今年初めての宿泊旅行♪　三河湾に浮かぶ、アートと癒しの佐久島にGOTOでお得に旅行♪１日目

2020/09/28 - 2020/09/29

佐久島は愛知県西尾市一色町にある渡船場から高速船に乗って約２５分。一色港から10kmほどの距離に佐久島はあります。

佐久島には、173ヘクタール（東京ディズニーランドの約3.5倍）に人口約250人の島民が住んでいます。

佐久島は全国でも写真映えするスポットとして有名になりました。
その理由は自然とアート。島には自然が残り、日本の原風景が広がっています。さらに、島中にアート作品があり、まるでミュージアムのよう。

島には、コンビニもスーパーもなく、島民の皆さんはどこでお買い物されるのか不思議に思いました。

今年初めての宿泊旅行は、まず愛知県からと、期待を込めて行ってまいりました。

表紙の写真は、若い方に人気のおひるねハウス

エリア 篠島・日間賀島・佐久島(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0

名鉄電車で西尾駅。
西尾駅から佐久島行船乗り場行きのバスに乗る。
フェリー乗り場に着くと、机が並んでて、消毒してください、体温測ります、お名前は？ありゃ、フェリーに乗るのに予約がいるの？と聞いたら、予約がないと乗れません。はぁ～
ここで双方勘違い、今日は佐久島歩け歩けの日だそうでした＾＾

中に入って切符を購入も長い列。
フェリーに乗るのも長い列で、知らなかったとはいえ、これでは完全密ですね。
思ったより小さな船で、外にいることにしました。
乗船時間２５分、西港にも行きますが、民宿が東港にあるのでここで降りました。

民宿さざなみさんは、民宿の中でも一番奥にあって高台にあります。
１１時にもならないのですが、お部屋にチェックインもできるので、不要な荷物は部屋に置いておけました。
昼食もできるそうで、早めに海鮮丼頼みました。
ほんとは大アサリ丼にしたかったけれど、やっぱり大好きな海鮮丼にしてしまいます。
丼は小ぶりですが、新鮮で美味しかったです、１１００円でした。

さざなみさんの裏手には、ブランコがあって、さっそく夫に漕いでもらいました。

海に向かって歩きます。
彼岸花が満開で迎えてくれました。
島では、あちこちできれいに咲いてましたよ。

名前が分からない花も。

トロピカルな花みたいです。

弁財天のある筒島に向かう途中には、素晴らしい景色が広がっていました。

干潮なので、岩棚が見えてますが、満潮ならば全く見えないので、ラッキーだったかな。

堤防が筒島とつながっていて、このような景色が見られます。

弁財天に鳥居がありました。
ここは中から写しました。
奥には海が見えるでしょ。

お馴染み七福神の絵がありました。

「願い石の伝説」として、絵馬の代わりに石に願い事を書いて奉納する習わしです。

帰りの堤防の途中から下を見ると、海藻を取ってる方がいました。
袋が何個もありましたから、たくさん取れたのでしょうね。

釣りをしてる方も何人かいました。
堤防に座ってのんびりと、青い空青い海、のどかな景色でした。

島を見守る佐久島地蔵。
この後、各所で見られました。

紫色の浜の新谷海岸に向かう途中は、こんな景色です
実は途中の森の中にポツンと佇む秘密基地・アポロがあるのですが、建物の中に座る女性をモデルに男性が独占状態で撮影してるので、じっくり見ることは叶わなかったです。

