2020/09/28 - 2020/09/30
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旅好き長さんさん
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GoToトラベルが始まり、格安のツアーがないかインターネットを見ていると阪急交通社から『ジェットスター利用の星野リゾート トマム ザ・タワーに泊まる 北海道3日間』を発見。
星野リゾート トマム ザ・タワーに2泊し、朝晩4食と関空からの飛行機・レンタカー付きでなんと約3万円。
格安なので思わず申し込んでしまいました。
今回の旅程は、
9月28日(月)関空より新千歳空港に行きレンタカーで支笏湖観光してトマム ザ・タワーに宿泊。
9月29日(火)紅葉の旭岳、花畑の四季彩の丘・ファーム富田と青い池を観光し、トマム ザ・タワー宿泊。
9月30日(水)雲海テラスで雲海鑑賞後、室蘭の地球岬、登別温泉観光後新千歳空港から関空にもどって帰宅。
2泊3日の短い旅行でしたが、レンタカーをフルに活用して観光してきました。
この3日間とも天候に恵まれ、とてもきれいな紅葉・花畑・雲海を観賞することができました。
今回は旅行2日目の旭岳の後に行った四季彩の丘・青い池・ファーム富田と途中に立ち寄った映画ぽっぽ屋の舞台となったJR幾寅駅の観光を紹介します。
四季彩の丘とファーム富田の花畑は7,8月のラベンダーの時期だけと思っていましたが、この時期でもきれいな花畑があり、感動しました。
青い空ときれいな花々、北海道に来たかいがありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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紅葉時期の旭岳散策後、レンタカーで美瑛にある四季彩の丘を目指します。
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旭岳ロープウェイ乗り場から四季彩の丘までレンタカーで約1時間の移動。
信号もほとんどなく、渋滞もないので思ったより早く到着。
有料駐車場に車を停めて四季彩の丘に向かいます。
6年前にここに来たときは無料駐車場だったのに、今ではきれいな有料駐車場ができていました。
駐車料金は、園内のレストランを利用すると無料になるとのことなので、散策前に2階レストランに向かいます。 -
旭岳でおにぎりを食べたのでお腹はあまりすいていなかったけれど、駐車場代(500円)をけちるため、この塩ラーメンをいただきました。
(値段は800円くらいかな)
味は期待していなかったけれど結構美味しかったです。
ラーメン代を考えるとあまりお得ではなかったかも・・・。
ラーメンの横の小皿は『いももち』です。 -
昼食後、園内を散策します。
ここは入園料は無料ですが、花畑の維持管理費として一人当たり200円の募金をしていただきたいとのことでしたので、二人で500円の募金をして入場します。
中に入ると、ロール君もマスクをして出迎えてくれます。 -
秋のこの時期、花畑も終わりかなと思ったのですが、秋の花が丘一面に咲いていました。
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時期的には7月が花のベストシーズンでいろいろな花が咲いていますが、この時期は金魚草、マリーゴールド、ケイトウ、ダリヤ、ヒマワリなど秋の花が沢山咲いています。
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手前の花はマリーゴールドです。
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そしてこの白い花はシルバーダスト(白妙菊)。
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そして夏の花のヒマワリも咲いています。
北海道では、このヒマワリは肥料代わりに植えていて、レンタカーで走っていると広い畑一面にこの時期ヒマワリが咲いています。 -
イチオシ
正しく色とりどりのパッチワークの畑です。
これだけ広大な畑を手入れするのは大変だと思います。 -
例年だと多くの海外のお客さんがこの畑に来られているのですが、今年はコロナの影響で観光客がかなり減っています。
その分、このきれいな花畑をゆっくりと楽しむことができます。 -
赤や黄色の花はケイトウです。
ちょっと枯れつつありますが、遠くから見ると鮮やかな色が一際目立ちます。 -
どちらを見てもきれいな花畑が続いています。
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天気が良いと花の色がますます鮮やかになります。
