2020/10/24 - 2020/10/24
143位(同エリア367件中)
まりも母さん
帰省中の娘と一緒に県内ドライブ。
裏筑波山でお弁当を食べ 笠間芸術の森公園での紅葉探しと
菊まつり開催中の笠間稲荷神社辺りを散策しました。
コロナ禍の菊まつりは 規模縮小でちょっと寂しい内容でありました。
が、レトロな雰囲気の門前通り歩きは 短時間でも楽しい時間でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
天気もまぁまぁな土曜日 特に予定も無く 家に居るのなんだし、と
お弁当を買い コンロとコッヘルを持ち自宅から まずは裏筑波のキャンプ場へ。
眺めの良い場所まで登って ランチに。
里山の紅葉はぼちぼち始まり・・・と言った所です。
が、秋の野草 シオン、サラシナショウマ、コウゾリナ(多分)などのお花も見られ
のんびりお弁当タイムを楽しめました。 -
今日は山歩き・・・のつもりも無く、お天気も薄曇りって感じ。
時間はたっぷりあるので、笠間方面へ行ってみる事にしました。
とりあえず目的にしたのは「笠間芸術の森公園」
いつもとは違う駐車場に車を停めました。
広い樹林帯もある公園です。車を降りると 案外寒い。 -
10月の週末 通常なら 何かしらのイベントが行われているであろう
笠間工芸の丘クラフトヒルズKASAMAの前辺り。
屋外にいくつかお店が出てはいましたが 特にイベントではなく・・・。
建物内の売店やレストランは営業しています。
娘が好きな笠間焼の作家さんが居るので、その方のお茶碗を探してみます。
作品はあったけど、欲しい色の茶碗は売り切れなのか 出ていなかった。
パラパラと小雨も降って来たので車に戻ります。 -
駐車場の壁面に伸びたツタ。これは色づき出しています。
笠間もまだ紅葉見物には早いけど ちょっぴりなら見つかります。
お天気いまいちだから車窓からの紅葉狩り? -
並んだ木も少しは紅葉が進んでいます。
そんな木を眺め
そうだ、笠間稲荷が菊まつりをやっている時期だよなぁ。
神社だけでなく町中あちこちにも菊の花が飾ってあったりするし
娘は笠間稲荷神社に行った事が無かったはず、と 行ってみる事にしました。 -
笠間稲荷神社のすぐ近くに有料駐車場があるのは知っています。
が、神社前の門前通りあたりも割と面白いので 市営駐車場に停めて 歩いて向かうのも有りだな、と思いました。
神社まで500m以内に公営駐車場が何か所かあります。
今日は「笠間市営荒町駐車場」(通常は無料) という所に停め
狭い路地を抜けて門前通りへ向かいます。 -
笠間稲荷神社
日本三大稲荷のひとつ。
この大鳥居は2016年に造られたもの。
笠間稲荷神社の旅行記は 過去数回掲載していると思うので、今回はあっさりと。 -
大鳥居から境内へ向かう仲見世通りには菊の鉢が。
10月17日~11月23日 第113回 笠間の菊まつり期間です。
そして 通り上には和傘が飾られています。 -
回復してきた青い空に赤と青の和傘が美しいです。
みんなスマホで写真撮ってますね。 -
境内に進むと右手に手水舎
彫刻のされた立派な屋根のある手水舎です。 -
おや?いつもと違う・・・。
コロナ対策で 柄杓は撤去され
青竹から滴り落ちる水で手を清めるようになっていました。
水盤にはびっしりと菊の花が浮かべられています。 -
赤~黄色のグラデーションの菊の花。
美しいですね。
初夏にアジサイの浮かぶ池を見ましたね。
バラの浮かぶ鉢や噴水も。
お花を水に浮かべるのは流行りかしら?やはり・・・映え狙いって事か。
まぁ、きれいだからそれも良し。 -
境内あちこちに菊の鉢が並べられています。
うーん まだお花咲いていないのも多いか。
第100回の菊まつりの時に来て 旅行記を書いてました。
もう13年前なのか・・・。 -