ムール貝のカケラが砂に混じり、ほんのり紫色を帯びた浜。
ほんとうに、薄い紫色でしたよ。
ムール貝は愛知特産のようですね。

干潮だから岩棚が良く見える。

地層が幾重にも重なって、美しい海岸。

見上げるとダイナミックですよ。
不思議なことに誰もいませんでした。

さざなみさんを通過して、船が停留してる船着き場に来ました。

かもめの駐車場だそうです。

佐久島クラインガルデン。

宿泊滞在型農業体験施設で、島おこしや交流の場でもあるそうです。

クリーム色の彼岸花が美しい。
歩いている道端に、赤がほとんどですが、彼岸花が今を盛りと咲いてました。

黒壁の集落に来ました。

ここ来たかったのです。

「三河湾の黒真珠」とも呼ばれる光景は、「島の宝100景」に選ばれ、少し光沢がある黒壁が特徴的です。

「大葉邸」に入ってみます。

趣ありますねぇ。

黒壁の集落の中にある特に古い一軒が、 築およそ100年、空き家になってから50年以上経つ民家が、大葉邸ですが、今は中の見学はできません。

塩害を防ぐために船底に塗るコールタールを塗っています。

異空間のようです。

迷路のように、黒壁の家が続いてます。

蔵カフェさんのお庭ですが、今日はお休みでした。
お花がたくさん植えてありました。
瓦が積んであります。

おひるねハウスに向かいますが、暑い日差しの中を歩いてきたので、ちょっと休憩しようかな。

「佐久島カフェ うる」

冷房効いてますとのことで、お店の中に入ったら、誰もいない。
まだ１時過ぎですよ。
了解を得て、店内撮影。
雑貨売ってます。

インスタ映えですね。

上の左の丸いもの、これ素敵だったわ。
インテリアが、センスいいですね。

私は、左のイチゴの何とか。
夫は、マンゴー味のヨーグルト風味の何とか。
甘いの食べたら、水を飲みたくなるね。
若いお兄さんに、お水くださいと言ったら、水は出さないとか。
そこがちょっと気になるね。
水は持ってるけど、ぬるくなっちゃったから、冷たい水が飲みたかったの。

石垣海岸、しがけかいがんにあるおひるねハウス。
行く途中、何人かの人とすれ違ったので、ハウス内には誰もいませんでした。
今日はイベントがあったから、朝から行列だったでしょうね。
佐久島一の人気スポットだそうです。

「海のそばで昼寝をしたら気持ちいいだろうな」というコンセプトのもと作られた、南川祐輝作のユニークなアートです。
黒壁の集落をモチーフにした黒い箱のような部屋が9つ。部屋の一つをのぞいてみたら、佐久島の海も額縁で切り取られたようなアートに見えてきますよ。

おひるねハウスから、南海岸へてくてくと。
途中面白いのがありました、これもアートかな。

個人のガーデンのようです。

彼岸花がたくさん咲いてました。

ジニアが、民家の庭先に沢山。

猫の島と言われるが、猫には２匹あっただけ。
人懐こい猫ちゃん。
何も上げるのがないからごめんね。

さざなみさんが見えてきました。
高台にある建物です。

のんびりとした風景に癒される。

夕日撮影は、いろいろ探してみたけれど、このあたりがいいかな。

日の入り５時４１分。

だんだん赤くなってきた。

運よく漁船が来ました。

完全に沈んでもきれいな空の色。

お刺身は二人前ですが、GOTOで二人分１２３０２円のお値段と思えない豪華さ。
お魚は新鮮、満足満足でした。

名物大アサリの蒸し物。

デザートと汁物が来ました。
お腹いっぱい。
今日の歩数２５０００歩少々。
窓の外は海が見えました。
明日の早朝は、朝日撮影に行きます。
おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （2）

• rokoさん 2020/10/03 17:08:17

  佐久島

  みちるさん　　こんにちは～♪
  
  今年初めての宿泊旅行に同じ県内の佐久島へいかれたのですね。
  三河湾に浮かぶ島、知らなかったです。
  インスタ映えする島なんですね、
  島には自然が残り、日本の原風景が広がっている～
  みちるさんの画像を通して、それが伝わってきました。
  宿泊されたからこその島内の眺め
  夕陽がとてもきれいです！
  お食事も美味しそうで、GOTO利用でお得に行けたのですね。
  私も今年に入ってから、一度もお泊まり無し
  例年なら今月はOB会で懐かしい人たちと旅行なんですが。。。
  
  みちるさんの素敵な旅で、癒されてます。
  
  　　　roko
  
  

  みちるさん からの返信 2020/10/03 19:33:51

  Re: 佐久島

  rokoさん、こんばんは
  コメントありがとうございます。
  
  宿泊を伴う旅行は、ずっと我慢してましたが、そろそろいいでしょうと、まずは近場の愛知県から。
  愛知県には、篠島、日間が島、佐久島と大きな島が三つあって、佐久島だけがまだでした。
  調べてみると、素朴さとアートが混在してる様で、なかなか面白そうと決めました。
  島を訪れるのは、若い方が圧倒的に多くて、年配者は少ないのです。
  平日なのにね。
  若い方が颯爽と自転車で島めぐりしてるのですよ。
  宿泊する方は少ないですね。
  朝日を撮影に行った海には、感動しました。
  誰もいない海でしたね。
  いい写真は撮れませんでしたからどこまでお伝えできるかな。
  素晴らしい光景でした。
  よろしかったら、また見に来てくださいね。