彼岸花の咲く寺（横浜西方寺）

2020/10/06 - 2020/10/06

　４トラのブログを見ていると、横浜西方寺の彼岸花が満開を迎えています。
写真によると中々シックな寺院で、参道両側の花が一幅の絵になっていました。
県を跨ぐ移動ですが、カミサンを誘い見に行きます。
　西方寺は確かに良い寺です、しかし肝心の花のほうが盛りを過ぎ、見所が限定されます。
又小さな寺院の割には、見物人が多く、撮影に時間が掛かりました。
ではご覧になって下さい。

　　表紙は山門に続く参道、両側に彼岸花が続きます。

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

横浜市営地下鉄新羽駅で下車。

　５分程歩いて西方寺に到着。
1190年代に鎌倉で創建され、室町時代にこの地に移転したそうです。

　ここから参道、両側に赤い彼岸花が連なります。

　山門下、茅葺の山門です。
階段の右は黄色、左は白の彼岸花。
しかし残念ながら白は盛りを過ぎています。

　それでは右の黄色をアップで。

　黒の揚羽が蜜を求めて彷徨よっています。

　揚羽の動きを追います。

　もう１枚。

　いつの間にか、こんなに混んで来ました。

　山門です。

　山門から参道を振り返ります。

　山門を潜ると正面に本堂。
こちらも茅葺です、きれいな曲線ですね。

　では本堂をアップで、シックな佇まいです。

　境内風景。
右が山門、正面一段高いのが鐘楼、左端が手水舎。

　山門横にはピンクの彼岸花が。
ピンクとは珍しい。

　赤と比べて下さい。

　では一輪だけアップで。

　ついでに赤の彼岸花も。

　やはり赤が映えます。

　ではもう１枚。

　本堂の横に回ると、芙蓉が咲いています。

　こちらには萩。

　萩の下には、赤の彼岸花が。

　こちらはトクサですね。

　寺に到着後90分程経過しました、西方寺に別れを告げましよう。

　でも名残が尽きません。

　赤と黄色のコラボ。

　黄色のアップ。

　これが最後。

　彼岸花の参道を帰路につきます。