2020年10月　週末1泊2日で富山に美味しい物を食べに行こう！　前編

2020/10/10 - 2020/10/11

いよいよ10月より東京都民及び東京エリアを対象としたGoToトラベルが解禁になりました。
東京都民の私は今まで他人事だったビックリプライスでテンション上がりまくっています。
とは言ったものの、今回の旅行はGoToトラベル半分対象、半分対象外。
フライト自体は以前ANAのスーパーバリューセールで激安でゲットしていた物(GoTo対象外)
そしてホテルはGoToトラベルスタート前に予約していましたが、解禁後クーポンを対象にしてもらえました(GoTo対象)
バラ買ですが合計で約15,000円ならOKでしょ？
ところで何故に今回富山かと言いますと、行った事なくて安かったから（笑）
旅の目的はいつも後付け。
今回もロクに調べず昼から飲み歩きながら美味しい海産物でも食べられれば良いや～位で当日を迎えました。
今回のスケジュールはこんな感じ。
10/10 NH313(HND-TOY) 07:50～08:45
10/11 NH322(TOY-HND) 19:55～21:00
激安チケットですが、欠航やら減便で何気に滞在時間が長く取れていると言う…。
いつも通り行き当たりばったりで過ごした2日間。
まずは初日前半の旅行記スタートです！

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩

おはようございます。
金沢日帰りから3日後。
再び羽田空港です。
今回はいつもの1タミでは無くANAのフライトですので2タミから。
荷物があったので自宅近くの駅から始発を乗り継ぎやって来ました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

今回は同じタイミングで飛ばれるMさんがスイートラウンジ御招待してくださるとの事でスイートチェックイン前で待ち合わせ。
それではお邪魔します。

いつもは1つ上のフロアの平ラウンジですが、今回はこちらより更に上のフロアへ。
ドメではありますがワクワクします！

ANAスイートラウンジ初潜入！
下のラウンジより照明のトーンを落としてあって落ち着いた感じ。
ソファとかもJALより良いわ～

羽田空港国内線 ANA スイートラウンジ 空港ラウンジ

そしてコロナ禍でJALではどこかへ消えてしまったハードリカーもちょっとしたインターレベルのラインナップ。J
ALには無い氷もあります。

そしてミールの方はと…。
コンビニタイプのおにぎり3種とパンが2種。
この辺は好みもありましょうが、JALとそれ程変わらないですね。

それではおにぎりを頂いて来て軽く朝ごはんです。
なんか新鮮です。

今回ご招待して頂いたおダイヤ様のMさんとカンパーイ！
行き先違うけど（笑）

この後この日飛ばれる方が他にもいらっしゃるので階下のANAラウンジへ移動しました。
こちらも3ヶ月振りです。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ

せっかくANAはハードリカーも氷もあるのでハイボールへチェンジ。
すなっくみっくすと一緒に。

それでは再びこちらでカンパーイ！
私だけ行き先違いますけど…。

時間になったのでここで皆様とはお別れ。
搭乗口に移動します。
朝イチのラッシュが収まって少し落ち着いた感じですね。

今回NH313富山行きは64番スポットから。
てっきり富山はAピアかと思っていましたが結構近かった。
ですが出発20分前にもなっていないのにすでにGroup2が登場開始してる！
私はGroup1ですのでとっとと乗り込みます。

今回も非常口座席窓側の15A。
足元広々で快適です。
今回隣も空席。

生憎の天気ですがこの日はC滑走路34Rより。
富山に向けてテイクオフ！

羽田から富山まではフライト自体で1時間ありません。
少し揺れた為、ベルトサインが消えるのが遅かったですがペットボトルの水だけ頂けました。

この日太平洋岸は台風14号の余波で雨模様の天気。
長野県を超えて日本海側に出ると雲も切れて時折晴れ間も覗く様になりました。

勝手に富山って遠いイメージでしたが、数日前の金沢なんかより更に近い！
空に上がったらすぐにまた降りるくらいの感覚。
眼下には富山市街が。
間も無く到着です。

ほぼオンタイムで富山きときと空港にランディング。
見た感じ傘は要らない位の天気です。

失礼ながら意外にもちゃんとしているボーディングブリッジでターミナルへ。

ターンテーブルには海産物が有名なだけにお寿司が乗っかっています。
『富山湾寿司』としてブランド化して県内各提供店で展開している様です。

それでは荷物を受け取って外へ。
さて市街地まではどうやって移動するか？
バス一択ですね。
それではバス停に向かいましょう。
案内によると出て左側だそう。

富山きときと空港 空港

1度バス停に行ってスタッフの方に確認すると事前にチケット買わないといけないみたい。
チケットはターミナル出口左手にあるってさ。
急いでターミナルに戻ります。
こちらの券売機でチケット購入。
片道420円。
交通系ICカードは使用出来ません。

