2020/09/19 - 2020/09/29
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kichunekoさん
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関連の旅行記は https://4travel.jp/traveler/tantokon
暮らすように旅をするのが2匹(たぬきときつね)の旅のスタイル、言い方変えると、ほとんど観光することも無く日々だらだら過ごす。
昨年訪れたボドルム半島の端にあるGumuslukのアパートホテルが気に入って、11日間も旅の終わりまで足をとられてしまった。
今回は沈没しないよう、空港で車を借りたら、まずダッチャ(Daca)へ向かうことにした。マルマリスあたりの海がきれいなので、ネットでホテルを探した結果、ダッチャによさげなホテルを見つけた。
朝起きて、洗濯をして、朝食を作り、ゴミ出しと掃除、その後会社のテレワーク(海外に行くとは言わずに、有休をとって来ている。そんなのお構いなしで仕事のメールがバンバン入ってきて、なかには電話までかけてよこす奴もいる、skypeビジネスなので世界中どこに居ても電話代かかからないけど、どこに繋がっているのかわかるのかな?)。お腹が空いたらランチをしに車で近くの街に出かけ、街を適当にぶらついて、市場やスーパーでお買い得品を選んで買い物して帰ってきて、夜になると何か適当に作って食って飲んで寝る。トルコまできて日本にいる時とやってるいることがほとんど変わらない。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ボドルムの半島の先っぽでギュムシュルクの外れにある、Vega Boutique & Aparts Hotel。
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今回のトルコ旅行の目的は、去年あまりに気に入ったVega Boutique & Aparts Hotelに泊まり、まったり過ごす(だらだらと過ごす)ことだった。フロントスタッフが2匹の顔を覚えていて「あれ?何で去年と全く同じ時期に来たの?」と驚かれた。
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半島の斜面に建てられているので、前に遮るものがなく景色は最高。
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だが景色がよい代わりに、どこへ行くにも必ず急な坂の登降りがついて回る。
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55m2の1ベットルーム。10泊で2000TL(約28000円)で交渉成立。
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キッチンには調理器具が一式揃っているので自炊も大丈夫。
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シャワールームの石鹸受けが脱落しているのと、シャワーノズル部分が水漏れを起こしている以外は特に問題なし。お湯もちゃんと出る。ここの口コミにも、この様な小さなところのメンテナンスが行き届いていないと書いてあったが、この値段なので、文句はない。
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ベットルーム。エアコンは無い。
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バルコニー。午後から日暮れまで暑くて居れない。
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リビングルーム。ベットになる長ソファーが2つ。エアコンは部屋全体を冷やせる大きなタイプのものだ。
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リビングの窓からもエーゲ海。
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最初に2泊した部屋は去年泊まった部屋より下にあって、木が邪魔して左方向の景色が見えないので、もっと景色の良い部屋に替えてもらった。
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まだ薄暗い早朝、朝日は海とは反対側から登る。
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朝食はいつもバルコニーで食べる。前日にスーパーのお買い得品を使った手作りだ。トルコは野菜や果物が安くて豊富なので、たくさん使える。
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遠くに薄っすらと、ギリシャのカリノムス島が見える。
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バルコニーには常に洗濯物が、洗濯機がないので、毎日手洗濯だ。
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外からみた2匹の部屋、建物の2階部分。洗濯物がたなびいております。
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青いエーゲ海と洗濯物を眺めながら、テレワーク中。
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時々タブレットのゲームで息抜き。
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車で30分くらいのところにあるTurgutreisの街。滞在中、ランチに訪れた回数の最も多い街。
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お昼は車でランチを食べに行く。
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安くておいしい、と思ったが、品質は毎日変わる。
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翌日のランチプレートはいまいちだ。
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お隣の店は少し高いけど(それでも70TL, 1000円ちょっと)美味しかった。
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大体メニューはどこの店でも同じ。カウンターに並ぶ料理を指さして、注文する。チャイはサービス。
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トルコは甘いものが安い。買い物に行くと必ず何か買ってくるが、死ぬほど甘い。
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チャイとの相性もばっちり、帰るころにはさぞかし2匹とも太っていることだろう。
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こちらはトルコの代表的スーツ、バクロバ。Turgutreisのバザールで買ったのが美味しかった。
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ホテルのスタッフとパシャリ。見ての通り、マスクは手にして、客室の清掃等の雑務を担当している。駐車場から部屋に戻る途中の備品置き場の前でいつもスマホで遊んでいるので、何か要望があったらフロントよりも彼らに言ったほうが早いが、トルコ語しか通じないので、翻訳機にはお世話になった。
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フロントから下はホテルエリア。お高めの部屋が並ぶ。
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プールサイドのレストラン
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ジムもある。
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朝食のレストラン、ビールやドリンクも売っている。
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ベットを並べて日光浴。
