2020/10/26 - 2020/10/27
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nobimisiaさん
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泊まって良かった宿絶景ランキング3位の大船渡温泉に行ってきました。
24回目の結婚記念日です。
素晴らしいの一言でした。
ありがとう大船渡
さざ波コース
38,500円(1人19250)
クーポン利用25,025円
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岩手山は冠雪してました。
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GoToトラベルの4分の3が岩手県。
すっかり岩手ファンに -
猊鼻渓へ寄りますが、山道をこのまま大船渡まで行くとチェックイン予定時間に間に合わないので、今回は川下り無しです
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見るだけね
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ちょっと迷ってウロウロしてたら海が見えて来ました!
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へー、大船渡は新沼謙治のふる里なんだね。
私は陸前高田=千昌夫!
「北国の春」脳内リピート中 -
あっ、あれじゃないの!?大船渡温泉!
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足湯があるよ!
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っていうよりこっちを見て!すごい景色!
ここって岩手?すごい!岩手を完全に誤解していた! -
素敵なホテルだなあ~と入って…
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ああっ! な、なにこの景色!!
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うわあーーー
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うわあーーその2ー
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素敵なカリモク空間もあるー
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テンション上がったところでお部屋へ。
お部屋は最上階5階の508号室。 -
んー、正直ここまでは普通だなあーと思っていた
障子を開けたら… -
お?
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おお!
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おおおーーーー!
そんな感じのリアクションしか出来ないほど、景色がご馳走
お風呂付きの部屋ですがメインのお風呂も捨てがたい。夕日までカウントダウン、もう、どっちに入ろうか焦ります -
とりあえず絶景を見ながらうにせんべいとお茶を
ほっ。
なんという美しさ
そして静けさ
天国です -
6階が屋上で、なんとここから星がものすごく綺麗に見えました。微か~に聞こえる波の音、ウミネコの歌声…満天の星たち。
岩手ロマン! -
まだまだここからです極楽っぷりは。
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コロナ禍の為か、2階フロアほとんどを使って個室食とソーシャルディスタンスで宴会場のような感じに設置してありました。
記念日プランは個室でした。
スタッフの方が一つひとつ説明してくれました。 -
記念日プランにはこれと
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花束と記念写真のサービスが。
風呂上がりですがマスクだしまあいいか -
まずはホヤと、人生初のマンボウ(!)の酢味噌和え、それから肉厚のめかぶ。
岩手と言ったら海藻です😤 -
お刺身と天ぷらが来ました。
刺身は新鮮✨マグロ、ヒラメ、ひらまさ、サンマ -
そしてワカメの茶碗蒸し!
ワカメだけ。
え~ワカメだけ?と思ったアナタ、
岩手のワカメは主役級なのです。
ふわっと香り、コリッと歯応え
目からウロコ -
そうこうしていたらマツタケのお吸い物がやってきて
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最初から気になってた焼き網に鮑様が乗せられます
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どうですかこのラインナップ。
よーし、食べるぞ❤️ってなったのに
岩手は更に本気出して来ました。 -
お兄さん登場
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メカジキの頭をホロッホロに煮付けたやつ!!
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~からの、実は大本命
大船渡サンマ!! -
そして、プランに込みのお祝いケーキ。30センチくらいあるやつ!
召し上がりますか?ってフォークとお皿を置いてったけど、食べられるわけないっ! -
アラフィフの私たちは、カブト煮とお吸い物とご飯だけでお腹いっぱい🍚🍚
たぶんそれだけで十分極楽だった
いやいや、サンマとめかぶとお吸い物だけでも。
全部美味しかったから、残さず食べたかった!というわけであれを分散してもらえたらいいのにねと話す。
ウェルカムフルーツならぬウェルカム茶碗蒸し、とかね。
だって結局天ぷらは食べられなかったのです。
頑張って刺身を数枚食べ、ツマがワカメだから岩手のワカメだったら残すのは勿体ないとそれも食べ、どんどんお腹いっぱいに。
天ぷらを残すなんて出来ず、おしぼりの袋に詰め込んで持ち帰り…デザートとフルーツも、刺身数枚も入れて…
ちなみにケーキは家に帰って二日後に食べました -
この笑顔が…恐ろしくも見える
このおもてなしパワーの底知れぬ感じは、
おもてなし大好きな義母との会食を思い出します。
ランチバイキングをゴチになり、既にお腹いっぱいなのに家でケーキを「食べるべし❤️」と出され、客間に常設されたお煎餅やフルーツの入った大きなバスケットを出され、「さあ、飲みへ」とコーヒーを入れてくれる。手伝おうとしても「いいからいいから。さあ、ケーキもう一個食べへ💜」
もうお腹いっぱいだけど気持ちが嬉しくて断れない。必死で飲んだコーヒーカップに、更にコーヒーを
「さあさあ、もっと飲みへ」と注いでくれる…
さあさあ…
どんどん…
ん? これはまさか? -
そうか!これは岩手名物わんこそば方式じゃないか!
