2020/07/03 - 2020/07/04
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5月に妻が還暦を迎えるので、かねてから一度行ってみたいと言っていた法師温泉・長寿館を1月に予約していましたが、コロナ騒動で5月は旅館が休業となり行けませんでした。
7月になれば少し落ち着くかなと思い、直ぐに予約を取り直し、今回は行けることに。
まずは富岡倶楽部でのゴルフプレーを楽しみ、途中で月夜野ビードロパークに立寄り、長寿館に到着。
源泉かけ流しの温泉にゆったりと入り、上州牛などの美味しい食事を堪能しました。
2日目は、昼食に桐生名物のひもかわを食べ、宝徳寺と崇禅寺で御朱印をいただき、最後はラスクで有名なガトーフェスタハラダに寄って帰路につきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Yahoo!トラベル
-
まずはゴルフです。
フェアウェイが広めで、今日宿泊の旅館までもそう遠くないという条件で選んだのがここ富岡倶楽部です。 -
料金は昼食付で8000円とやはり平日は安いですね。
フェアウェイはゆったりしていていましたが、長雨の影響か芝付きはそれほど良くはありませんでした。インの方が周りやすかったです。
午後遅くから雨が降る予想ですが、プレー中はお天気は何とか持ちそうです。 -
昼食付のプランですが追加料金なしでどの料理もOKなので、一番高い富岡御膳にしました。(メニューには2300円と書いてありました)
盛りだくさんの内容で豪華です。 -
茶店でもドリンク付きで、ランチ時にもワンドリンクも付きアルコールもOKでした。
レイアップしたのに池ポチャなんて事もあり、残念ながら100切りはならず。
コロナの影響でお風呂はシャワーのみでした。 -
少し時間があるので月夜野ビードロパークに寄ってみます。
グラスアート美術館は有料なのでパスします。 -
ショップには群馬ならではのガラス製品も置いてあります。
コロナの影響か、平日なので元々あまり人が訪れないのか分かりませんが、店内の人影は疎らでした。 -
ガラス工場の見学は無料で出来るので覗いてみました。
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今年は紫陽花も見に行く機会がありませんでしたが、ちょっぴりここで鑑賞。
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今日の宿泊先の法師温泉・長寿館に到着しました。
駐車場で係りの人が待っていて、荷物を運んでくれます。 -
日本秘湯の会の旅館で趣きのある佇まいです。
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コロナ対策で館内に入る時は非接触型の体温計で熱を測り、手をアルコール消毒してから中に入ります。
熱っぽくは全くないのですが、体温測定は少し緊張します。
大きな栃の木の火鉢があり、七夕の飾りもあります。 -
左側には囲炉裏の部屋もあります。
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カモシカさんたちも歓迎してくれます。
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渡り廊下を通って別館の方に向かいます。
最近は「渡り老化」気味なので、若さの維持をしないと! -
こちらが別館で、昭和15年に建てられたものです。
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部屋は別館の8帖の部屋です。
予約時には別館が空いておらず本館を予約しましたが、数日前に別館に空きが出たという事で変更してくれました。
別館の方が少し料金が高いのですが、差額なしで変更していただき感謝です。 -
別に4帖の部屋があります。
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懐かしい黒電話です。
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本館だとトイレ付ではないのですが、別館は付いているので便利です。
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部屋からは先ほど渡ってきた渡り廊下がみえます。
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目の前に流れる法師川を眺める事が出来ます。
ただ夜は目の前がちょうど段差があり、雨も降っていたせいか、川の音がけっこう気になりました。 -
コロナ対策で、この用紙に記入も必要でした。
コロナ禍なので宿泊客も少ないのかと思ってましたが、6月から群馬県民限定の宿泊補助キャンペーンが始まり、県内の宿泊客が多いそうです。
旅館の方たちも数日前、補助制度を使って伊香保の旅館に泊まったそうです。 -
さあ温泉に入りましょう。
こちらには3つのお湯があり、入れる時間が交代制となっています。 -
旅館内は、本館・別館・薫山荘・法隆殿に分かれているので、それぞれを見学します。
所々に消毒液が置いてあり、館内では基本的にマスク着用です。 -
本館には与謝野晶子が逗留した部屋があり、薫山荘には夏目雅子が好きだった角部屋もあります。
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こちらの旅館は、1981年の国鉄時代のフルムーンパスの撮影で使われた事でも有名です。
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テルマエ・ロマエでも使われていたんですね。
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この電話、公衆電話としても使えるようです。
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男性は15時から20時の間しか使えないので、まずは長寿の湯に入ります。
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脱衣所です。
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小さな内風呂で、湯船の底には石が敷き詰められ、その間から温泉がプクプクと湧き出ています。
泉質は無色透明のかけ流し温泉です。 -
長寿の湯を出て、廊下に置いてある清水を飲んで一休みします。
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続いてはメインの法師の湯に入ります。
入口は分かれていますが。 -
中に入ると一緒になります。
混浴ですが、20時から22時は女性専用になります。 -
鹿鳴館風のアーチ型の窓を持ち、建築されてから1世紀以上経っており、気品と風格を感じさせます。
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夕食の時間です。
場所は個室ではありませんが、隣とは仕切られています。
今日のお品書きはこちらです。 -
今日は家内の還暦祝い、そして私の誕生日でもあったので、旅館から発泡の日本酒が2本サービスで出てきました。
「発泡」だからと言って、四方「八方」に泡が飛ぶということはありません。 -
先付・冷し鉢・酢の物。
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煮物・揚げ物。
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ギンヒカリの刺身が肉厚で美味です。