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こちらはダリヤの花畑です。
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アップで見るとこんな感じでとてもきれいな花です。
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パレットにいろいろな色の絵の具をまき散らしたような感じの花畑です。
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いろいろな色のダリアの花が咲き誇っています。
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ハチが花の蜜を吸いに来ています。
もう秋だというのに花畑には沢山のモンシロチョウが舞っていました。 -
これらの花はグリーンシーズンの10月くらいまで楽しめるそうです。
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この四季彩の丘はこれらの花で有名ですが、冬場のウインターシーズンになるとこれらの花畑の上に雪が降り積もって『スノーランド』となりスノーラストやスノーモービルで雪遊びができるそうです。
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ヒマワリ畑も満開状態です。
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イチオシ
これなんかきれいな花です。
お日様に向かってきれいに咲き誇っています。 -
この日はまだ『青い池』『ファーム富田』に行きますので、畑を1周して次を目指します。
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この青い池には先ほどの四季彩の丘から車で20分足らずで到着。
昔来たときには狭い駐車場だったのですが、今は整備され沢山の車が駐車できるようになっていました。
ただその分、有料(500円)になっています。
駐車場から青い池に向かったのですが、案内板がなくどこから入ったら良いのかわからず、観光客の後についていきます。
ちなみに青い池は、右側の林の向こう側にあります。 -
何とか入り口がわかり、これが青い池です。
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前回来たときは天気が悪く、池の水がくすんでいましたが、今回は天気が良いので池の水が鮮やかな青色になっています。
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青い池の遊歩道にはたくさんの観光客がいて、その合間をぬって写真を撮ります。
今では人気の観光スポットになっています。 -
イチオシ
この日は天気が良く、風もないので池面に立ち枯れの木が写って絵になります。
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ここは十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった青い水と立ち枯れしたカラマツとがあいまって、人気の観光地になった所です。
池の水の色が鮮やかな青色だったため『青い池』とよばれるようになったそうです。 -
またこの池の水の色は季節によって変わるそうで、1年中周りの景色(新緑・紅葉や雪など)とのコラボが楽しめるようです。
写真を撮るには、風が少ない午前中が良いそうですが、逆光になるので風のない午後からのほうがきれいな写真が撮れそうです。
秋は日が短いので、急いでファーム富田に向かいます。 -
ファーム富田には青い池より車で30分ちょっとで到着。
美瑛や富良野は信号も少なく、渋滞もないので結構早く移動できます。 -
ファーム富田も秋のいろいろな花が咲き誇っています。
ここの花畑はケイトウです。 -
この白い花はキンギョソウだったと思います。
白・赤・黄色など花の色のコントラストがきれいです。 -
この紫の花はラベンダーではなく、サルビアファリナセアです。
やはりファーム富田は紫色の花が似合います。 -
15時前ですがだんだんと日陰が花畑を覆ってきます。
秋は日暮れが早いのでどうしても観光時間が短くなってしまいます。 -
イチオシ
ポスターなどでよく紹介されている道を挟んで反対側にある彩りの畑は花畑がなく、現在は花人の舎がある『花人の畑』『倖の畑』『秋の彩りの畑』で花を観賞することができます。
ここは『花人の畑』です。 -
この時期は先ほどのキンギョソウ、ケイトウそれにサルビア、マリーゴールドの花が咲いています。
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この紫の花はサルビアだったかな?
