エーゲのホテル暮らし　2020年9月（ダッチャ～マルマリス）

2020/09/11 - 2020/09/19

関連の旅行記は　https://4travel.jp/traveler/tantokon

暮らすように旅をするスタイル。言い方変えると、ほとんど観光することも無く、日々だらだら過ごす。
今年もコロナ禍が収まるだろうと、飛行機をとり、トルコにやってきた。
実際はコロナがまだまだ蔓延していたが、トルコ入国は制限されておらず、帰国後も２週間の自宅隔離だ。
昨年は最初に訪れたボドルム半島の端にあるGumuslukのアパートホテルが気に入って、ほぼ旅の終わりまで11日間、沈没してしまった。
今回は足をとられないよう、ミダス・ボトルムの空港で車を借り、まずダッチャ(Daca)へ向かうことにした。昨年、行こうとしていたところだ。

エリア マルマリス(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボドルムの空港でレンタカーを借り、ダッチャに夕方４時過ぎに着く。
現地でホテルを見て決めるのが、旅のスタイル。どこも空いているだろうとたかをくくっていたが、ネットで目星をつけていたホテルはほぼ満室で、空いている一部屋は眺望が良くなかった。アパートメントホテルはレセプションがないところが多いので、前もって予約しないと泊まれない。今夜はどこか安ホテルに泊まって、明日、宿を探すことにする。

海岸沿いににある小さなホテルが300トルコリラ（約4500円）だが、本当に寝るだけの小さな部屋だった。これなら、最初のホテルの方がマシだ。その向かいにアパートメントホテルの看板があり、ティーショップに女性が居たので、聞いてみると、ここは満室だけど明日なら部屋が空くので、今夜は兄弟が経営している宿が近くにあるので、そこに泊まったら？と、見せてもらうと立派な２LDKの部屋で400TLと、ちょっと予算オーバーだが、決定した。
このリビングルールの広さ！

キッチンも全部揃っていてピカピカだ。すぐに食材を買い、洗濯機があったので洗濯して広いバルコニーに干す。明日の朝までには乾いていることを祈る。

残念ながら、この豪華なアパートは広すぎるし、通りに面していて夜になるとバーの音楽がうるさい。翌日から予約が入っているということなので、他を探すことにする。姉妹のアパートの部屋を見せてもらったが、長期滞在するには狭いか高い。

昨日、目星を付けていたアパートホテルに戻ると、ちょうど眺めがいい部屋が空いたところだった。
３泊で1000TL（15,000円）で交渉成立。

昨夜ほどの豪華さも広さもないが、キッチン付きの１LDKで必要なものは揃っている。

ちょっと高台にあるのでバルコニーからの眺めもいい。

結局５泊し、居心地がいいので、もう２泊したい、と申し出たら、予約が入っているのでだめ、部屋を移ってと言われ、マルマリスに行くことにした。
クニドス遺跡も観光したし、海でも泳いだ。
また、このままダラダラ過ごすより、名残惜しいが、次の街に行こう。