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鮎の塩焼き。
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お品書きに書いてある麦豚しゃぶしゃぶでは無く、上州牛のステーキの入っているプランにしました。
厚切りのお肉は、ちょうどいい脂の加減で、肉の旨味を感じる一品でした。 -
群馬の名物おっ切り込みが入った吸い物。
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デザートはスイカで、大満足の夕食でした。
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2日目の朝、玉城の湯に入ります。
昨日の夕食後にも入りましたが、朝は男性専用が7時までなのでそれまでに入ります。 -
洗い場です。
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内湯があって、外には露天風呂があります。
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露天風呂もいい感じです。
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朝食です。
温泉といえば、やはり温泉卵ですね。 -
朝食後、もう一度法師の湯に入ります。
浴槽が仕切られていますが、微妙に温度が違います。
ここも石の底から所々プクプクと気泡が出て来ていました。 -
天井がかなり高く、広い内部を支えるよう頑丈な造りとなっています。
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浴槽に映る窓と緑も絵になります。
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浴槽の脇には棚があり、別に脱衣所はあるものの、ここを脱衣所として使う人もまだいるそうです。
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チェックアウトの前にフロント脇にあった囲炉裏の部屋で、係りの人が鉄瓶で沸かしたお湯で、お茶を淹れてくれるので一服します。
鉄瓶の取っては、とっても熱いのですが、係りの人は平気で持っていたので、鉄瓶アトムと呼ぼうかな?と思いました。 -
一度は訪れてみたいと言ってた家内も大満足で、長寿館に長時間の滞在が出来て良かったです。
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旅館を出て、途中で農産物の販売所があったので立ち寄ります。
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中は広く、観光客は殆どいなくて地元の人達が買い物に来ていました。
値段も安く新鮮な物が揃っているので、色々と購入しました。 -
お昼は、桐生の名物ひもかわを食べに「ふる川」にやってきました。
店内は満員で、少しだけ待って入店しました。
店の前の駐車場も満車のため、少し離れた専用駐車場に停めました。 -
メニューです。
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カレー南蛮にはセットがあり、人気メニューとなっています。
ランチ時には、ミニ丼ぶりセットもあります。 -
カレー南蛮ひもかわセット(税込1060円)。
ひもかわを食べ終わった後、ご飯と半熟卵を入れて食べる楽しみもあります。
味は良いのですが、麺が柔らかくなってしまっているのがちょっと残念。
左側はミニ丼ぶりセットのソースカツ丼で、肉が柔らかくて意外と美味しくちょっと驚きでした。 -
こちらは肉なすつけ汁ひもかわ(税込960円)。
麺は冷たく、つけ汁は温かいです。
最初のうちは美味しくいただいてたのですが、豚肉の脂分があるため、最後の方はちょっと飽きがきてしまいました。 -
桐生には何軒もひもかわを提供する店がありますが、その中でも幅の広さは一番のようです。
持つとけっこう重みを感じます。
もう一つ、冷たいつけ汁のなめ茸おろしひもかわを頼んだのですが、麺のコシも楽しめあっさりとした味わいで、夏場だということもあり、私はこれが一番好みでした。 -
コロナの影響か?群馬県内でよくこの看板を見ました。
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続いて訪れたたのが同じ桐生市内にある、臨済宗建長寺派の宝徳寺です。
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「お賽銭よろしくお願いしま~す」
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綺麗な石庭です。
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鐘楼は突くことが出来ます。
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置いてあるベンチでも、ソーシャルディスタンスを心がけます。
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こちらのお寺では色々な御朱印がいただけるので、御朱印を目的に訪れる人も多いようで、この日も10数名の人が御朱印をいただくのを待っていました。
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私は、こちらの御朱印(7月なので一番下)をいただきました。
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次に訪れたのは、やはり同じ桐生市内にある臨済宗建長寺派の崇禅寺です。
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こちらには人が殆どいませんでした。
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本堂の裏手の壁には、コロナ収束を祈願した「向かい達磨」が描かれています。
バックにして写真を撮ると、自分が御朱印の中に入ったような感じにもなります。 -
こちらにも何種類かの御朱印があります。
向かい達磨の御朱印(左上)は、最初は片方だけが書かれ、もう片方は次回訪れた時に書いてもらえる御朱印です。 -
最後は高崎市にあるガトーフェスタハラダにやってきました。
ギリギリ工場見学の時間に間に合いました。 -
入口では体温チェックがされます。
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こちらではオーブンに入る前のゲーテ・デ・ロワを調理したゲーテ・デ・ロワ・ブリュレの試食があります。
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ゲーテ・デ・レーヌはレーズンクリームをラスクで挟んだ商品で、この時は群馬限定でしたが、9月に入って全国販売が開始されたようです。
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ポケモンデザインのラスクなど色々と購入して帰路につきました。
コロナ騒動後、初めての宿泊を伴う旅行でしたが、無事に行くことが出来ました。
まだ収束は見えませんが、感染対策も十分に行いながら、上手に旅行が出来たらなと思います。
ご訪問ありがとうございました。
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