2020/10/16 - 2020/10/20
249位(同エリア496件中)
みるていさん
仕事が忙しくてしんどくてもう無理…って思ったので、
八重山在住の方や、八重山に詳しい方に行っても大丈夫かどうかを相談して、
有休を使って思い切ってぶっ飛びました。
天気予報に振り回されながらの4泊5日の与那国島旅行。
4日目、10月19日と
最終日、10月20日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
10月19日、4日目の朝です。
この日は朝からとてもいい天気でした。
いつものように7時に朝食を済ませて、すぐにフロントで自転車を借ります。
2日続けてライムグリーンの自転車だったのですが、鍵が渋くて外れなく、
この日はネイビーの自転車でした。アイランドホテル与那国<与那国島> 宿・ホテル
-
2日目のホテルへ帰る途中に見かけたのが、馬鼻崎ともう一つ、ダンヌ浜です。
なのでダンヌ浜へ行ってみます。
空港を通り過ぎ、馬鼻崎も通り過ぎたところにあります。 -
ダンヌ浜へと向かう道は与那国島ではちょっと珍しいかも、ヤシの木が一定の間隔で植えられています。
そういえば、あんまり「これぞ沖縄!」みたいな道路ってなかったかも…。
途中、月桃の里という高齢者専用住宅?がありました。
海と山という広大な自然に囲まれて過ごすのは最高だなぁ…
でもちょっと退屈しちゃうのかな。海が近いと台風も怖いですね。 -
ダンヌ浜に到着です。
ダンヌ浜トイレは素敵な作りになっていて、真ん中がぽっかり空いていて、そこの入り口が丸くなっています。
丸い額縁のようなトイレから綺麗な海。
とても綺麗なのですが、ものすごく波が高く、風も強い日でした。
最初は晴れていた空も、海側は晴れていて、陸地側は小雨が降ってきました。
ちょうどトイレを境に全く別の世界のよう。ダンヌ浜 ビーチ
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トイレの横に大きな岩がゴロゴロと並んでいます。
上が海、下が陸地。 -
砂浜に魚の型抜きが転がっていたので、ちょっと遊んでみました。
湿っていて結構かっちりとした魚がたくさんできました^^
海水浴場なので穏やかな日はたくさんの人が泳ぎに来るんだろうな。
怖くて海には近寄ることができませんでしたが、荒々しい沖縄の海を眺め眺めているのも楽しかったです。 -
ダンヌ浜を後にして、そのまま西へ向かいます。
初日は南から行きましたが、今回は北側から。なので先に久部良バリへ。 -
初日に見逃していた、日本で最後に夕日が沈む場所に来てみました。
ここは、久部良バリ→の標識がある広い駐車場の奥にひっそりとあります。
特に案内看板がないので本当に見逃してしまいます。
グーグルマップにはしっかり載っているので、使用していればすぐにわかるかも。
残念ながら、まだ午前なので太陽は東側にあります。
ここで夕日が沈むのを見届けるのは車がないと厳しいなぁ~それか久部良集落で泊まるか… -
石碑の裏側にも行けるようになっています。
そこからの眺めは草木であまり見えなかったので、シータで撮影してみたら、こんな感じでした。上にあるのが石碑です。 -
そして、南側には西崎灯台も見えました。
ここの丘から歩いて久部良バリのある場所まで行ける道がありましたが、あとのことを考えて自転車で向かうことに。 -
2度目のクブラバリに到着です。
今回は前回と違った方向から撮ってみました。
前よりも怖さが伝わりそうかな…??クブラバリ 自然・景勝地
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下まで行けそうだけど…やっぱり怖い…
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クブラバリを後にして、久部良集落にやってきました。
2日目にここを訪れた時は地元の子供達がカジキくんに登って遊んでいたので、写真は撮らずにいたのですが、今日は誰もいない!
