2020/10/02 - 2020/10/04
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taku178さん
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2年ぶりにウトロ・知床を訪れました。
前回はスルーしたウトロの町、遊覧船でのある動物撮影が目的です。
そして、一度行ってみたった阿寒湖にも訪れた2泊3日の旅となっています。
前編は1日目~2日目のお昼までの旅をまとめています。
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2年ぶりの知床・ウトロ訪問の旅(前編)です。
今回は、Go To トラベルも利用しての旅ですので、どれくらいお得になったのかも触れていきたいと思います。
飛行機代については毎度のことマイル使用なのでGo Toは関係ありません。
おなじみのAIR DO。定刻通りに羽田を出発し、定刻通りに女満別空港へ到着しました。 -
私の旅ではおなじみの女満別空港。(3回目の利用)(詳しくは別の旅行記を)
本当は、まだ行ったことのない根室中標津空港入りで羅臼→ウトロを予定していたのですが、コロナ減便で1か月前に欠航の連絡が・・・
急遽、行先変更で女満別空港となりました。
曇りですが、雨が降らないだけ良しということで。 -
やはり北海道は季節の進みが早いですね。紅葉も進んでいてキレイです。
前も、これに似たアングルで写真撮った気が・・・ -
今回は、スズキスイフトです。
車種無指定予約だったので、マイカーと同じデミオを期待していたのですが、私とはやや相性の悪いスイフトでした。
ちなみにキャンペーンをやっており、2泊3日で7,600円(免責込み)でした。
これから斜里町にある「天に続く道」を目指します。 -
70分程で天に続く道に到着です。
前回の知床・羅臼の旅でも訪れていたのですが、今回はちゃんとしたカメラをレンタルしたので、この構図で撮ることができました!
薄曇りですが、女満別より天気がよく携帯のカメラでは撮れないような写真が撮れて満足です。 -
↑の撮影場所からもう少し東側に行ったところにスタート地点があります。
こう見ると本当に天に続いているように見えます。
この時点で15:30くらいだったと思います。
晴れていれば知床五湖に行って散策する予定だったのですが、ご覧の通りの天気で、知床方面も雲が出ていたのでこの日は諦めました。 -
ウトロへ向かう途中にあるオシンコシンの滝です。
前回は時間が無かったので素通りしてしまいましたが、さほど歩かずに滝の近くまで行けてマイナスイオンを浴びれるのは気持ちが良くていいです!
知床五湖をあきらめたので、予定より時間が余ってしまいました・・・ -
雲のかかり具合的にちょっと怖かったのですが、怖いもの見たさでやってきました知床峠。ウトロから標高が上がるに連れて濃い霧に包まれました。視界20~30メートルくらいでかなり慎重な運転を要求されました。
羅臼岳方面を撮影したのですが、この通り・・・
当初は羅臼側から周ってくる予定でしたが、向こうも濃霧なのかなと考えると結果的に、女満別側からでよかったのかな? -
ちなみに晴れていればこんな素晴らしい景色が望めます(こちらは前回の知床の旅で撮影したものです。)
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知床峠から下って「みはらしばし」というビューポイントから撮影しました。沈む夕日が見れる絶景ポイントだそうです。ウトロの町を一望できます。北海道の気候の変化に驚かされます。
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1日目の宿は「しれとこ村」です。料理と温泉が売りのお宿です。
じゃらんで予約したころGo To トラベルのおかげで、
17,200円→11,180円(1泊2食付きでした。)
かなりお得ですね・・・世界自然遺産の宿 しれとこ村 宿・ホテル
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夕食です。Go Toで安くなったのでこの宿で一番上のランクにしました笑
最上位ランクにしてはショボい・・・?
実は、これだけではありません -
キンキの煮つけです。北海道ではメンメを呼ばれている高級魚で、タイよりも脂が乗っていて甘みもありホントに美味しかった!!
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タコともずくの鍋です。知床沖で採れたタコを使っているらしいです。
私のミスでタコを煮過ぎて固くしてしまいました。味はもちろんgood -
鹿肉の香味焼きです。自分で焼きます。
鹿肉を食べるのは初めてだったのですが、臭みも無く高たんぱくで肉質はさっぱりしていました。 -
はい、極めつけは毛ガニ一杯です。
甲羅は外してありますが、足などは自分でキッチンバサミで解体していきます。
カニみそをつけたり、醤油をちょっとつけたり、そのままいったり、
個人的には醤油をつけるのが好きでした。
全て完食しましたが、カニの解体に時間がかかって夕食に1時間かかってました笑
この後は、温泉に入って就寝です。
温泉は結構熱いです。お子様は入れないかも。 -
2日目のスタートです。
サンマ以外はバイキングです。一般的な朝ごはんで健康的ですね!
