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イタリア旅行の6日目にミラノからクレモナへ日帰り旅行しました。音楽家である私にはもちろんお目当てはバイオリン博物館です。クレモナ駅から階段を下りてゆくと最初の交差点付近にバイオリンをかたどったモダンな立体作品があって「さすがはバイオリンの街」と感じました。時間に余裕がなかったので駅からバイオリン博物館にまっすぐに向かう道を歩いたのですが、物理的には最短距離でもこの道は裏道だったようです。もっと美しい道が別にありました。<br />さてバイオリン博物館まであと少しというところに中央広場があって、青空市場のようなマーケットが広がっていました。小物好きな家内はしばらくそのマーケットをチェック、広場の真ん中にはバイオリンを持つ職人の像が、おそらくもちろんストラディヴァリの像だったのでしょう。バイオリン博物館の前の広場にもストラディヴァリの像がありました。博物館に入ると、ヴァイオリンのできるまでの行程が丁寧に展示とデジタル映像などで紹介されていました。そして本物のストラディヴァリウス展示室。設営禁止だったのが残念。皆ガラスケースにしっかりと収まっていました。一つだけ肝心のバイオリンが置いていない空のガラスケースがありました。さて、時間を気にした急いできたのは12次から、専用のステージでの生演奏が聴けるからです。こじんまりとした素敵なホールで、若い女性ヴァイオリニストによるミニ。コンサートが始まりました。バッハから映画音楽まで、様々なジャンルの音楽を取り混ぜて、ヴァイオリンの名器の音を楽しませてくれました。使われたヴァイオリンは、そうか、あの空っぽのガラスケースに普段は展示されていたものなのですね。素晴らしいその音色を聴き逃すまいと耳を皿のようにして聴いていました。ちなみに「ストラディヴァリ」は人の名前で、「ストラディヴァリウス」は彼の作った「作品」のことを言うのだそうです。帰路は来た時とは少し違う道を「こちらの道のほうがきれいそうだからこちらから帰ろう」と歩いてみました。あとで確認したらやはりこちらの斜めの道のほうがメインの道だったようです。ストラディヴァリがバイオリンを持って座っているベンチがあり、そこはストラディヴァリの住んていた家の前だったと後で知りました。知っていたら中も見学できたのに・・ということはなく、日曜日だったのでどのみち中は見られなかったのです。日曜日でなければ、いくつかある楽器制作工房を見学もできたのですが・・・ところが日曜日でないとバイオリン博物館での生演奏が聴けないのですよ。私としては日曜日で良かったです。バイオリン博物館の情報を事前に調べ、生演奏が聴けるように日にちと時間を合わせてここに来たのでした。あとで振り返っての感想ですが、クレモナは街並みがとても美しい!!いや~~クレモナに行けて良かったです。一か月後にここはコロナのためにロックダウンしてしまったのですから。

イタリアの旅(3)クレモナ

8いいね!

2020/01/14 - 2020/01/21

6位(同エリア17件中)