やっぱりきになるカジキくん^^
左側の小さいのは水飲み場ですが口が折れてしまっていました。久部良漁港 名所・史跡
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そしてそして、ナーマ浜。
セルフ散歩のワンコとの出会いがあってゆっくりせずに移動した場所。
この日はほぼナーマ浜にいたかもしれません。
ダンヌ浜と違ってものすごく穏やかでした。
2日目に来た時もここがいちばん穏やかだったけど、やっぱり湾になっているから何でしょうか。ナーマ浜 ビーチ
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砂浜の色も真っ白。
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不思議な岩が二つ、向かい合っています。
写真には一つしか写っていませんが^^;
夫婦岩とかいうやつなのかなぁ?よくわからないけど、なんだか不思議。
この岩の先は結構漂流物が多かった。
そしてカニがたくさんいました。カサカサと音を立てて歩き回っていました^^ -
午前中についたけど、気づけばお昼。
2日目は比川、3日目は祖納でお昼ご飯を食べたので、4日目は久部良で、と思いお昼が食べられそうな場所をグーグルで検索!!
モイストロールカフェというお店が気になったので行ってみたらcloseの札が…;;
ショックー。
どこかご飯食べられる場所ないかな~と自転車を走らせていたら、マスクをしたシーサーを発見したので思わずパシャり。かわいい…。
本日定休日、と書かれたお店が多くて結局… -
大朝商店さんでチキンカツサンドを購入!!
当店手作りと書かれているので、久部良でお昼ご飯は達成^^;大朝商店 専門店
-
一緒に、この日の一日一アイスも、達成!!
ナーマ浜に戻ってお昼ご飯にしました。
まずは溶けちゃうから先にアイスを食べる笑
サンドイッチもアイスもどちらも美味しかった。
食べた後もしばらくぼーっとナーマ浜に止まっていました。ナーマ浜 ビーチ
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ぼーっとしていると「ブオーーーーー」っと船の音が。
なんと、ジャックスドルフィン号が出港してるではありませんか…!!
平日だし、あまり観光客とすれ違わなかったので、5人以上いないと思ってスルーしていたのですが…
海底遺跡へと旅立って行きました。悔しい;; -
悔しいけどもうどうしようもない。
次回訪れる際は必ず乗ってやる~!
穏やかなナーマ浜をひたすら堪能しました。
おそらくこの日一番の滞在時間です。 -
次は西崎へと向かいます。
最初に訪れた時は曇天だったので、この青空は嬉しい!
スカッとする天気。
日差しはじりじりと頭皮を攻撃していますがやっぱり天気がいいのは嬉しいです。日本最西端の碑 自然・景勝地
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再訪!!
-
灯台の入り口が開いていました。
2人男性が出てきたのですが、門だけ閉めてドアは開けたまま車でどこかへと…。
東崎には無かったのですが、西崎灯台には灯台カード?みたいなのをQPコードでDLできました。西崎灯台 名所・史跡
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展望台からナーマ浜を眺めます。
-
そして、トゥイシを発見しました。
展望台からは見えません。
灯台向かって右側から見ることができました。
これもうれしぃ~♪
あの岩が日本最西端だそうです。 -
青い海と空と白い灯台。素敵!!!
