「会津の金山町」に夜行日帰り旅行

2020/08/20 - 2020/08/21

私の友人「Ｉさん」が、「只見川の川霧」と「只見線」の写真を撮影に行くというので、同行させて頂きました。
2020.8.20の夜、JR浦和駅から宇都宮線で、久喜駅まで行き、「Ｉさん」と待ち合わせて、そこから「Ｉさん」のマイカーで、「会津の金山町」へ向かいました。

8月21日　04:45最初の目的地の「金山町」の「大志集落俯瞰地」に到着しました。
しかし、霧が濃過ぎて「大志集落」が全く見えないので、「道の駅　 奥会津かねやま」経由で、「道の駅　尾瀬街道みしま宿」に移動し、そこに車を止めて、「只見川第一橋梁のビューポイント」への階段を登りました。
長い長い階段の最上段に「D展望台」がありました！
「展望台」は「B」～「D」まであります。
※「A」地点は、「展望台」への登り口。

「Ｉさん」は、「川霧の発生がない！」と、芸術家精神で、あちこちと場所を変えて、沢山の写真を撮影しましたが、この日は「いい写真」が撮影出来なかったから、後日又同じ場所に撮影に来るというので、その後は「会津大塩温泉」に立ち寄り、温泉に浸かって帰宅しました。

「Ｉさん」は、今回3回目の「夜行日帰り」の「会津金山町」通いなのだといいます！

「Ｉさん」の撮影に対する真摯な態度を見ていると、いつか「素晴らしい川霧の写真」を物にするに違いないと思えました！

エリア 金山・昭和・会津美里(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

(往路のアクセス)

◆19:35自宅発
◆20:04浦和駅発
◆20:37頃 久喜駅着
◆21:10久喜駅発
【注】20:55頃、昭和村経由(国道400号)～「民宿文伍」の手前の道を右(金山スキー場方面)へ入った。
◆02:40会津川口町「尻吹峠」近く着(Iさんがダートの道の草刈り開始)。
【注】私は仮眠！
◆04:45最初の目的地「大志(おおし)集落俯瞰地」に到着
【注】「大志(おおし)集落俯瞰地」の住所
　　　福島県金山町川口大平道下尻吹峠

◆霧が深く写真撮影不可！　04：50頃
　「日本の原風景」ともいわれる「大志(おおし)集落」については、下記サイトで詳しく紹介されています！
　　https://www.travel.co.jp/guide/article/21658/
　　【注】リンク先は「LINEトラベル」

◆「道の駅 奥会津かねやま」の近くに、「かねやまふれあい広場」があった！
　ここが「かねやまふれあい広場」。
　

◆05:45「大志(おおし)集落俯瞰地」発
◆06:03「道の駅　 奥会津かねやま」着
　

道の駅 奥会津かねやま 道の駅

◆「只見川第一橋梁のビューポイント」の案内板。
　ここは、「道の駅　尾瀬街道みしま宿」の近く。

道の駅 尾瀬街道みしま宿 道の駅

◆「只見川第一橋梁のビューポイント」が、「A」、「 B」、「 C」、「 D」
　4か所ある！

◆「只見川第一橋梁のビューポイント」への「登り口」がの「A」地点。
　最初の「展望台」が「 B」地点。----　その案内図の拡大！

◆「只見川第一橋梁のビューポイント」の「C」への案内図の拡大！

◆「只見川第一橋梁のビューポイント」及び「只見川第二橋梁のビューポイント」となっているのが「D」(最上段)地点。

◆「只見川第一橋梁」等の写真撮影に向かった！　　07：08頃

◆「道路のトンネル」の左脇に、「只見川第一橋梁のビューポイント」へ行く階段があった！---「A」地点。

◆一足先に、慣れた足取りで階段を登る「Iさん」は、もう、カメラマンモード！

◆「只見川第一橋梁のビューポイント」の「C」地点に到着！
　かなりの階段を上った！

◆最上段の「只見川第一橋梁のビューポイント」及び「只見川第二橋梁のビューポイント」となっている「D」地点に到着！
07:14着

◆「D」地点に、「只見線」の「時刻表」が掲出してあった！
　「第一只見川橋梁」の登り、下りの時刻表を見て、カメラマンは撮影の準備をして待つという仕組みである！
　【注】ここは、「第一只見川橋梁」と「第二只見川橋梁」が見える！

道の駅 尾瀬街道みしま宿 道の駅

◆先客が、カメラをセットして、列車の通過を待っていた！

◆「只見川第一橋梁」に「只見線の列車」が来た！
　2両編成のかわいい列車だ！

◆「只見川第一橋梁」に霧がかかって、「只見線の列車」が走りゆく姿を「Iさん」は撮影したいのだが、霧が全くない！
　私には、これはこれで素晴らしい風景でした！

◆走りゆく「只見線」！

◆「金山町」の観光案内図

道の駅 尾瀬街道みしま宿 道の駅

◆「只見川」、「霧幻峡」、「大塩温泉」等の案内があった！

◆別の場所に移動して、「只見川第三橋梁」を走る「只見線」の列車をねらう「Iさん」。

◆「只見川第三橋梁」に「只見線の列車」が来た！

【注】「只見線の列車」の列車撮影を終り、「大塩温泉」に向かうことと下。

◆「大塩温泉」に向かう途中、「Iさん」が珍しい場所へ案内してくれた！

◆「鮭立磨崖仏」への案内板。　　10：00頃撮影

会津横田駅 駅

◆「鮭立磨崖仏」へののどかな田舎道！

◆「鮭立磨崖仏」への道は、風情がある！

◆「鮭立磨崖仏」の説明板。

◆会津地方で唯一の磨崖仏像群
金山町の鮭立地区にある会津地方で唯一の磨崖仏像群。 この地に住んでいた修験者の法印宥尊が、江戸時代中期に起きた天明の飢饉の惨状を知り、五穀豊穣と疫病退散を祈願し作ったもの。その後、法印賢誉によって完成されました。金山町指定重要文化財に指定されています。
　http://www.okuaizu.net/spot/1115/