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8

バンダナの鶴ちゃんさん

イタリア旅行の6日目にミラノからクレモナへ日帰り旅行しました。音楽家である私にはもちろんお目当てはバイオリン博物館です。クレモナ駅から階段を下りてゆくと最初の交差点付近にバイオリンをかたどったモダンな立体作品があって「さすがはバイオリンの街」と感じました。時間に余裕がなかったので駅からバイオリン博物館にまっすぐに向かう道を歩いたのですが、物理的には最短距離でもこの道は裏道だったようです。もっと美しい道が別にありました。
さてバイオリン博物館まであと少しというところに中央広場があって、青空市場のようなマーケットが広がっていました。小物好きな家内はしばらくそのマーケットをチェック、広場の真ん中にはバイオリンを持つ職人の像が、おそらくもちろんストラディヴァリの像だったのでしょう。バイオリン博物館の前の広場にもストラディヴァリの像がありました。博物館に入ると、ヴァイオリンのできるまでの行程が丁寧に展示とデジタル映像などで紹介されていました。そして本物のストラディヴァリウス展示室。設営禁止だったのが残念。皆ガラスケースにしっかりと収まっていました。一つだけ肝心のバイオリンが置いていない空のガラスケースがありました。さて、時間を気にした急いできたのは12次から、専用のステージでの生演奏が聴けるからです。こじんまりとした素敵なホールで、若い女性ヴァイオリニストによるミニ。コンサートが始まりました。バッハから映画音楽まで、様々なジャンルの音楽を取り混ぜて、ヴァイオリンの名器の音を楽しませてくれました。使われたヴァイオリンは、そうか、あの空っぽのガラスケースに普段は展示されていたものなのですね。素晴らしいその音色を聴き逃すまいと耳を皿のようにして聴いていました。ちなみに「ストラディヴァリ」は人の名前で、「ストラディヴァリウス」は彼の作った「作品」のことを言うのだそうです。帰路は来た時とは少し違う道を「こちらの道のほうがきれいそうだからこちらから帰ろう」と歩いてみました。あとで確認したらやはりこちらの斜めの道のほうがメインの道だったようです。ストラディヴァリがバイオリンを持って座っているベンチがあり、そこはストラディヴァリの住んていた家の前だったと後で知りました。知っていたら中も見学できたのに・・ということはなく、日曜日だったのでどのみち中は見られなかったのです。日曜日でなければ、いくつかある楽器制作工房を見学もできたのですが・・・ところが日曜日でないとバイオリン博物館での生演奏が聴けないのですよ。私としては日曜日で良かったです。バイオリン博物館の情報を事前に調べ、生演奏が聴けるように日にちと時間を合わせてここに来たのでした。あとで振り返っての感想ですが、クレモナは街並みがとても美しい!!いや~~クレモナに行けて良かったです。一か月後にここはコロナのためにロックダウンしてしまったのですから。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
フィンランド航空
  • クレモナ駅の近くにはヴァイオリンをもとにしたアートなモニュメント。さすが、ヴァイオリンの街!

    クレモナ駅の近くにはヴァイオリンをもとにしたアートなモニュメント。さすが、ヴァイオリンの街!

  • 街並みがとてもきれいで、写真を一杯撮りたくなりました。日曜だったので人通りは少なめでした。

    街並みがとてもきれいで、写真を一杯撮りたくなりました。日曜だったので人通りは少なめでした。

  • 青空市場、(蚤の市?、フリーマーケット?)に立ち寄りました。家内が小物のお土産を買いました。真ん中にヴァイオリンを持つ男の彫像があり、名工ストラディヴァリの像と見受けられます。私は片言のイタリア語で「この近くにトイレは?」とショップのおばさんに聞いたところ「こっちよ」と近くまで案内してくれました。

    青空市場、(蚤の市?、フリーマーケット?)に立ち寄りました。家内が小物のお土産を買いました。真ん中にヴァイオリンを持つ男の彫像があり、名工ストラディヴァリの像と見受けられます。私は片言のイタリア語で「この近くにトイレは?」とショップのおばさんに聞いたところ「こっちよ」と近くまで案内してくれました。

  • 楽器博物館の正面にて。

    楽器博物館の正面にて。

  • 楽器博物館での一番のお目当てだったミニコンサート。とても音響の素晴らしいホールで、名器の音を堪能しました。

    楽器博物館での一番のお目当てだったミニコンサート。とても音響の素晴らしいホールで、名器の音を堪能しました。

  • こちらがメインの通りでした。美しい街並みです。どうしてもカメラマンの私はなかなか被写体にならない。

    こちらがメインの通りでした。美しい街並みです。どうしてもカメラマンの私はなかなか被写体にならない。

  • ストラディヴァリの家(工房?)普段は博物館で中が鑑られるようですが、日曜日なのでは入れませんでした。家の前のベンチでストラディヴァリの銅像が迎えてくれました。私も一緒に撮りたかったのに、先を急いでいたので、家内だけ。

    ストラディヴァリの家(工房?)普段は博物館で中が鑑られるようですが、日曜日なのでは入れませんでした。家の前のベンチでストラディヴァリの銅像が迎えてくれました。私も一緒に撮りたかったのに、先を急いでいたので、家内だけ。

  • マップです。駅から楽器博物館までは徒歩30分程度。

    マップです。駅から楽器博物館までは徒歩30分程度。

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