しばらく西崎に滞在して、ちょっと移動します。 -
西崎駐車場から、島の東側を見た光景。
下り坂なので海しか見えません^^
西表島は坂が多いです。
周囲を崖で囲われた島なので、大体が山の上だったり、
下って行ったり。電動自転車があって本当に良かった… -
久部良集落内に、久部良ミトゥという湿地帯があります。
なんども久部良集落を右往左往していたのでおそらく
「あいつ何やってんだ」と思われていたに違いない^^; -
真ん中にポツンと小さな島があります。
ここら辺一帯は鳥がたくさん生息しているようです。
途中で自転車を止めて獣道の終点まで行ってみましたが、途中からの方がよく見えました。
枯れ草がモリモリだったのですが夏場とかは草刈りされるのかな。 -
ようやく久部良集落を出ることに。
初日はささーっと自転車で通過するだけだった南牧場を、今度はゆっくりと眺めながら行くことにしました。
自転車を押しながら。南牧場 動物園・水族館
-
自衛隊基地もあるためなのか道路はかなり広いです。
生活バスもここを通っています。 -
自転車を押しながらゆっくり歩いていると、大きなお腹の馬と出会いました。
この2頭はゆっくりゆっくり、一緒に行動しているようです。
夫婦なのでしょうか。 -
道路にも、道路脇にもたくさんの与那国馬。
本当に自由で、車が来ててもお構いなしです。
車で観光中の方とも思わず顔を合わせてにっこりしてしまうくらいに微笑ましくて、みんな優しい気持ちになれそう。 -
下り坂から。地平線に並ぶ与那国馬。
-
西から南牧場に入り、そのまま東に進んでいくと右手にカタブル浜。
入り口は真ん中からが一番入りやすいです。 -
初日に訪れた時よりも天気が安定していたので海がとても綺麗でした。
引き潮なのか、結構浅いのですっごい綺麗!!!
という青さではないのですが、透明度の高さはすごいです!
ここはトイレや東屋のようなものがないので流木か砂浜に直座り。 -
もうちょっと沖まで行けたら海だけの写真が撮れたかな。
スマホとカメラを接続していなかったのでホテルに着いて、
写真を確認してから後悔… -
カタブル浜の後は、森林公園にやってきました。
ひたすら坂道を登ってやっと到着。
山の中なので少しだけ空気が冷たいのかな、本当に少しだけ。満田原森林公園 公園・植物園
-
長~いローラー滑り台やアスレチックがあるとの事で、上の写真にある
案内板を見て入り口を探しましたが…
それらしいところがこんな感じ。
い、入り口?あってる?
一応あってるっぽいのですが…流石にこれはちょっと勇気がない…
きたみちを引き返します。
帰りは下りなので楽チン。途中で鳥の鳴き声を追いかけたり。 -
公園を後にし、与那国島線を縦断します。
ちょうど島の真ん中を縦に。
脇には牧場もあるようでした。 -
ひたすら道なりに自転車を漕いで行きます。
登って下って…
あ、開けたところに着きました。
左に行けばホテルです。
今日は結構疲れたから、もうホテルに帰ろうかな…
時間は16時前でした。 -
アラマンショップでお買い物。
時間が早かったので、いつものおかぁではなく、ねぇねぇが店番をしていました。
最後にまたちょっとお土産とまたまた沖縄限定チューハイ。
今回はパインとシークァーサー。
美味しい♪アイランドホテル与那国<与那国島> 宿・ホテル
-
部屋でダラダラした後は、夜ご飯です。
最後の晩餐!ということで、ホテルに入っているレストラン「七彩」で食べることに。 -
コースか居酒屋メニューがありますがどちらも一人ではかなりの量。
与那国蕎麦御膳とアイスとさんぴん茶を頼んでみました。
蕎麦とご飯と刺身と小鉢とフルーツと…とにかく量が多い!
そして美味しい!!
ここはホテル経営ではないそうで、支払いはレストランで済ませます。 -
塩アイスと黒糖アイス…だったはず。
2回目のアイスですが、明日の分です!笑
お腹いっぱいだったのですが、先に頼んでいたので頑張って食べます。
明日はきっと食べる時間ないし!