サンマは骨の処理が面倒で苦手なのですが、もったいないので食べました!
不漁と言われており貴重ですね。美味しかったです。 -
この日は、午前中に知床クルーズに乗船です。
受付を済ませて時間があったのでオロンコ岩に行ってみました。階段を上り続けて岩の頂上までいきます。
1段1段が高くて結構キツかった・・・自粛による運動不足もあって膝が震えました。 -
いい景色です。
映っている船は網走で流氷を見た時に乗ったオーロラ号ではないですか!
流氷がない時期はウトロで知床岬観光船として運用されているようですね。オロンコ岩 自然・景勝地
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知床遊覧船に乗船です。(オーロラ号ではありません)
今回は知床岬までの往復3時間コース(8,800円)を選択。
ある動物の写真を納めたかったのです。
一番短くて1時間コースがありますが、例の動物に遭遇する可能性は低いとのこと。
予約順に名前を呼ばれて乗船できるので、早くから予約していた私は特等席を取ることができました。
こちらの船はデッキ席(外)もありますが、船長さんが今日の風の感じだと確実に波しぶきが飛んでくると言っていたので船内の座席にしました。知床遊覧船 (KAZU1 KAZU3) 乗り物
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知床クルーズ船は何社かあり、だいたい同じような時間帯に出航していきます。オーロラ号も同じタイミングで出航です。
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さすがは小型船、こんな近くまで寄ってくれます。
この洞窟はツバメなどが巣を作りに来たりするそう。 -
崖から水が染み出していますが、この水は知床五湖の水だそうです。
今回乗った遊覧船は船長さんが軽妙なトークで所々、見どころを解説してくれます! -
カムイワッカの滝です。アイヌ語で「神の水」「カムイ:神,ワッカ:水」という意味だそうです。上流はカムイワッカ湯の滝で直接訪れることができますね。
硫黄山から流れてくるカムイワッカ川が有毒で、生物が棲めない環境であったそう。
水辺の石が変色していますが、強い硫黄成分によるものです。 -
ルシャ湾に到着しました。
さぁ、お目当ての動物撮影です。これを取るためにいいカメラをレンタルしました!
どこにいるか分かりますか?? -
見つけられたでしょうか?
車の左斜め下の水辺に親子仲良くいますね
200mmの望遠レンズでなんとか捉えられました。
携帯で撮影している方もいましたが、ほとんど写らなかったのでは・・・ -
トリミングして拡大してみました。
遠くから見る分には黄色いクマさんみたいに可愛いですが、地上で出くわしたらと思うと恐ろしいです。。。
ご飯を探しているようですが、船長さんの話では、鮭の遡上が終わっておりご飯探しに苦労しているのだろうと。 -
番屋と呼ばれる建物です。
漁師が漁を行うために泊まるところで、漁関係者のみが行くことを許されている区域だそうです。ヒグマもよく出るとのこと・・・
扉開けて、目の前にいたらどうするんだろうか・・・ -
知床岬先端です。
なぜこんな写真しかないのかというと。。。
強風で波が高くこれ以上この船では進めないとの船長判断で引き返すことに。
オーロラ号だと行けるとは思いますが、岸近くまで寄れないのでどちらを選ぶかは目的次第ですね。
ここからウトロ港に戻るのに、かなり波が跳ねるのでデッキ席の人達は船内に入った方がいいと船長がアドバイス。
確かに波が凄かった。笑
結局、数名はデッキ席で耐えてびしょ濡れになってました。 -
結局、予定より1時間はやく港へ帰還し、知床岬まで行けなかったということでなんと2,800円も返金されました。
これを元手に、近くにある「道の駅・シリエトク」でお昼をとることにしました。
シリエトクはアイヌ語で「大地の突端」=「知床」を指すそうです(Wiki)道の駅 ウトロ観光案内所(うとろ シリエトク内) 道の駅
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親子丼(もちろん魚の方)1800円です。
鮭がよくとれる町だけあって、脂のりも抜群、いくらの味付けもちょうどよくてあっという間に完食してしまいました。
週1くらいで食べたい・・・(痛風になっちゃうけど)
ひとまず、前編はここで終了です。
後編はまた後日。
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