それでは改めてバス停に行きバスに乗り込みます。
こちら富山きときと空港の空港バスは基本時刻表ありますが、他の空港同様航空便の到着に合わせて出発します。

このバス、運転手さん次第なのか分かりませんが荷物を預けようとしても『それだったら持って乗って』と預かってくれません。
おかげで車内の座席は超満員！
そんなバスで一路富山市内を目指します。

途中少し混雑しているところもありましたが、20分ほどで城址公園前のバス停に到着しました。
ホテルの場所から考えると1つ手前の総曲輪の方が良かったみたい。
まあ歩いて300m程の違いしかありませんけど…。

それでは取り敢えずホテルに行って荷物を預かってもらいましょう。
今回ANAクラウンプラザも考えたのですが、GoToトラベルでかなり安かったのですぐお近くのドーミーインにしてみました。
チェックインは15時からなので荷物の預けの手続きのみで。

天然温泉　剱の湯　ドーミーイン富山 宿・ホテル

それでは身軽になりましたので街歩きスタートです。
ホテル周辺も繁華街があるのですが、こちらは夜の部とも言うべきエリア。
まずは富山駅を目指してみましょう。

駅に向かって歩いていくと先程目の前でバスを降りた富山城址公園が。
まあここは明日の朝のジョギングコースですね。

富山城址公園 公園・植物園

キョロキョロしながら歩く事30分弱で駅まで到着です。
さて事前のチェックではなかなか面白そうなところヒットしませんでしたが如何なものか？

富山駅 駅

ちょうど時刻としては10時を回ったところ。
駅のお土産物屋さんはすでに絶賛営業中ですが、この中に数店目星を付けていたお店はコロナの時短営業で10時オープンが11時に変更になっている…。
さてどうしたものか。

きときと市場とやマルシェ スーパー・コンビニ・量販店

取り敢えず市電側の富山駅西側のエリアもチェック。
う～む…全国チェーンのお店と8番ラーメン位か…。

まあ慌てた所でどうしようもないので取り敢えずこちらへ。
徒歩で収まる気はしますが機動力確保という事でこちらでチケットを購入します。

とやま観光案内所 名所・史跡

これが市内電車と路線バスの1日フリーパス。
大人1枚650円なり。

この手のチケットは使い方は全国共通なんですかね？
該当する年、月、日を削って後は降車時に乗務員の方に見せればOK。
フリーパスで動ける範囲は中心部に限られますが、だいたい初乗り210円なので4回(2往復)すれば元が取れる計算。
小銭の準備も要らないですし便利です。

探せばあるのでしょうが、これ以上の店舗の捜索は断念。
ここは一旦近くのお店で腰を据える事に。
選んだのは駅にある立山そばさん。
昭和27年創業の老舗で富山のソウルフードと呼ばれているそうです。

立山そば JR富山駅構内店 グルメ・レストラン

多くの立ち食い蕎麦屋さん同様、入口脇の券売機で食券を購入するスタイル。
駅にあるだけあってSuica等の交通系ICカード対応です。

それ程広くない店内ですがソーシャルディスタンスで席を間引いているからか、土曜とは言え中途半端な時間だからかお客さんはまばら。
立ち食い蕎麦屋と言いましたがこちらは全てイス付きになります。

2～3分程で出来上がりました。
今回は地元の方が良く食べているらしいとろろ昆布そば。
関西風の透き通った出汁に『立山』のロゴが入ったカマボコがバエます！
太めの柔らかいお蕎麦がいかにも駅そばっぽい感じです。
ちなみにこちらは130年の歴史を誇るます寿司の源さんが運営されており、おそばと一緒にカットされたます寿司やブリのお寿司も食べる事が出来ます。

蕎麦を食べる事で結果的に時間潰しになり時刻は11時。
そろそろ時短のお店も開く所が増えてくる時間です。
まずはとやマルシェから潰していきますか。

とやマルシェの有名店は主に2店。
白えび天丼が有名な白えび亭と回転寿司の廻る富山湾すし玉さん。
白えび亭さんはちょうど席が全部埋まったってタイミングでしたが、すし玉さんに至っては開店(11時)から3分後にはこの行列…。

