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2019年11月。とある旅行社の 今期最後という トルクメニスタン・ウズベキスタンの旅に参加。<br />大韓航空機でソウル経由で行きました。<br /><br />18名参加者の内、半数の9名が体調を崩し、うちの女性1人は最後まで体調が戻らず、関西空港に到着時には<br />自力で歩行できず車椅子で飛行機から降りました。<br /><br />景色はすばらしく 楽しい旅だったのですが、料理に使われている綿花油が 日本人の体に合わないらしく<br />最初から飛ばして 羊肉や生野菜をがんがん食べていた人が 体を壊した人が多かったようです。<br /><br />私は 歯磨きもうがいも ミネラルウォーターで 細心の注意を払って行動したので 大丈夫でした。

とほほな旅。ウズベクスタン・トルクメニスタン

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2019/11/08 - 2019/11/18

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こめつきさん

2019年11月。とある旅行社の 今期最後という トルクメニスタン・ウズベキスタンの旅に参加。
大韓航空機でソウル経由で行きました。

18名参加者の内、半数の9名が体調を崩し、うちの女性1人は最後まで体調が戻らず、関西空港に到着時には
自力で歩行できず車椅子で飛行機から降りました。

景色はすばらしく 楽しい旅だったのですが、料理に使われている綿花油が 日本人の体に合わないらしく
最初から飛ばして 羊肉や生野菜をがんがん食べていた人が 体を壊した人が多かったようです。

私は 歯磨きもうがいも ミネラルウォーターで 細心の注意を払って行動したので 大丈夫でした。

  • トルクメニスタンで最大のモスク。<br />中に入れていただいて 見学ができた。<br />トイレも綺麗だったが トイレは番人が居て<br />お金を払った。

    トルクメニスタンで最大のモスク。
    中に入れていただいて 見学ができた。
    トイレも綺麗だったが トイレは番人が居て
    お金を払った。

  • 首都、アシハバードは奇妙な町だった。町全体の建物が真っ白。<br />大統領命令だそうで 観光バス、路線バス、タクシーも真っ白。<br />首都に入る時は 車の泥を洗車して入らないと。汚れた車は罰金。

    首都、アシハバードは奇妙な町だった。町全体の建物が真っ白。
    大統領命令だそうで 観光バス、路線バス、タクシーも真っ白。
    首都に入る時は 車の泥を洗車して入らないと。汚れた車は罰金。

  • 官公庁のそばを通る時は カメラはかくして!と叫ばれ、入国審査場の外にでたとき、建物のうえにでっかい 大統領の肖像画があったので 肖像画を写したら、こっぴどくしかられて 係員に削除しろ!と脅された。<br /><br />それなら 外トイレの逃げ出したくなるような ゴミ屋敷のような汚さをなんとかしろ!と思った。日本人女性は「どうしてもできない・・・」とあきらめて出てきた。<br />

    官公庁のそばを通る時は カメラはかくして!と叫ばれ、入国審査場の外にでたとき、建物のうえにでっかい 大統領の肖像画があったので 肖像画を写したら、こっぴどくしかられて 係員に削除しろ!と脅された。

    それなら 外トイレの逃げ出したくなるような ゴミ屋敷のような汚さをなんとかしろ!と思った。日本人女性は「どうしてもできない・・・」とあきらめて出てきた。

  • ホテルも真っ白。

    ホテルも真っ白。

  • モスクの中庭。落ち着いたいい建物だった。

    モスクの中庭。落ち着いたいい建物だった。

  • 砂漠の中を4時間、日本製の四駆パジェロですっ飛ばして 「地獄の門」を目指す。<br />途中何回かトイレ休憩があるが 見渡す限りの砂漠。わずかなブッシュをみつけ、<br />そこで用を足し、野○も。<br />女性も 最初は「なんだか・・・」といっていたが、えいやっ!と・・・

    砂漠の中を4時間、日本製の四駆パジェロですっ飛ばして 「地獄の門」を目指す。
    途中何回かトイレ休憩があるが 見渡す限りの砂漠。わずかなブッシュをみつけ、
    そこで用を足し、野○も。
    女性も 最初は「なんだか・・・」といっていたが、えいやっ!と・・・

  • 小高い砂丘から見た 「地獄の門」。

    小高い砂丘から見た 「地獄の門」。

  • ラクダは野生でなく 放牧されています。<br />この道を 四駆でふっ飛ばしました。

    ラクダは野生でなく 放牧されています。
    この道を 四駆でふっ飛ばしました。

  • 地獄の門のすぐ横に 1人用のテントを張って 1泊キャンプです。<br />よる、トイレに起きても テントから少し離れて砂に用をたす。<br />懐中電灯は必携です。しかも11月なので 寒い寒い。<br />「大」の時は はるか離れたまっくらな掘っ立て小屋に ペットボトルの<br />水(勿論、流し用)をもっていきます。<br />怖くて 行けた物ではありませんが・・・<br />おおきなテントは スタッフ用で 食料や備品を置いていました。