◆「鮭立磨崖仏」を被う建物。　　10:02撮影

会津横田駅 駅

◆「鮭立磨崖仏」の様子　---　その1

◆「鮭立磨崖仏」の様子　---　その2

◆「鮭立磨崖仏」の様子　---　その3

◆「鮭立磨崖仏」から、外の風景を見る！
　昔懐かしい、昭和30年代を感じる風景だ！

◆「妖精の里」とは、「金山町」のキャッチフレーズ！
　「鮭立磨崖仏」で記念のスタンプを押した！

◆「鮭立磨崖仏」の建物内に貼ってあった写真
　秋には、こんな風景になるとのこと！

◆「大塩温泉」の共同浴場着　　10:38着

大塩温泉 温泉

◆「大塩温泉」の共同浴場の入口
「金山町」の「温泉」の公式ホームページはこちら！
　https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/37/onsen-guide.html

【大塩温泉　共同浴場】
　※利用時間　　4月～10月
　　　　　　　　　午前7時30分から午後9時まで
　　　　　　　　11月～3月
　　　　　　　　　午前8時30分から午後8時まで
　
　※協力金　　300円以上

◆「大塩温泉」の共同浴場の内湯
　塩分の強い、茶色い湯

※「大塩温泉」の共同浴場に入浴
　　10:38　～ 　13:15まで。

◆「大塩温泉」の共同浴場の内湯の洗い場。
　浴室の床と、浴槽の縁は、温泉成分(鉄分等)で、茶色くなり、更に石英で、浴槽の縁は葉物のように固く鋭くなっている箇所がある！

◆「大塩温泉」の共同浴場の露天風呂
　【注】「虫除け」の「網戸」がある。

◆露天風呂からの「只見川」の眺め！

◆大塩温泉の近くの「炭酸場」の案内板。

大塩天然炭酸井戸 名所・史跡

◆「炭酸場」に！、「天然の炭酸水」が湧いていて、誰でも無料で組んで持ち帰れる！

◆「奥会津金山町天然水」
　　https://www.tif.ne.jp/jp/spot/spot_disp.php?id=6199

　※場所　　福島県大沼郡金山町大字大塩字上ノ山5298-3

◆「道の駅 奥会津かねやま」の「こぶし館」に戻った。　13:50撮影

◆道の駅「奥会津かねやま」について
　広い駐車場、休憩コーナー、交通情報・地域案内版など、ドライブや
　旅行の休憩、情報収集にぴったりの施設が揃っている。
　地元のそば粉を使った手打ちそばを味わえる「こぶし館」や地場産品
　・農産物販売所もある。

こぶし館 グルメ・レストラン

◆「道の駅 奥会津かねやま」の「こぶし館」で、昼食
　13:50 ～14:40まで。

◆14:50「こぶし館」発
◆21:10さいたま市緑区のレストランで、「lさん」と夕食
◆21:50帰宅

※「lさん」、2日間にわたり、運転ありがとうございました。
　お疲れ様でした！

こぶし館 グルメ・レストラン

◆「こぶし館」の敷地から、「大志集落」を見た！

こぶし館 グルメ・レストラン

◆「大志(たいし)」の位置

この旅行記へのコメント （3）

• Miyatanさん 2020/10/24 18:44:54

  只見線

  黒田(温泉)さま、こんばんは。
  
  只見線はかなり大昔に一度だけ乗った事があります。GWだったのですが、途中にかなり雪が残っている場所があって驚きました。
  
  鉄橋の写真、素敵ですね。霧がなくても素敵な景色です。霧が程よくあったら、きっと幻想的で素敵な景色なんですね。
  
  Miyatan

• てんとう虫さん 2020/10/17 13:43:36

  こんにちは

  いつも訪問、いいねをありがとうございます。
  
  “「会津の金山町」に夜行日帰り旅行”拝見しました。
  何時もながら詳細な旅行記で見応えがありました。
  折角、草刈りまでして行ったのに残念でしたね。
  次回、Iさんがリベンジのとき黒田(温泉)さんも行かれますか。

  黒田(温泉)さん からの返信 2020/10/18 23:07:30

  Re: こんにちは

  てんとう虫様
  
  今晩は。
  本日、Iさんは、岩手県の「大沢温泉」に1週間湯治をしながら、山の朝の写真撮影に出発しました！
  私は、家内の介護があるので、昔のように「湯治」にお付き合いできず、残念です！
  来年は、せめて3泊くらいの「湯治」に行けるよう、家内の脚の快復を願っています！