるはずだったが、コロナウィルス感染防止のためケータリングで届いた食材を、自分たちで調理して食べることに。ちなみに夕食のメニューは1日目がサーロインステーキ、2日目がしゃぶしゃぶ。もちろんご飯も備え付けの電気釜で炊く。「旅行の時くらい上げ膳据え膳で」を期待していた妻は不満たらたら。
【後編へ続く】
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