藤棚の後ろ 通路沿いには沢山の菊鉢。
娘は初めての笠間稲荷神社で、藤の花の頃を知りません。
大藤と八重藤のすばらしさを教えてあげると、見たがってましたね~。
(個人的には菊より藤の花の方が好きです) -
境内には大きな松の木などもあります。
藤は樹齢400年とか言われていますし 樹木からも歴史を感じます。
ヒマラヤスギには新しい実が出来ていました。 -
拝殿でお参りをし 社務所でおみくじを買いました。
おみくじは 焼き物のお狐様の人形の中に入っているかわいいものです。(300円)
手描きのお顔は よーく見るとそれぞれが異なり、娘は「目力の強い」お狐様を選んでました。
おみくじは・・・小吉でした・・・微妙。
拝殿の右奥 門の先 更に菊が展示されている場所がありました。
そっちの方までは入った事が無かった。
進んで裏手に行くと台の上にのったさざれ石?かと思ったら
溶岩らしい石の周りに 沢山のお狐様が。 -
奉納されたものでしょう。
この白狐の人形は 仲見世にある神具、お社のお店でも売られています。
おみくじが入れられていた小さなお狐様も混ざっていましたね。 -
後ろを振り返ると 御本殿の建物が。
笠間稲荷神社 御本殿 国指定重要文化財
江戸時代末期 安政・万延年間(1854~1860)建造
当時名匠と言われた 後藤縫之助、弥勒寺音八、諸貫万五郎らによる彫刻 -
びっしりと細かい彫刻で飾られていました。
彩色もなく 拝殿の後ろ 目立たぬ場所にありました。
見どころ こんなところにあったのですね。 -
本殿の裏 裏通りに出られる道があり 数件の屋台が並んでいました。
このあたりは大きなイチョウも色づいて来て 銀杏が落ちていましたね。 -
裏へ抜けると 道路を隔てて更に建物が。
昭和56年に開館した美術館がありました。
こちらのお庭も菊まつりの会場でした。
通年は美術館の後ろにも有料の菊人形展示場ができるのですが、
今年規模縮小と言う事で有料エリアなどは見送りに。
美術館前のお庭までは入ることが出来 菊が飾られています。
(10月下旬のこの時期はまだ花が咲いていないものが多数でした) -
美術館前のお庭を一周して戻ります。
本殿脇の菊 台の上は、まだ全然開花してなかったですね。
これからでしょう~。
が、まだ歩いたことのなかった境内部分も見られてそれは良かったかな。 -
門前通りに戻り 日動美術館方面に歩きます。
雑貨屋さんやアンティーク屋を見てUターン。
「まつや」に入ります。民芸品って看板にあるけど 荒物雑貨屋さんって感じのお店。
レトロっぽい品がいっぱいあります。
何年経ってもレトロな陶器の湯たんぽとかカメ、アルマイト製品を売ってるって事は
そういうレトロっぽいのを積極的に仕入れているのだろうか?
このお店ではアルミ製品とかずいぶん買ったよね。
今日もアルマイト製品を買いました~。 -
戻りつつ 「中屋総本店」
とにかくうまい と手書きされたPOPをダンナがガン見・・・。
こしあん・つぶあん・栗入り どれも1個200円!
笠間名物の「栗」を使った蒸まんじゅうを買う事に。
栗乗せのはちょうど3個で売り切れでした~。 -
神社から350mらしい駐車場まで戻ります。
途中 近江屋鮮魚店さんの店先に居た猫さん。
お魚屋さんの猫なんて、君たち最高幸せ環境?
毛艶も良さそうな猫さんたちでした。 -
買った蒸まんじゅうは車に戻って 手を除菌ウエッティーでふいてから 食べましたよ~。
ちょっと冷めてきちゃったけどまだ温かく。
味は・・・「とにかく」のレベルが不明だが、普通においしかった。
思い立ってちょっと来てみた「笠間」
菊の花も紅葉も少し早かったね。
11月になったら、もっときれいな景色が見つかりそうな菊まつりの笠間でした~。
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