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プールサイドにはギリシア風円形競技場?当然何もイベントはない。
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眺めのよいプール。
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プールから海を眺める。結構高いところにある。
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なので、プールからこのエレベータで降りると。
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プライベートビーチエリア。と、思ったが、レストランがあるので外部からの人の出入りはある。昼間は駐車場が満杯だ。
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子供用プールもちゃんとある。
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プールバーは何年もやっていない感じだ。散らかり放題。
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プールで泳ぐたぬき。
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プールから戻ってくると、ギリシアの島々に沈む夕陽が見える。
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夕暮れ時になると、人がいなくなったプールで泳ぐ。
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島まで泳いでいけるか検討。
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エーゲ海に沈む夕陽
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そしてプールから上がって部屋のバルコニーで、ワインと干しいちじくを食べながら夕日を眺めるのがたぬきの至福の一時だ。
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スーパーで買った牛肉をステーキにしてみたが、、、これが硬いだけで美味しくない。トルコの肉料理はケバブやキョフテ(ひき肉)に限る。
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トルコに来て車にばかり乗っているので、たまには歩こうと、ホテルの周りを散策することにする。
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いつもは車で登る敷地内の急な坂を、
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今日は歩いて登る、、、暑い、、きつい、、
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こんなところにもVEGAリゾートの入り口があった。
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VEGAの周辺は、同じ様な建物が並ぶ、さしずめ分譲リゾート地といったところだ。
ギュムシュルックはボドルム周辺でも高級リゾート地の部類に入るとの事。 -
スマホのオフラインマップ使っていたとき。地図上にこのリゾート地は存在していなかった。昔は何もない山肌だったのが容易に想像できる。急な坂ばかりで、日本では考えられない造成の仕方だ。
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散歩中にたくさんの子犬がいるのを発見。特に構うこともなく、たぬきは歩き続けていると、突然親犬から威嚇される。何もしてないじゃない、、
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きつねが写真をとるのに子犬に少しちょっかいかけたらしい、たぬきはそのとばっちりを受けた。その後は道のど真ん中で授乳中、車にひかれるなよ。
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高台に上がると、Yalıkavakの半島が見える。
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Turgutreisという大きな表示が山肌にあり、トルコの国旗がたなびいいている。歴史的背景なのか、ギリシャに近いか接しているところで、こういうのをよく見かける。
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トルコ各地どこにでもある。アタティルクの像。
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バザールが開かれているというネットの情報だけで、Turgutreisに近いギュムシュルックに車を走らせる(約20分)。
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下にはビーチが、、
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付近を歩いている人に、バザールどこ?、と聞いて見るが、そんなの聞いたこともないという戸惑った表情をされる、あげくのはてに小さな食料品店を指される。ネットの情報を信頼するとこういう事になる。
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Yalıkavak。VEGAから一番近い港町。
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しかしなーにも無い。google mapによるとブティックとかショッピングモールとかあるはずだが、、
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街のすぐそばのビーチ。
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ビーチ近くのレストラン街(店写ってないけど、、)
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ここ出発のボートツアーを探してみたが、土日限定で1隻貸し切りのツアーしか無いらしく断念。
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ヨットハーバー。
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桟橋。
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Yalıkavakの観光地図。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Traveljyubeiさん 2021/08/11 10:33:40
- 初めてのトルコ
- 勤務で南西アジア(パキスタン)東南アジア(ベトナム、)に住み、米国・EU・豪州に出張や旅行で行きましたが、トルコは行っていません。隣のイランへ仕事で1週間居りました。
貴殿のトルコ暮らしを楽しく見ています。対日関係が良いようですが、危ない事も多いと思います。元気な内に、楽しく安全に想い出を重ねて下さい。
- kichunekoさん からの返信 2021/08/12 10:38:17
- Re: 初めてのトルコ
- コメントありがとうございます。見ていただけて嬉しいです。
パキスタンとイランには行ったことがありませんが、若いころは東南アジアが大好きでシンガポールに住んでいたこともあります。
仕事でヨーロッパに行く機会があり、ついでに立ち寄ったキプロスとトルコにはまっています。最近はナビと翻訳機が発達し、車で旅行するようになり旅が楽になりました。
トラブルもありますが、https://4travel.jp/travelogue/11552924 トルコは親日的で旅がしやすかったのですが。
今年もまたトルコまでの飛行機をとったのですが、果たして行けるのかわかりません。
行ったことのない国のお話とか聞けると、また旅と夢の計画がふくらみます。
コロナ禍が終息したら、世界一周したいと計画だけはたてています。
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