廻る富山湾 すし玉 富山駅店 グルメ・レストラン

私の場合、ちょうど先程そばを食べたばかりと言うのもあったのでご飯ものはパス。
という訳で当初の予定通りこちらのとやま方舟さんにお邪魔します。

とやま方舟 富山駅店 グルメ・レストラン

こちらは右奥にテーブル席。
左側がカウンターと言う感じの店内。
私は1人でしたのでカウンター席へ。
いかにも飲み屋と言う店内の雰囲気が素敵です。

富山1発目のお酒は生ビール。
それではカンパーイ！
当然こちらもランチメニューを提供していますが、どちらかと言うと飲みのイメージが強いのかな？
結構店内も空いていて落ち着いて昼から飲めます。
飲み屋なのに『そのメニューは夕方からでして…』ってのはほとんど無い…はず。

まずは1品目は今時期がギリ旬だと言われている白えびの天ぷら。
これはお酒のおつまみに最高です！
甘味があって香ばしさも良い感じ。

そしてB級グルメっぽいですが、氷見牛のコロッケ。
コロッケって言うよりメンチカツ？
フワッとした感じでなくしっかりした感じが私好み。

ギリギリ午前中に飲む事が出来てようやく落ち着きました。
それでは次に移動しましょう。
富山駅周辺でも良かったのですが、少しお腹にインターバルをと言う事と…。

せっかくだから市電にも乗ってみたいじゃないですか！
って事で次は市電に乗って移動します。
せっかくだったら『アジ』のあるのに乗りたいな～と思ったら7000系の7022号車。
これは1965年製の車両で2014年に富山地方鉄道の100周年にあたり改修された車両です。
大当たり！

車内は木製の床を再度貼り直し、座席のデザインも木製で非常に凝った作り。
見た目通り通称『レトロ電車』と呼ばれているそう。
またこの手の電車では珍しいテーブル付き。
通勤ラッシュの無い週末や貸し切り運転で使われているみたいです。

バスで向かった方が早くて近いのに、わざわざ足が遅くて遠回りな市電で終点の南富山駅まで。
ここからは歩いて目的地に向かいます。

駅から歩く事20分ほど。
ようやく目的地に到着。
富山市公設地方卸売市場です。

ここまで来たのはこちらレストラン中央さんのリーズナブルでボリューミーな海鮮丼を食べる為。
ところがお店に入ると開口一番『今日お魚終っちゃたんですけど…』
…へ？…。
時は13時になろうかと言うところ。
14時閉店のこちら、皆さま早めに行かれるのをオススメします。

仕方が無いので周辺のお店をチェックするも土曜の昼下がり、そして場所柄なかなか良さげなお店が見当たりません。
こりゃ富山駅方面に戻った方がいいよね。

って事で再び南富山駅前に。
フリーパスも使えるし帰りは電車を使ってみようかと南富山駅の方に行きましたが、なんと1時間に1本しか走っていない？
次の電車は50分後？
市電で帰りますか…。

南富山駅前 停留場 駅

結局20分ほどで再び富山駅へ。
結局市電に乗ると言う遊びをするだけで終ってしまった（笑）

時刻はすでに14時前。
何か食べたいよね～って事で駅前のCICと言うビルに入ります。

続いては地下1階にあるあらさんにやって来ました。
なかなかオープンな造りのお店ですね。
閉店ギリギリ前ですがセーフでした。

あらさん グルメ・レストラン

基本店内のカウンターだけのお店。
目の前のカウンターの中は沢山の日本酒が並んでいます。
こちらも貴重な昼から飲めるお店。

閉店前にやって来てなんですが、日本酒頂いちゃいます。
まずは吉野友を頂きました。
やや辛口のさっぱりした飲み口でした。

ここでのアテは先程天ぷら頂きましたので今度は白えびの刺身をチョイス。
えびが甘くて美味しいです！
私個人としては天ぷらの方が好きかも？

そして富山の方に言わせると旬では無いでしょうが、ホタルイカの沖漬けも。
これはお酒が進むお味です。

流石にお昼のおつまみメニューはラインナップがって事で素直にランチメニューを頂きました。
その名も富山ランチ。
氷見うどんと白えびのかき揚げ、とろろ昆布おにぎりと言った富山の食材を一気に頂けるセットです。
余計なおつまみ頼まずこれだけで良かったかな？