明日の分の1日1アイス完了~。 -
食べ終わってふと窓を見るとヤモリが張り付いていました笑
可愛い。
3匹くらいいました。
15日はこれでおしまい。
とても充実した与那国島観光。楽しかった。 -
最終日、16日の朝です。
ホテルから空港までの送迎バスが10時。
朝ごはんはいつもどおり7時に食べに行きその後時間まで
のんびりと部屋で過ごしました。
チェックアウト時に、先にお願いしていた
日本最西端の証明書をいただきました。 -
空港までは私を含めて3組のお帰りの人々。
ホテルのスタッフさんには本当にお世話になりました。
喫煙ルームの匂いや雨の心配をしてくださったりとても素敵なホテル。
空港について搭乗手続き等は時間ギリギリまでできないようなので、
開いているおみやげ屋さんでお買い物。
レンタカー屋さんのおかぁに、「毎日自転車で走ってた子でしょ?」と話しかけられました笑
目立つからね~、毎日どこ行くんだろうななって思ってた、とも笑
毎日走り回ってした^^
その後、3日目に優しく声をかけてくれたおばぁに挨拶をしに行きました。
たくさんお話をして、一緒に写真を撮ってもらいました。
そして、連絡先を交換♪お友達になりました。
帰ってからもたまに電話をして近況報告をしています。
コロナが落ち着いたら那覇でお買い物をする約束もしています。
小さな空港でたくさん素敵な出会いがありました。与那国空港 空港
-
チケット発行、荷物を預けて搭乗手続き。
そして、時間になると搭乗待合室に入ります。 -
待合室はこんな感じ。
結構広いです。
奥の窓からは遠くに待機しているプロペラ機が見えます。 -
搭乗時間になると、行きと同様に歩いてプロペラ機まで。
足元に気をつけて乗り込みます。 -
離陸しました。
まずは那覇空港まで。
眼下には八重山諸島が見えました。
雲が多いのではっきりとは見えないのですが
あ、ハート型だから黒島だ!とか、この大きいのは西表だな!とか
楽しめました。
那覇まではやっぱり石垣空港よりも遠いです。
1時間ほどかかりました。 -
久しぶりの那覇空港は結構変わっていました。
動く歩道、もともとあったかな?
首里城再建の吊り広告が目立ちます。那覇空港 空港
-
那覇から羽田空港に行きます。
羽田行きはやはりものすごい人が多いと思いました。
乗継までの時間はあまりないのでゆっくりおみやげ屋さんを見ることができませんでした。
とりあえず、飛行機内で食べるためのおにぎりだけ購入。 -
搭乗ゲートを通過して、乗る飛行機を撮影。
-
席について、シートベルトをして離陸を待ちます。
離陸してから、空港で買った
ポークおにぎりとたんかんジュース、紅芋生タルトをむしゃむしゃ。
生タルトは本日中に召し上がりください、とのことでした。
普通のタルトとの食べ比べをしてみたかった~。 -
2時間くらいで羽田空港に到着です。
ここでもあまり待ち時間がありません。
乗継の搭乗口がすぐ近くで良かった!
羽田空港で乗継は結構ドキドキします、初めて一人旅をした時が
乗継時間が25分しかなく、スタッフさんと一緒に走って移動した思い出…羽田空港(東京国際空港) 空港
-
千歳空港まで行く飛行機はかなり大きい飛行機でした。
顔もかっこいいです。 -
飛行機内もかっこいい!
座席にはモニターがついていて映画を楽しめました。 -
千歳空港までは2時間かからないそうです。
機内で見ていたアダムスファミリーのアニメ映画、
最後まで観たかったな~^^; -
千歳空港に到着しました。
もう外は真っ暗です。
きっと寒いんだろうなぁ…。
預けていた荷物を受け取り、しまっていたアウターとマフラーを取り出して
防寒対策をしてから外に出ます。新千歳空港 空港
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JALからバスで帰るのは初めてです。
乗り場も違うんですね~。
あとは1時間かけて最寄りのバス停まで。
気温は14度とかそれくらいだったかな。思ったよりは寒くなかった。
今年2021年の旅行はあまり期待できませんが、
またいつか必ず与那国島や石垣島に行きたいです。
離島ではたくさんの出会いがあって、その出会いが本当に素敵で
私の旅の醍醐味かな、と思いました。空港バス (新千歳空港) 乗り物
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