なぜ「ハイドンドン」なのか疑問だったけど、これはわんこそばを入れて来る、あの掛け声じゃないか!
そうだったのか‼︎これが岩手式のおもてなしだったのか‼︎😭すごい岩手!大きな親しみと愛を感じる! -
分かりづらいけどオリオン座
その後部屋へ戻り、星空を堪能し、温泉に入って就寝。ところで和室は満腹腹には堪えます。横移動もうんうん言いながら…とほほ -
5時に目が覚めました。
部屋風呂か? 大浴場か?
迷います!! -
結局露天風呂のある大浴場へ。
人は少ない
露天風呂は私の他にもう一人だけ
静かです。凪なので波の音は聞こえません。
遠くで時々ウミネコが鳴きます。
海を眺めながら、朝の新鮮な空気の中、朝日を待つ。
ハワイのラナイで味わう贅沢を、今年は味わえないと思っていたけど、日本なら、ここ大船渡温泉なら、更に温泉付きで味わえる!完璧すぎる!もうここは天国だ!
ちょっとウルウルしてしまう
だって天国を作り上げた人たちは地獄を経験したわけだから…こんなに静かな海が -
もうお喋りマウスは閉じておこう
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30分以上露天風呂に浸かっていたので、胃が気持ち悪くなってしまいました。欲の皮突っぱった罰かな
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お天道様が出ると途端にぽかぽか。すごいパワーだな
ホタテ養殖業をしてた父が、太陽出る前後で全く違うと教えてくれたのを思い出す。かじかんだ手から湯気が出るとかね。 -
それにしても、漁村のイメージ覆すこの圧巻
岩手も東北独特の田舎のイメージだったけど、それは間違いです。新沼謙治さんのほんわかイメージや訛りでそう感じるのかも知れない。
青森県民の私は、漁村といえば高野元孝的な感じでした。掘建小屋、寂しい悲しい寒い、吹き荒ぶ強風、だるまストーブでなんか炙る、ワンカップ、古い布団に猫数匹…みたいなイメージ。でも岩手は全然違う。漁村っていうよりなんだろう、フィッシャーヴィレッジ? そう言えば家の感じも、山の急斜面に瓦屋根、庭の椰子の木…「雪…?それって積もるんですか」という感じ。ある意味日本の原風景的な田舎なのかも知れないけど、だとしたら青森の田舎感は別格レベルです。岩手県境で何かの線がくっっきり引かれている感じ。
だから今回の旅では、岩手への愛が芽生えたのはもちろんですが、別の形で青森への愛を再確認しました。まとめて言えば郷土愛に目覚めたという感じです。 -
長くなりました。
朝ごはんです。びっくりしないで下さいよあーた -
朝もドンドン!は続いていました!
デラックス朝食にプラス、
ド級のフルーツ盛り合わせ!
しかも、×2❗️
いやあ、もうね、胃がキリキリ痛いのですよ。
嬉しいんだけどもう食べられない。
食べたけど -
ありがとう大船渡温泉!
ご馳走さまでした!
これからも大船渡と岩手が栄えて、沢山の人が幸せになりますように。
そして、ビバわんこそば式おもてなし! -
碁石海岸へ行ってみました
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すべすべの石がいっぱい。
そこに打ち寄せた波が引くときの音が素晴らしい -
ざっぱーん!
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慰霊碑もありました
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高所恐怖症でもうギブアップ
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あのふるさとへ帰ろかな 帰ろうかな
またリピートし始める
この郷土愛エネルギーはすごいパワーです -
自然災害に立ち向かう知恵の結晶
色んな衝撃に打ちのめされます -
この防壁の向こうに今は穏やかな顔をした海が見えます。
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素晴らしい道の駅が出来ていました。
私の拙い表現力では言葉に出来ません -
帰り道、鹿やカモシカに会いました。
ほっとします。
たぶん鹿はここにいてはいけないヤツのような気もしますが可愛いは可愛いです -
ベルニナ鉄道みたいな山の道路
綺麗だけど怖かった -
その後仙台まで足を伸ばし、アウトレットを見ました。ワイケレ気分になりましたが値札を見て冷めました。
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そんなわけで、今回泊まった大船渡温泉、
本当に素晴らしかったです。
岩手のおもてなしはわんこそば式でした。
そして極楽は本当にあります。
コロナ禍が一日も早く過ぎ去り、または上手く共存する術が見つかり、また楽しい旅と笑顔で溢れますように。
最後まで見て下さり、ありがとうございました。
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