最後にうどんとかき揚げを肴に満寿泉を1杯。
こちらもやや辛口で飲みやすいお酒でした。

それではお店を後にして再び地上へ。
ホテルのチェックインまでは微妙に時間がある…。
後1件くらい時間調整ですかね。

軽く飲んでからホテルに戻ろうかとこちら、きはち屋さんへ。
本当は値段だけで言えば駅に生ビールとハイボールが190円で飲める伝串さんがあるのですが、わざわざ名古屋発祥の全国チェーンを使わなくても…とパス。
こちらきはち屋さんは福井発祥のローカルチェーンだからギリセーフ。

きはち屋 富山駅前店 グルメ・レストラン

店内はお一人様大歓迎と謳うだけあってカウンター席も多く1人でも入りやすいですね。
一方テーブル席はこの時間でもかなり埋まっていてかなり盛り上がっていました。

ちょいちょい頼むのが面倒なので、お得なメガハイボールでカンパーイ！
ずっと日本酒だと潰れちゃいますからね。
ちなみに通常サイズのハイボールとサワーは290円と比較的良心的プライス。

ここではまずは炙りしめ鯖。
ちなみに席に持って来てから目の前でバーナーで炙ってくれます。
この辺は間違いない味。
お値段も290円と安いです。

そしてオススメとなっていたのでついつい頼んでしまった焼き鳥5本盛りと生つくね。
よもや富山関係無いし！（笑）
結構ボリュームあって美味しかったんで良いですけど。

この後飲み物をおかわりしてそれなりに満足してお店を後に。
取り敢えずホテルに戻ってチェックインしますか。

ホテルまでは徒歩圏内ですが、せっかくなので市電で帰ります。
今度は新型のT100系の車両。
3年前に納車されたばかりの車両です。
不思議と新型の車両の方がお客さん乗ってる気がする。

富山駅 駅

およそ20分弱でホテル最寄りの国際会議場前電停に到着。
ここからは徒歩で。

国際会議場前 停留場 駅

それではホテルに戻ってチェックインです。
すでに荷物も運んでもらっており、支払いも済ませているのでサインだけでOK。
サクッと手続き終わって部屋へ。

天然温泉　剱の湯　ドーミーイン富山 宿・ホテル

今回はセミダブルのお部屋。
それ程広いわけではありませんが、寝るだけなので十分過ぎるスペースです。

クローゼットにはドーミーインの特徴的な部屋着が。
ホテルだと大抵ご遠慮下さいの部屋着やスリッパでの公共エリアでの行動がドーミーインに関しては全然OKとなっています。
もちろんこの格好でレストランでの食事も大丈夫です。
その下にはセキュリティBOXも完備。

気になる水回りはウオシュレットと…。

お風呂はシャワーブースのみとなります。
天然温泉の大浴場があるのでお風呂はそちらでと言うスタイルですね。

そして珍しいのは部屋のデスクのど真ん中にドンと備わるシンク。
まあ便利っちゃ便利ですけど…。

ホテルに戻って少しベッドで休憩をとりました。
と、この間に実は地元富山に住むマイラーの先輩Tさんと連絡を取っておりました。
この日予定がたまたま無かったとの事でどこかご案内しましょうか？とありがたいお誘いを。
ドーミーインも近くだと言う事でホテル集合で2人で出掛けます。

まず1件目は富山駅方面に移動して地魚地魚の浜とみさんへ。
名前の通り富山湾のお魚を提供してくれるお店の様です。

地魚地酒 浜とみ グルメ・レストラン

2名なのでカウンター席へ。
この時間開店間も無いからかカウンターは空いておりました。
今どきでアクリルのパーテーションでコロナ対策もされていますね。

まずはお互いハイボールでカンパーイ！
どんなものが出てくるか楽しみです。

まずはがす海老の唐揚げから。
私は初めてですが、甘海老サイズのエビで甘味があって美味しいです。
鮮度が落ちるのが早い為東京とかには出回らないそう。
早速貴重な体験！

そしてこれも珍しいからと頼んでみた富山産のイノシシのウインナー。
クセも無くジューシーで美味しい！

そしてカワハギのお造り。
Tさんに『この肝が美味しいんだよ！』って教えてもらいました。
濃厚で美味しいです。
東京でカワハギのお刺身とか食べても肝は出て来ないもんな…。

とここでお酒は日本酒へチェンジ。
銘柄とかちんぷんかんぷんなのでTさんにお任せです。
いつもはお酒は辛口を選びがちですが、甘口の方が美味しいのあるよって。
確かにフルーティで美味しい！

