2019/02/02 - 2019/02/02
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レイソルベーグルさん
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去年の2月の旅行記です。
大月市にて大月秀麗富嶽十二景4番に指定されている滝子山に雪山登山をした時の記録です。
この日のたしか2日前に大雪が降って、その残雪が残っている状態で登山をしました。
山の上部は残雪が多くて、歩くのも四苦八苦でしたが、山頂からの絶景の雪景色に感動しました。
山頂からは360度のパノラマで、言い尽くせない程のすばらしい景色でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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笹子駅からはまずは国道20号線沿いを歩きます。国道20号線から左折するポイントです。こういう道標は本当に助かります。
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小さな集落っぽいところに入りますが、そこでも、道標があり、迷いようがありません。
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その後、しばらく林道を歩くのですが、雪があらわれます。
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新雪状態で、ふかふかでした。この時点では、まだアイゼンは必要なく、歩きやすかったです。
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ここから林道から別れて、本格的な登山道に入ります。登山カウンターがあって、ポチッと1カウントしておきました。
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雪がかぶってますが、この橋の通過は楽勝です。
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雪の登山道、迷うことはありません。道標は掲げられていて、本当にわかりやすいです。
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トレースもしっかりありました。
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沢をまたぐハシゴ。これは危険です。雪をかぶって、滑りやすいだけでなく、間が空いているので踏み外して落下もありうるで。歩いてて、怖かった。
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台風の影響か。倒木で完全に道がふさがっていたが、迂回する道ができていて助かった。
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この辺りから急登で、何と言っても、この日に限っては、雪が深くて、より体力が必要で、精神的にきついところで、これを見て、元気が出ないわけがない。
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写真ではわかりにくいですが急登の始まりです。
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この急登で、アイゼン装着です。
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しばらく登り切ると、南斜面らしくて、雪が溶けてる箇所がありました。
ここは道標だらけ。ここは滝子山への難路or迂回かの岐路地点です。
もちろん、こんな雪道なので、迂回路選択しました。 -
ここは曲り沢峠と滝子山への岐路地点です。
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しばらく歩くと、木々の間から富士山の頭だけが見え始めてました。
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それなりの深さの雪道が頂上まで続きます。
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途中、沢をまたぐこともあります。
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これでもかという程に道標あり。
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登山道が細く、切れ落ちているみたいな箇所があって、注意が必要です。そういう所は、この雪だとアイゼン必須です。
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雪が深かったです。
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本当に、倒木多かった。
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この辺り、けっこう雪は深いです。トレースがないと道が分からないし、踏み固められたトレースがあったので、かなり楽ですし、ズボッといくのは、かなりの体力消耗です。その点はラッキーでした。
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振り返れば、八ヶ岳方面ででしょうか、遠くに望めました。
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「鎮西ヶ池山頂」から滝子山山頂に向かうまでの道に迷いましたと言いますか、道が雪でうもれてましたが正解。トレースも途中でなくなりました。目印の赤いリボンがあるはずと、探しまくりました。発見しましたが、その通りに進むと、(吹き溜まりでしょうね)ズボっといくくらいの雪の深さで進めませんでした。雪の浅いところを見つけながら、必死で強引に突破しました。
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頂上の裏側は強風が吹き荒れ、極寒だったのに、
頂上は全く風がなく、暖かかったです。 -
いや~。これは絶景でしょう。
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滝子山の山頂からは360度の絶景が楽しめます。
左から八ヶ岳、金峰山(真ん中辺りの少し雪をかぶってる山?)、一番右側は甲武信ヶ岳。 -
左から、大谷ヶ岳、ハマイバ丸、黒岳
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雁ヶ腹摺山、姥子山など。
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手前の山々では、九鬼山、高川山が望めました。
さらに、その向こう側には、丹沢方面の山々、蛭ヶ岳、大室山、檜洞丸が望めました。 -
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雲一つない快晴の下で、絶景の富士山。
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頂上の絶景を充分に楽しんだ後は下山です。
往路は笹子駅からのコースを選択しましたが、復路は初狩駅方面へ下山します。 -
尾根伝いの歩きやすい登山道でした。右側を見れば、木々の間から富士山をずっと垣間見れました。
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軽アイゼンをつけたままですが、下り道なので、滑らないか注意しました。
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しばらく下山して行くと、山の裏側の陰になったエリアに入り込むと、かなり雪が深くなり、下りということもあって、アイゼンがないと滑りました。
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道が細い上、雪も深くなった、アイゼンをしないで進むと谷川に滑り落ちけました。これは危険だと、あわてて、アイゼンを再度、付けました。
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沢沿いの道、どこが登山道なのか分からない時がありますが、赤いリボンが必ずあるので、それを頼りにします。
沢を何回か、またぎました。 -
影になってるため、雪がなくとも滑ります。なので、アイゼン着用のまま進みました。
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初狩駅側からだと、ここからが登山口です。
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