初北海道、釧路から、阿寒摩周国立公園を廻ります♪

2020/10/14 - 2020/10/16

釧路二泊三日、ゆっくり一日あるのは、この二日目だけ。

天気予報をチェックして、天気のいい日を選んで、今日は、バスツアーに参加。一日ゆっくりバスに座って、摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖へ行って来ました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ツアーのバスは、８：０５にムーを出発。

早めに支度して部屋を出たので、ホテル向かいの公園を回って行く。

快晴の、釧路の朝、だ。

バスの座席は、三分の一くらいのお客で市内を出発。

新釧路川を渡る橋の灯り、タンチョウヅル？可愛い。

バスは、釧路湿原道路を北上して進む。

この辺に、釧路湿原展望台があり、ガイドさんから、設計したのが、もづなきこう、と言う、釧路出身の建築家、と話を聞き、初めて聞く名前が耳に残る。（釧路編にも）

この辺、鶴居村。ガイドさんが、この辺でタンチョウヅルが多分見えますよ、と話していたけど、いた、いた、向こうに三羽いる！　他にも五羽ほど見えた～！

タンチョウヅルがまたいないかなぁ、と目を凝らす、けど、この後はもう会えず。

北海道らしい光景♪

摩周湖に到着。ひゃあ～、綺麗！

美しく澄んだ青さ。

小さいカムイシュ島が見える。

霧の摩周湖も綺麗だろうけど、やっぱり晴れてて良かった！

いつまでも眺めていたい、神秘の湖だけど、そろそろ行かなきゃ。

お土産売り場のマグネットたち、可愛い♪

一日お世話になったピリカ号。運転手さん、ガイドさんとも、いい人だった！初めての地で、ひとりだから、ガイドさんがあれこれしてくれる話は、とても楽しかった。

摩周湖を出て、次の硫黄山へ行く道は、くねくね山道。

ちょうど、ガイドさんが、摩周湖の歌を歌ってくれている時、エゾシカを見た！山道の曲がり角の道の向こうで、一頭キョトンとこっちを見てた～。

硫黄山は、何とも別世界な光景。

噴煙の近くまで行ってみる。そんなに臭くはなかった。

この辺、川湯温泉。横綱大鵬の出身地だそうで、ここに、像と記念館。

窓から、紅葉が、ふんだんに楽しめました♪

川湯温泉を越え、屈斜路湖に到着。

屈斜路湖畔のこの辺は、掘ると温泉が出てくる。足湯しているカップルの近くへ行ってみると、誰か掘ったところあちこちで、湯気が立ってた。

クッシーっているんかな。

ここに着く前に、ガイドさんが、自由に飲める温泉があるので、是非飲んでみてください、お湯が甘く感じたら、疲れている、苦いと感じたら元気、と話していたので、ツアーの人たちと飲んでみる。私も他の人も、甘い・・ですよね・・と感じたので、疲れてるか・・。

まだ緑の木もたくさん。

山道をくねくね、バスは、阿寒湖へ。途中、綺麗に見えた、向こうの山、雄阿寒岳だったか・・。

阿寒湖に到着。

ここでは、二時間自由に過ごせるので、昼食もそれぞれで取ります。バスを降りたあたり、土産店が続く。

おねだりキツネ、って、初めて見たけど、話題の人形？木彫りで可愛いけど・・。

この、ネコさんトレイ可愛いな♪

木彫りの小物たち。

阿寒湖の温泉街の一端に、アイヌコタンの集落がある。大きなフクロウが羽根を広げた下をくぐって行きます。

お土産店、飲食店が続く。

じっくり見てると、迫力もあるし、ユニークで面白い木彫りのあれこれが。鎖で吊るされた巣箱？に熊や鳥や犬やリスや・・。

まず、さっさとお昼ご飯にしよう、と、アイヌコタン入り口のお店”ばんや”へ。

ユニークな店内。

アイヌ料理なども、いろいろメニューあったのだけど、ラーメンでお昼。いろんな具材が乗ってて美味しかったよ。

一番反対側、奥の、阿寒湖エコミュージアムセンターまで行きたいので、さあ町歩きしていこう。

巨大な鳥をかかげた、木彫りの店。

こちらは、熊。

そして、フクロウ。みんな、家の守り神？

アイヌコタン奥の、古い小屋たち。

イコロシアター。個人でゆっくり来てたり、阿寒湖温泉街に泊まるのなら、是非ここでの催しを見てみたいもんです。

集落の中ほどのトーテムポール。それぞれに動物が彫られてる。

阿寒湖、と言えば、のマリモ。ひとつ買ってみた。

遊覧船乗り場から、湖畔を歩いて行きます。

阿寒湖周遊の遊覧船は、一時間に一本くらい出ていて、所要時間１時間半ちょっと。そのため、バスツアーの人は、阿寒湖に着いて、お昼を食べて、次の乗船になるとバスの集合までに間に合わないので、遊覧船に乗りたい人は、ここで、ツアーを離脱することが出来ます。遊覧船で戻って、少しして出発する路線バスに乗って、釧路へ帰ることが出来る、のは、同じ阿寒バスだからか、親切な配慮で良いな。

三時の集合でバスに乗ってみると、やはり、数人いなかった。

自然の、本物のマリモは、阿寒湖の真ん中にある、チュウルイ島のマリモ展示観察センターでじゃないと見られないんだそうで、遊覧船で行ってみるのも、是非いいでしょうね！

私は、遊覧船は、まっいいや、としたので、集合の三時まで、湖畔に沿って町歩き。

ホテルと湖の間の遊歩道。

ちょうどこのあたり、今年は中止だそうだけど、毎年夏の夜、カムイルミナという、ナイトウォークして、アイヌ文化を楽しむイベントが開催されるそうで、とても幻想的で面白そう♪

青空に紅葉が映える♪

真っ赤。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターへ来てみました。

ここにも、たくさん、マリモが展示されているけど、チュウルイ島では、自然に生きているのが見られるんですね。

エコミュージアムセンターを出て、またバスに向かって、町のメインロードを歩いて帰る。

ここで、手をつけてみた♪

こちらは足湯。温か気持ちよさそうだけど、足をつける時間はなかった～。

ふう、鮮やか。

三時に阿寒湖を出て、順調に釧路市内へ帰ってきて、ムーでバスを降りると、まさにちょうど、日の入りの時間。

何人かと猛ダッシュで幣舞橋へ。昨日より雲がなく、ちょっと遅かったけど、日が沈んだ釧路湾が綺麗だった！