    地獄の門のすぐ横に 1人用のテントを張って 1泊キャンプです。
    よる、トイレに起きても テントから少し離れて砂に用をたす。
    懐中電灯は必携です。しかも11月なので 寒い寒い。
    「大」の時は はるか離れたまっくらな掘っ立て小屋に ペットボトルの
    水(勿論、流し用)をもっていきます。
    怖くて 行けた物ではありませんが・・・
    おおきなテントは スタッフ用で 食料や備品を置いていました。

  • すごい迫力で ガスが燃えています。<br />周りに柵はあるのですが 無視してふちのぎりぎりまで<br />のぞいている人も。

    すごい迫力で ガスが燃えています。
    周りに柵はあるのですが 無視してふちのぎりぎりまで
    のぞいている人も。

  • 夜も見学。夜のほうが もっと迫力あり。  <br />ごうごうと音がして 周りが寒いので かえって暖を取れるので<br />離れがたかった。

    夜も見学。夜のほうが もっと迫力あり。  
    ごうごうと音がして 周りが寒いので かえって暖を取れるので
    離れがたかった。

  • ツアーに参加した人は なかなか現場を離れません。すぐ横にテントがあるし、寝るのも惜しい光景にみんな大興奮!

    ツアーに参加した人は なかなか現場を離れません。すぐ横にテントがあるし、寝るのも惜しい光景にみんな大興奮!

  • ブルータイルが綺麗でした。<br />

    ブルータイルが綺麗でした。

  • サマルカンドのモスクは 本当に美しいです。<br />ガイドは自由時間にスーパーに行こうとたくらんでいる私を見抜き、<br />「干し果物」を買うのなら 明日、市場に行くから。と制します。<br />「なんかあやしい・・・」と思っていたら 朝、市場に行くと開いているのは<br />ガイド御用達の干し果物店(ドライフルーツ)と言え!のみ。計られた!!<br /><br />ツアーの客は 爆買い。私もたくさん買ったけど、安いのかどうかわからない上に<br />家に帰って食べようとすると、ゴミやら髪の毛やら出てきて がっくり。<br />少々高くても スーパーで清潔なものを買うんだった。

    サマルカンドのモスクは 本当に美しいです。
    ガイドは自由時間にスーパーに行こうとたくらんでいる私を見抜き、
    「干し果物」を買うのなら 明日、市場に行くから。と制します。
    「なんかあやしい・・・」と思っていたら 朝、市場に行くと開いているのは
    ガイド御用達の干し果物店(ドライフルーツ)と言え!のみ。計られた!!

    ツアーの客は 爆買い。私もたくさん買ったけど、安いのかどうかわからない上に
    家に帰って食べようとすると、ゴミやら髪の毛やら出てきて がっくり。
    少々高くても スーパーで清潔なものを買うんだった。

  • 夜も散策。アラビアンナイトのような世界に 十分楽しかったです。但し、<br />日程も半分を過ぎると、最初の爆食がたたって 激しい下痢をする人が半分。<br />食事のたびに 「見るのもいや・・・」と 正露丸を取り出す人や、レストランのベンチに横たわり、動けない人も。<br />ガイドは 「バスのトイレを もし使ったら 清掃代として 1回につき2USドルください」と。下痢の人は 必死で無料のレストランのトイレに列を作ります。<br /><br />私は 調理に使う「綿花油」が日本人の体質に合わないことを 聞いていたので<br />慎重に食事をし 歯磨きもうがいもミネラルうウォーターを使い、下痢はしませんでした。

    夜も散策。アラビアンナイトのような世界に 十分楽しかったです。但し、
    日程も半分を過ぎると、最初の爆食がたたって 激しい下痢をする人が半分。
    食事のたびに 「見るのもいや・・・」と 正露丸を取り出す人や、レストランのベンチに横たわり、動けない人も。
    ガイドは 「バスのトイレを もし使ったら 清掃代として 1回につき2USドルください」と。下痢の人は 必死で無料のレストランのトイレに列を作ります。

    私は 調理に使う「綿花油」が日本人の体質に合わないことを 聞いていたので
    慎重に食事をし 歯磨きもうがいもミネラルうウォーターを使い、下痢はしませんでした。

  • 金のモスク。

    金のモスク。

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