2020/10/10 - 2020/10/10
340位(同エリア558件中)
pikaさん
GOTOトラベルが東京解禁、そして丁度秋の乗り放題パスの時期ということで、これは旅行に行かなければと早速計画を立てました。
美味しいご飯を食べたい、美味しいお酒を飲みたい、温泉に入りたい、いい写真を撮りたい・・・
などなど欲は尽きず、いろいろと考えた結果次のような内容に。
1日目:
定時で仕事を上がり、途中新幹線でワープしながら仙台へ。
2日目:
未乗車の仙石東北ライン・石巻線・陸羽東線・陸羽西線・山形線に乗る。
鳴子峡で写真を撮る。鳴子温泉に入る。
山形で美味しい日本酒を飲む。
3日目:
未乗車の左沢線に乗る。
続100名城の米沢城に行く。米沢牛を食べる。
峠の力餅を買う。
飯坂温泉に入る。
前日宿泊した山形からまずは左沢線の往復からスタートです。
※鉄道&城好きの呑兵衛による文章で、観光の参考にはならない部分が多々あるのでご注意を。
今回は鉄分とアルコール分がたっぷり含まれています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日の第一走者は左沢線。
ローカル線と思いきやまさかの6両編成でした。
(ただし左沢まで行くのは前の2両のみ) -
ロングシートで且つそこそこ人も乗っていたので写真も撮れないまま寒河江に到着です。
左沢線はフルーツラインという愛称がついているだけあって駅名標はさくらんぼでした。 -
住宅街や果樹園の間をひたすら走る左沢線ですが、終点左沢に近付くと急に雰囲気が変わります。
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山形から50分程で終点左沢に到着です。
ここはラフランスの駅名標でした。 -
乗ってきた列車でそのまま折り返すので滞在時間はたったの7分。
駅舎の写真を撮ってすぐに列車に戻ります。 -
左沢から再び50分くらいかけて山形に戻り、
次はこれに乗って米沢に向かいます。 -
中川と赤湯の間では小さな湖が見えました。
後で調べたら白竜湖という湖らしい。 -
高畠は太陽館という温泉が隣接しており、温泉がある駅として有名です。
ちなみに私も10年くらい前に入ったことがあります。 -
山形から50分程で終点米沢に到着です。
ホームでは米沢牛がお出迎えしてくれます。 -
バスに乗り10分程で上杉神社に到着です。
バスに乗っている間は雨がパラついていましたが、着いたら止むという幸運も(笑) -
敷地内に入ると上杉鷹山公がお出迎えしてくれます。
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上杉神社は元々は米沢城であり、上杉謙信が祀られています。
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本殿の手前には立派な木の鳥居が。
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本殿です。
七五三や観光客でそこそこ混んでいました。 -
稽照殿には直江兼続の「愛」の兜などが展示されています。
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稽照殿の中は撮影禁止で実物の写真が撮れなかったので、代わりに直江兼続の人形とレプリカの兜を。
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上杉神社の中は城であった雰囲気はあまり見て取れませんが、
四方が堀で囲まれているため、外観からは城であったことがよくわかります。 -
帰りは駅まで歩きます。
途中にある東光の酒蔵で寄り道。 -
ここは酒蔵資料館で、実際の酒蔵は別のところにあります。
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昔の酒蔵の様子や酒樽の見学をすることが出来、試飲もできます。
ただ、今回はコロナの影響で出来ませんでした。
しかにながら、せっかく来たのだからということで帰りの電車で呑むように小さいのを一本買いました。 -
時刻は12時を過ぎたので昼食です。
米沢といえば米沢牛!!
牛鍋おおきという店で米沢牛の牛鍋をいただきました。
リーズナブルなお値段で米沢牛が味わえる店で今回で3回目です。
米沢牛は本当に美味しかった♪ -
昼食の後は駅に戻り旅を再開します。
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山形からと同様に719系に乗車です。
丁度のタイミングで向かい側に新幹線が来ました。 -
ホームで駅弁を売っているという光景も最近はあまり見ないので貴重な光景です。
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早速先ほど買った日本酒東光で一杯やります。
呑みやすくておいしいお酒でした。 -
電車は深い山の中を走ります。
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峠は峠の力餅の立ち売りで有名な駅です。
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今回は記念に購入しました。
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全部で8個入りでした。
昔ながらのこしあんが入った力餅は食後のデザートにぴったしです。
(ただし、一人旅なので一度に全部食べるのは無理です。) -
山を抜けると田んぼが広がり、10分も経たずに終点福島に到着です。
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福島からは福島交通飯坂線に乗り換え、この旅最後の目的地である飯坂温泉を目指します。
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この電車はまさに温泉に行くための電車という感じで運転席の後ろには飯坂温泉ののれんが、
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反対側にはゆののれんが飾られていました。
後ろの車両は赤いのれんだったので、男湯と女湯を表しているのかな? -
20分程で終点飯坂温泉に到着です。
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駅前では松尾芭蕉の銅像がお出迎え。
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駅から一番近い波来湯でひとっ風呂。
飯坂温泉はどこも温度が高めのようですが、その中では低めだったのでここにしました。
いいお湯でしたが、自分にとってはちょっと熱かったので、それほど長い時間は入っていられませんでした。 -
十綱橋。
車の通りはそれなりにありますが、趣があって温泉街の雰囲気にあったいい光景です。 -
福島に戻り、あとはひたすら東京方面へと帰るだけです。
新白河までの長丁場なので当たりのE721系というのは非常にありがたかったです。 -
秋味で風呂上がりの一杯。
飲み物置きがあるのもE721系の特徴ですね。 -
稲刈りを終えた田んぼ等を見ながらのんびりとすごします。
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1時間40分程の乗車で新白河に到着。
あたりはもう真っ暗です。 -
ここであまり乗り継ぎがよくなかったので、一区間だけワープします。
乗った車両はH5系でした。
(北海道からではないなすのなのに使われるんですね。) -
たった9分の乗車で那須塩原に到着。
非常に贅沢な新幹線の使い方です(笑) -
メルヘン顔のこいつで宇都宮へ。
そして宇都宮線等を乗り継いで自宅へと帰りました。 -
結構思い付きで準備期間も少なかった旅の割には、中身も濃く充実した日々を過ごすことが出来ました。
これで泊りを伴う鉄道旅は年内は最後です。
次は来年の3月くらいに行けたらいいなぁ・・・
ということでここまでご覧いただき、ありがとうございました。
終わり
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