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こんな白樺の道もあります。
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ここは倖の小路。
この前には倖の畑が広がっています。 -
イチオシ
このようなウサギの置物も置いていました。
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北海道の広さを感じます。
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秋の彩りの畑にはアフリカンマリーゴールドの花が咲いています。
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この紫の花畑はアンゲロニアです。
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これがアンゲロニアの花です。
ゴマノハグサ科ですので豆の花に似ています。 -
こちらはダリヤの花畑。
色とりどりのダリアが咲いています。 -
ダリアの花です。
ここではいろいろな色のダリアが咲いています。 -
ここはベゴニアの花畑。
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これはヒメリンゴの実です。
とても小さなリンゴの実です。 -
モミジも一部紅葉しています。
ここの紅葉の見頃は10月初旬頃かな? -
ここはラベンダー畑です。
もちろん花はありません。 -
従業員の方がきれいな花の手入れをしてくれています。
見ていると枯れた花を取り除いていました。
中腰での作業ですので大変だと思います。
これら従業員の方々のおかげできれいな花を楽しむことができます。
感謝です。 -
名残惜しいですが、秋の日は短いので次に向かいます。
今回は、四季彩の丘とこのファーム富田の花畑を鑑賞しましたが、天気が良かったせいか花々がとても鮮やかに見え、とてもきれいでした。 -
このままホテルに帰る予定だったのですが、道の駅南ふらのに立ち寄った際、ここのそばに映画『ぽっぽ屋』の舞台となったJR幾寅駅があるとのことがわかったので急遽予定を変更して立ち寄ることにしました。
この写真は道の駅南ふらの中ですが、この日に熊が出没したようです。 -
これがJR幾寅駅の駅舎です。
ここは浅田次郎さん原作、高倉健さん主演の『鉄道員(ぽっぽや)』の舞台になった駅です。 -
駅舎の中に入るとこんな感じで記念展示コーナもあります。
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駅舎内では映画のポスターなどが掲示されています。
この駅は現在でも使われています。
地元の方々が駅舎周辺を清掃していました。 -
駅舎の前には映画ロケで使用された『だるま食堂』も残っています。
レトロ感を感じます。 -
こちらも映画ロケに使用された『ひらた理容店』です。
観光客は誰もいませんでしたが、このような施設は大事に残してもらいたいものです。 -
結局ホテルには17時過ぎに到着。
朝7時にホテルを出発して観光したので約10時間、美瑛と富良野を回ったことになります。
天気が良かったので気持ちの良い約280Kmのドライブでした。
この写真は客室からの夕陽。
明日も晴れてほしいものです。 -
この日の夕食はホタルストリートにある『カマロ・ステーキ ダイナー』でいただくことにします。
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このお店は予約ができないため18時過ぎに行くと3人待ちとのこと。
お店の方に携帯の電話番号を伝え、順番になったら電話していただけるとのことでしたのでホタルストリートで時間をつぶします。
店内で待つよりも順番がくるまで自由に散策できるので助かりました。
ただこの時期、夜になると一段と冷えてきて、ストーブのようなガス火のある前で時間をつぶしました。 -
結局お店には20分程度待って入ることができました。
お店のメニューがこれで、各種ステーキとコースメニューの組み合わせで注文できます。
今回は、150gの道産牛フィレステーキ(3,300円)とコースメニュー(1,670円)を注文したので計4,970円。
それと生ビール670円を注文したので合計5,640円。
5,500円分の夕食券ですので140円追加で支払いました。 -
まずはコースメニューの前菜、トロサーモンといくらのカルパッチョ。
美味しかったです。
ビールに合います。 -
そして次がフォアグラソテー&バゲットにフライドポテト。
このバケットにのったフォアグラソテーは絶品。
とても美味しかったです。 -
そしてメインの道産牛フィレステーキ(150g)にオニオンスープとガーリックライス。
フィレステーキはとても軟らかくて美味しくいただきました。 -
そしてデザートのシャーベット。
はじめはあまり期待していなかったのですが、思ったより美味しくボリュームも十分だったので大満足。
お腹いっぱいになりました。 -
この日も20時30分に花火が打ち上げられるとのことで、今回は夕食をいただいたホタルストリートの前で花火を鑑賞します。
今回も手前に森があったので高さの低い花火を見ることが出来ませんでした。
ちょっと残念。
この日は朝7時から観光したので13,576歩も歩きました。
今朝は駄目でしたが、明日こそはきれいな雲海が見られることを祈って、この日も早めに休みました。
翌朝の雲海の様子は次の旅行記で紹介させていただきます。
良かったら見てください。
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