2017/03/30 - 2017/03/31
646位(同エリア828件中)
旅四郎さん
この旅行記のスケジュール
2017/03/30
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ピナール・デル・リオでグヤビータデル・ピナールのラム酒工場を見学
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タバコ農園の見学
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レストラン・ミラージュ・デ・ラ・プレヒストリアで昼食
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インディヘナの洞窟を見学
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ビニャーレス渓谷を見学
2017/03/31
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この旅行記スケジュールを元に
3月30日(木)セビリアホテルでWifeカードを買う。ハバナツアーでビニャーレスに向かう。ラム酒工房、葉巻工房を見学後、昼食。インディヘナの洞窟、ビニャーレス渓谷を巡ってハバナに戻る。
31日(金)市内バスでモロ要塞、カバーニャ要塞を回って、革命広場に行きホセ・マルティ博物館を見学。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月30日(木)セビリアホテルに行って、WiFiカードを買う。兌換ペソでCUC4.50(約500円)だった。
ホテル セビリア ホテル
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写真がWiFiカードで、WiFiスポットに行ってカードの裏に書かれたログインIDとパスワードを入力するとインターネットに接続できる。プリペイドなので使用できる時間が決まっている。
ホテル セビリア ホテル
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前日、ハバナツアーでビニャーレス渓谷ツアーを予約。料金はCUC67だった。ツアーバスは午前8時15分にハバナを出発。
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ハバナから122kmにあるピナール・デル・リオに停車。ここにあるカサ・ガライ飲料工場に立ち寄った。
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「グアヤビタ・デル・ピナール」と呼ばれるラム酒を1892年から生産しており、瓶詰作業が見学できる。ピナール・デル・リオの山でのみ栽培されている小さなグアバの実をラムに入れて寝かせた飲み物。
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工場の隣では、地元でも人気で遠くから買いに来るオリジナルラム酒のグアヤビタ・デル・ピナールが売られている。
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バスは郊外のタバコ農園に行く。ビニャーレスはタバコの生産地として有名。タバコ農園では、写真のタバコの葉の栽培を乾燥させるペゲロと呼ばれる小屋に入って見学。
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ペゲロの中に入ると天井や壁には所狭しとタバコの葉が吊るされていて乾燥させている様子が窺える。
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ペゲロのなかでは葉巻ローリングのやり方や手順などのデモンストレーションも行われる。
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タバコ農園内にあるオーガニックファームでは約30もの野菜や果物を栽培されている。写真は栽培されているタバコの葉で、農園には馬や小動物が飼育されている。
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キューバ西部のビニャーレスの町の西4kmにあるシドス・エルマナス渓谷にはデラ・プレイストリアの壁画がある。レオヴィギルド・ゴンザレス・モリージョの作品で、長さ120mで世界最大の屋外壁画 の一つ。デラ・プレ・ ヒストリアは先史時代の壁画のことで、20mの崖の上に巨大なカタツムリ、恐竜、海の怪物、そして人間と進化論を象徴している。
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壁画から少し行くと、レストラン・ミューラル・デラ・プレヒストリアがある。キューバの音楽で迎えられ、ツアーはここでキューバ料理のランチ。
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まず、トマトやバナナなどの果物、みじん切りのキャベツやキューイ。次に、写真の黒豆と脂を一緒に炊き込んだご飯のコンクリ、牛肉のグリルも出た。ドリンクは別料金。食事中も演奏は続けられていた。
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レストランを出て、少し走ると石灰岩が浸食された山が見えてくる。周辺にはたくさんの洞窟がある。
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イチオシ
その洞窟のひとつがインディヘナの洞窟でかなり大きなものである。少し坂を登って行くと洞窟の入口があり、洞窟に入って200mほど歩くと地下水脈に出る。そこに船の乗り場がある。
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船に乗って遊覧すると洞窟内はかなり広い。洞窟内には鍾乳石が造り出す造形美を堪能することができる。
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洞窟内の250mほどの水脈を通り過ぎて、洞窟を出るとすぐに船着場がある。
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船着場では写真のような土産物を売っている。
