2019/11/03 - 2019/11/04
112位(同エリア810件中)
のまどさん
ハロン湾クルーズから戻って、ハノイを少し散策してから夜行列車でフエに向かいました。楽しみにしていた寝台車は個室だったこともあり快適でした。揺れもなく安眠できました。
古都フエはハノイやホーチミンと比べて長閑ですが、ふっかけが攻勢的でした。フォン川を船で上った天姥寺は七重の塔が夕暮れが似つかわしいと思いました。
ホテルは最高だったし、うまく店を選べば食べ物も飲み物も満足です。ベトナムの真の姿が見られるのは中部なのだと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルでおネエさん(♂)から預けていた荷物を受け取り、Grabでハノイ駅まで。今夜の夜行列車のチケットはネットで購入済なので、駅に荷物を預けてハノイ最後の散策。
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イチオシ
歩くとすぐに汗ばむ。アジア大都市の交通量に圧倒される。ティエン・クアン湖畔のバーで早速喉を潤します。氷は庭木に捨て、冷えたビールを楽しみました。店員は我々に興味津々でしたが、ローカル料金で済みました。
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統一公園。いかにもな門です。
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開催されていたヴィーガン祭り。ヨーロッパでは 一定の知的トレンドで恐らくはジャイナ教が源流だと思うのですが、ベトナムをはじめ宗教に中立なアジア諸国(日本含む)で普及するのは難しいと思います。
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発車時刻までたっぷり時間があります。ビア・ホールBia h?i H?i X?mへGo!
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とは言ったものの、メニューはフルにベトナム語。翻訳アプリで解読し、のまどの超片言のベトナムで注文し、意図した物を食せました。中には労働基準法(というのがベトナムにあるのか分からないが)を満たしていないような若者もいたこの店、気に入りました。
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駅に戻ります。コロニアル様式のような個人住宅も見られました。社会主義の国民皆平等という理念の実現可能性いかに。むしろ、自宅の窓を開け放してパジャマ姿でカラオケを嗜む庶民の外れた音程構わず堂々とした声量にこの国の未来を期待します。
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ベトナムのコーヒー、天下逸品。砂糖を入れなくても甘味があるため氷だけ入れてアイスコーヒーにするのがお勧めです。これは温暖化の進む中、ヨーロッパが輸入すべき飲み方だと思っています。
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ハノイ駅。駅舎は近代的で安全にガイジンの荷物を預かることを謳っていますが、実際にコインロッカーは全部使われてるか故障しているかで
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ガイジンは漆の腰掛が並んだVIPルームに通され、
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安全性未知の錆びたロッカーに荷物を押し込まれ、引きつった笑顔の係員に立派な額の賄賂を渡すことになっています。(※個人的偏見及び誇張)
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無事に荷物を受け取り、今夜我々が寝ている間に目的地に連れて行ってくれる夜行列車が到着しました。
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車窓から見た客室。
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相部屋を警戒するウワバミのために奮発して2人部屋貸し切りにしました。なかなかの見てくれでしょ。
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ハノイ駅隣接のコンビニで調達した飲料。「このサッポロビールはブルガリアで口にしたチェコビールを彷彿とさせるよ」とウワバミがマニアックな賛辞を寄せます。あっ、お水もたくさん取ってますよ。洗面を済ませて眠りに就きます。
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鉄友(鉄道が好きなお友達)が驚愕した1枚。実際、予想以上に良かったですよ。
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朝7時半。「Noodles!」と半強制的に30,000ドンで牛肉フォー。出発前「ベトナムでは毎朝フォーを食す」と意気込んでいた私。きちんとしたフォーはこれが最初で最後でした。んでもって最高の味だった。
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イチオシ
