白馬岳

2020/08/13 - 2020/08/15

今期5座目の百名山は白馬岳です。
前日に新宿バスタを出発し早朝栂池高原に到着です。
1日目は栂池自然園から白馬山荘までのロングコースでしたが、天気がよく素晴らしい景色を眺めながらのトレッキングだったので最高に楽しかったです。
翌日は一転しガスの中を歩かなければなりませんでしたが猿倉からの上りを選ばなくて本当に良かった思うきついコースでした。
いつかまた晴天の日にリピートしたい白馬岳でした。

エリア 栂池・白馬乗鞍(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

栂池高原駅は早朝の到着でもトイレや洗面所が完備されているので登山の準備や食事ができます。約20分の乗車です。

ロープウェイに乗り換えます。

道なりに進んでいくと登山道に入ります。
7:50　白馬山荘に向けて出発します。

雲はあるものの素晴らしい晴天です。

9:00天狗原に到着
いいペースで進んでいます。天気がいいので既に汗だくです。

天気のいい日の湿原は私たちにとって貴重です。

これから向かう山の斜面には雪が残っています。

この後連れの腰痛が悪化したため薬が効くまでザックを持ってあげることに。

ハクサンフウロ

10:15乗鞍岳頂上ケルン

乗鞍岳ですが百名山の乗鞍岳は岐阜と長野の県境の方になります。

しばらく歩くと別世界が広がっていました。

ウニやアワビでもいそうな岩場です。

素晴らしい景色。
今までの登山で1番の晴天。

調べたけど名前がわかりませんでした。

10:45白馬大池到着
ここで長めの休憩をとります。

荷揚げのヘリコプターが到着しました。

パッと来て荷物を落として（？）あっという間に飛んで行きました。

あの先までずっと歩きます。

変わった形の雲。

12:00　船越ノ頭
雷鳥の出没ポイントを通過しましたが残念ながら今回は見つけることができませんでした。

ずーっと道が続いている。
そろそろ足が疲れてきた。

13:00　小蓮華山到着
まだ山荘までは2時間近くかかります。

だんだん雲が湧いてきました。

鉄剣

13:42三国境
いつかは行ってみたい朝日岳や雪倉岳

まだまだ先は長い

登山道の左側
下界は見えるけど雲が増えています。

14:33白馬岳山頂に到着しました。

三角点

もうヘトヘトだし風も強くなってきた。

3人目の写真を撮った頃には青空はすっかり隠れてしまいました。
同じ格好なのは風が強くて何かに寄りかかっていないと怖かったからです。

今日の宿泊地、白馬山荘が見えてきました。

白馬山荘到着　3人での利用でしたが個室にしてもらえました。

夕食まで時間があったのでスカイプラザで軽く食事をしました。
アップルパイとコーヒー、ウイスキーの水割り、生ビール、おでん

この方面には立山が見えるそうですが雲で近くの山しか見えませんでした。

待ちに待った夕食は2便の6時からでした。
メニューはハンバーグ。苦手な物がなかったので完食しました。

朝食。
こちらも苦手なものがなく完食。
身体が重くなるのでご飯のお替わりは我慢しました。

視界が悪いかな猿倉方面に下山します。
その前にアイゼンのレンタル＆試し装着も。

何処に向かっているかわからないけどとにかく下るのみ。

次はここにも泊まってみたいです。
普段なら食事はバフェ形式だとか。

天気が悪くてもお花は咲き誇っています。
天気がいい時に見たかった。

避難小屋到着
ひたすら下るのみ。猿倉が下りで良かった。
登っている人本当にご苦労様ですって思いました。

雪渓のが見えてきました。

あの長い雪渓を降ります。
初アイゼンです。

歩いている人が見えます。
例年なら行列になっているそうです。

息子は今回新しい登山靴デビューだったのでアイゼンなしで降りてみることにしました。

雪渓の端っこ
落ちるとどれぐらいの深さがあるのでしょうか。

途中、岩が転がってきたり滑りそうだったりと気の抜けない雪渓でした。

10:00白馬尻
雪渓を抜けてからの方が歩きにくい道が続きました。

11:00猿倉
バスの時間まで1時間以上あるのでタクシーで八方に向かうことにしました。

タクシー代3400円で八方の湯に到着です。
大きなリュックは横のコンテナハウスに置いて入ります。

街中は避暑地白馬とは思えないほどの暑さですが山は天気が悪そうです。

白馬駅に向かう途中にあった和食レストラン「山や」さんで昼食をとりました。
野菜たっぷりの味噌ラーメン

かつ煮定食

タンドリーチキン定食
この後白馬駅から15:16のあずさに乗り帰路につきました。