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ピナール・デル・リオから北へ30㎞にビニャーレスの町がある。写真はビニャーレス渓谷を観光する展望台。ここでもキューバ音楽の演奏が行われていた。
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オルガノス山脈を背景に広がるビニャーレス渓谷は丸い山が並ぶ独特の景観をもつカルスト地形。サボテンやキューバの象徴であるロイヤル・パームが揺れるのどかな風景が広がる。ここでの観光を終わると一路ハバナに戻る。
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ヘミングウェイが通ったレストランとして有名なラ・ボデギータ・デル・メディオに行った。
ラ・ボデグイータ・デル・メディオ 地元の料理
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店内にはヘミングウェイの写真やサイン、他に訪問者のたくさんのサインで壁が飾られている。
ラ・ボデグイータ・デル・メディオ 地元の料理
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ヘミングウェイも愛したキューバを代表するカクテルのモヒート。砂糖にライムジュース、ミントをたっぷり漬し、ホワイトラムのハバナ・クラブと炭酸を加えたもの。
ラ・ボデグイータ・デル・メディオ 地元の料理
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牛のモモ肉を煮てほぐし、トマト、たまねぎにピーマンの一種のアヒを煮たロバ・ビエハを注文した。料金はCUC17(1870円)だった。
ラ・ボデグイータ・デル・メディオ 地元の料理
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3月31日(金)宿泊したカサの近くのメトロポリタン銀行でCUC50を人民ペソに両替したら、CUC1200になった。
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写真が人民ペソ。
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早速、人民ペソを使ってボスに乗る。料金は日本円で5円ぐらいだったと思う。運河の下を通る長さ733mの海底トンネルで旧市街の対岸にあるカサ・ブランカ地区に行く。写真は海底トンネルの出口。
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バスを降りるとすぐに、石造りの堅牢なモロ要塞が見えてくる。1762年にはイギリスにモロ要塞が占領され、スペイン政府はフロリダと交換して、ここを取り返した。
モロ要塞 史跡・遺跡
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対岸の旧市街が美しく見える。モロ要塞から対岸のブンタ要塞に太い鎖が渡され、往来する船を管理した。後には牢獄として使用され、現在は灯台の役目を果たしている。
モロ要塞 史跡・遺跡
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隣にはモロ要塞の自衛力を強化するためにカバーニャ要塞が造られた。
カバーニャ要塞 史跡・遺跡
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この日は休館で外から要塞の建物を見ることしかできなかった。
カバーニャ要塞 史跡・遺跡
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再び、バスに乗り新市街にある革命広場に向かう。メーデーなどの国家評議会議長の演説が行われ、数十万の人が集まることがある。広場の周りには、左の内務省の壁には大きなゲバラの肖像、右の情報通信省の壁にはカミーロの肖像が掲げられている。
革命広場 広場・公園
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広場には高さ109mの星形の塔が建っており、星形は独立を意味している。この建物の中にはホセ・マルティ記念博物館がある。かつては共産党のオフィスとして使われていたもので、ホセ・マルティが亡くなって101年目の1996年に博物館としてオープンした。
ホセ マルティ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の入口には白大理石を使ったキューバ建国の父であるホセ・マルティの像が立っている。
ホセ マルティ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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館内には4つの部屋があり、ホセ・マルティは革命党を結成し、第二次独立戦争を指導したキューバの英雄。館内にはホセ・マルティの写真や遺品、革命広場の変遷について解説されている。
ホセ マルティ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この塔は市内では一番高く、最上階の展望台からは革命広場、さらに遠く街並みを展望できる。
ホセ マルティ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ランパリージャ・トレスセセンタイウノで夕食。店の住所であるランパリージャ361をそのまま店の名前にしたカフェレストラン。
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店内にはアンティークな家具が置かれてお洒落。写真はキューバ国産のビール、クルスタル。
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まず、スープが運ばれてきた。
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次に、注文したシーフードパスタ。
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食事を終えて外に出ると、周りは暗くなっていてライトアップされたアリシア・アロンソ・ハバナ大劇場が美しい。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル セビリア
3.32
この旅行で行ったスポット
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