身支度して電車と別れる時間がやって来ました。ベトナム第3都市のフエ、古都にふさわしく期待していたアジアのノスタルジックな風景がバックパック背負って降車に準備する我々を迎えます。
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拝礼するように寝台車を振り返る。時刻は11時。灰色の雲を押しのけようとする陽光が湿気を孕んだ空気を蒸し上げています。南に下ったんだ。
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フエ中央駅、列車の到着を待ちわびていたタクシー運転手たちを振り切って別棟の切符売り場でGrabを探していた所、「Grabは使えないよ」と取り巻きの一人。駅員らしきが「ホテルまで100,000ドン」というのをのまどがとっさの剣幕で「ウソよ!50,000でしょ!」と言い返すとあっさり承知。
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帰路は34,000でした。お人好しのウワバミがチップを上乗せするのをためらいながら受け取る運転手の姿に救いを感じました。走行中も翻訳アプリで会話しようとしていた努力は買います。
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2泊したRosaleen Boutique Hotel。全行程の中でここが最高。
https://www.booking.com/hotel/vn/new-star.en-gb.html -
昼食を取り洗濯を依頼して、フォン川下り。波止場にはドラゴンボート。しつこく客寄せする船主。パニックに陥ったウワバミに「値切ろうか」ときいたのが間違えだった。言い値で根性の曲りくねったおばちゃんの船に。
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恐らく船主一家は水上で生活しているので、フラフラと観光している我々に勝ち目はないと思いますが。
フォン川はPerfume Riverと訳されています。 -
イチオシ
天姥寺。何とも夕暮れの風景が合います。
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七重の塔。淡いピンク色がたおやかだと思うのはお寺の名前のせいでしょうか。
お寺は阮朝の始祖が天女のお告げを受けて1601年に建立しました。 -
本殿。
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この青いクラシックカーは仏教弾圧に抗議した僧侶の記念碑です。
第二次大戦後にホーおじさんに恐れを抱いた旧宗主国のフランスが資本主義を守る大義名分で南ベトナムを建て、その傀儡大統領ディエムはカトリックを重視し仏教を弾圧しました。
1963年抗議する僧侶が政府軍に殺されたのをきっかけに反政府運動が高まり、この寺から僧侶ティク・クアン・ドックがホーチミンまでこの車で乗りつけ、焼身自殺を図りました。その命を擲った訴えを「人間バーベキュー」と嘲笑ったマダム・ヌーなる〇カ女に激怒したのはアメリカ史上最も英語がうまい大統領ケネディ。ベトナム戦争の前触れです。(※全て個人的曲解) -
大理石でできた亀は長寿の象徴。
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「Money, money!」と騒ぐおばちゃんの手に札を埋め、橋を渡って市場を散策してもベトナムお好み焼きバインセオの店はなく、地元民が寛ぐ洒落っ気なし生活感丸出しの飲み屋で地ビール2缶注文したところ、請求額50,000ドン。上等!
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全裸のマネキン人形。微笑が怖い。
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レトロと名を売ってもコンクリ剥き出しに今時の若者ウケする食事を出す店。
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緊張しながら英語で対応する若い店員たち。ベトナム戦争の後遺症から抜けられずに外国人にたかろうとする中年世代(=のまどたちと同世代)と違って、彼らが見ているのは未来だけ。ボリューム控えめながらも良かったです。
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梯子してフーダの生。おいしかったです。
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カクテルが飲みたいと思っていたところ呼び子の爽やかな挨拶に導かれて入ったSecret Lounge https://m.facebook.com/huesecretlounge/
着席するなり学生バイト思われるホステスと一気飲み(アルコールが入っていないことを祈ります)という怪しげなコンセプトですが、無料でトロピカルフルーツが付き、パテオは人が少なくて快適。 -
しかもカクテルが上質だった。もう一杯頼むとまたもやホステスと一気飲み。アルコールは入ってないと信じています。二杯目もすごく良かったのですが、飲み終えて退散することにしました。請求書は日本と違ってチャージなどなく、メニューに載っていた料金。しかも、無料で冷えたペットボトルの水をもらって、なんとも申し訳なくかってGoogleに最高のレビューを書いておきました。
フエ本編に続きます。
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