そして最後はゲンゲの炙り。
ゲンゲってなんぞ？と思っていましたが、富山湾で獲れる深海魚で大きなおたまじゃくしみたいな形をした魚なんですね。
炙りで食べるとしっかり身に味が付いていてそのままでもお酒が進みます！

お酒を飲みながらやっぱり話題は来年の修行(旅行)。
海外に早く行きたいですね～ってな話をしながら1件目終了。
とここでTさん『世界一美しいスタバって知ってる？』と。
はて？
聞けばこの富山にあるとか。
歩いて行けるので早速向かいます。

先程のお店から駅を抜けて北口へ。
駅前の通りを進み、富山市総合体育館の所を左折して進んでいきます。

その先にあるのが富岩運河環水公園です。
この時間ライトアップされていて非常に綺麗でおじさん2人で来るには恥ずかしいくらいです（笑）
運河を使った公園はこの時間カップルや家族連れも多く遊びに来ていました。

富岩運河環水公園 公園・植物園

この公園の水辺の辺りにたつのが世界一美しいスタバと言われるスターバックスコーヒー富山環水公園店です。
公園を眺められるからと言う事なのでしょうか、建物は全体がガラス張り。
こちらもまた暗闇の中で綺麗に輝いています。

スターバックスコーヒー 富山環水公園店 グルメ・レストラン

せっかくなので1杯飲んでいきましょうとなって店内へ。
流石に週末の夜だけあって混んでますね～。
それでも5分ちょい並んで購入する事ができました。

オジさん2人ですが、運河沿いのテラス席を陣取りアイスコーヒーを1杯。
これはなかなかバエますな。

正直来る前までは富山なんて何も無いでしょ？なんて思っていましたが、飲み食い以外にも色々見る物ありますね。
やっぱり来てみないと分からないな～

さてと夜景を満喫した所で再び移動。
本日のメインイベント、Tさん行きつけのお寿司屋さんに移動します。

富山駅から歩いて15分程。
歓楽街の桜木町の中にある桜木町レストタウンの2階、寿司居酒屋とわださんです。
うわ～！
こりゃ高いお店だ！（笑）

店内は座敷が数卓の他はカウンター席が。
それ程広く無いお店ですが、お客さんはいっぱいです。
スゴい大人の世界ですね。

ここでのスタートはTさんチョイスの日本酒からスタート。
初めは銘柄なんて言うのかな？とか思っていましたが、美味しいので細かい事は気にしないことにしました（笑）

まずは出て来たのが香箱ガニ。
香箱ガニとはズワイガニの雌のことらしいです。
この様に甲羅に身と卵とミソが盛られて出て来ました。
ちょうどこれから旬が始まるとの事でこの日は2杯しか入って来なかったそう。
貴重なカニを頂きます！
これは美味しくないわけが無い！

続きまして白子ポン酢。
白子も大きくてプリプリです！
日本酒と一緒に食べるとたまらんです。

そしていよいよお待ちかねの握りが！
お値段の無いお品書きからチョイスされるオススメのネタの数々。
丁寧なお仕事で見た目もバッチリ！
味も最高です！

毎日市場から直送されるネタで握られるお寿司はどれも大満足！
これに合わせる日本酒もどれを飲んでもハズレは無いし至福の時間でした。
こりゃお会計それなりに覚悟しないとな～と思っていたのですが、実際はあれ？これで良いの？って金額。
まあこれもTさんの常連パワーかもしれませんけども…。
ご馳走様でした！

ここまでアテンドして下さったTさんとはここでお別れ。
色々お世話になりありがとうございました。
それでは時間も時間なのでホテルに戻ろうと思います。

途中コンビニに寄りながら10分弱でホテルに。

天然温泉　剱の湯　ドーミーイン富山 宿・ホテル

部屋に戻る前に2階のレストランへ。
ドーミーインお馴染みの夜鳴きそばタイムが始まっています。
お腹パンパンですが、古事記なので頂いちゃいます。

時刻は22時を回った所。
レストラン内には数組の風呂上りと思しきお客さんが。
23時までやってるから飲みから帰ってくる方はもう少し後かな？

注文してから3～4分で呼び出しがあって受け取ります。
ちょっと多いかな？と思いましたが、さっぱりとした優しいお味でスルッと完食！
ご馳走様でした。

いつもなら部屋で寝酒を飲んでおやすみ～となる所ですが、今日ばかりはお腹もいっぱいですし美味しいお酒が満ち足りているので今回は無しです。
コンビニで買って来た水だけ飲んでおやすみなさい。

後編に続く