2018/02/01 - 2018/02/05
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Chiteiさん
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ニューヨーク行きを決めたのは、前の年に数年ぶりに北米大陸に上陸したのがきっかけ。もともと海外旅行が好きで懸命に旅費を貯めてじっくり予算内で旅探しをするのところから、旅の始まりです。
自ら予約するのはハードルが高すぎるので、いろいろなツアーを吟味。同行者が英語ができるのでフライトとホテルのセットのプランに決めました。
3泊5日では厳しいかなと、フライトも当日の朝着く便と現地発夕方のANAで少しでも滞在時間を長くしました。
空港からホテル間は大丈夫か、2月のニューヨークの気候はどうなのか一抹の心配はありましたが、それよりも旅に出ると言うテンションが高く、出発日を迎えました。
コロナ禍で大変なことになる直前に3回目のニューヨークを訪れましたが、初めてのニューヨークのような、元気でエッジの効いてる街に戻る日を楽しみにしてます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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羽田空港。早朝の出発でリムジンバスを利用しました。道路も空いていたのであっというまにつきました。
空港内でもテンションが上がりっぱなしで、無駄にウロウロします。 -
真冬の出発ですが搭乗口の待合は大勢の人がいました。どうやらほぼ満席のようです。
ニューヨークには午前に着くので、いよいよ時差ボケにならないよう調整に入ります。現地到着時刻より5.6時間前には機内で寝る。それまでは起きているようにします。 -
いつも笑顔で迎えて下さいますCAさん。よろしくお願いします。
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2人だったので窓から2席を事前にリクエストをかけてました。安いツアーだったので事前確約が出来なかったのですが、ANAマイレージメンバー(1番低いランクなので全く意味ない気がしましたが)に予約時から何度かリクエストしてみたら、とにかく早めに空港へ行くしかないとの事。それはそうだ、と3時間前からチェックイン。無事に窓から2席並びで取れました。隣の方にトイレのたびに気を使わなくてすちます、よかった。
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機内食も、決して素晴らしくおいしいと言うわけではないのでしょうが、私はいつも完食。空の上で食べる食事はいつだっておいしい。
北海道をはなれ、太平洋に向かうあたりです。 -
機内では映画を一本だけみて寝ます、が寝れない。焦れば焦るほど寝れなくなり観光時にフラフラになるとまずいので、乗り物酔い止め薬を飲みます。なんとなく薄く寝た感じ。アナウンスで目が覚めたら、なんと!ぼんやりと摩天楼シルエットが!すでに感動して胸がいっぱいになりました。
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マンハッタンに着くまでドキドキしました。
無事到着したのですが、空港からマンハッタンまで行くのにシャトルバスみたいな巡回バスがあるらしいので、キョロキョロバス乗り場みたいなところがあるか、探していたら、知らない方と目が合い、コッチコッチと呼ばれ、ウッカリ呼ばれるままついて行ってしまいました。同行者が、このバスはなんか汚いし違う気がする、、と連れてこられたのが白いマイクロバス。もちろん、ロゴや社名もなし。やばいのかなぁと言いつつ押し込まれてみたら、他にも各国の旅行者がすでに乗っていた。はて、皆さんいろんな言語でそれぞれ談笑しているし、大丈夫かなぁ、、運転手は恐ろしいほど乱暴な運転しながらみなさんのホテル名を聞いてます。私も、し、シェラトン!と答えました。ガタンゴトンすごい運転で舌を噛みそうになりましたが、マンハッタンが見えて来て一安心。1番最初に降ろされました。1人25ドル。怪しい割にはガイドブックの相場とほぼ一致。2人でチップ込みで60ドル払ったら、何か話しかけてくれながら荷物をエントランス前まで持ってくれました。 -
著しく緊張しましたが、ホテルについたのがお昼前。雑踏と摩天楼ビルを見上げて、アワアワしながら圧倒されつつシェラトン内へ。向こうにものすごいオーラの景色が見えたのが、タイムズスクエアだ、と1人うんうん納得。さすがはニューヨーク。
ホテルは広くて綺麗です。とりあえずまずは、あさってにJTBのナイトツアーの予約に行かなくてはと、ツアーデスクがあるヒルトンへ歩いて向かいましたが、お昼休みだったので、我々も周辺を回ることに。 -
まずはロックフェラーセンター。あの銅像は知ってます。寒すぎてスケートしている人はいなかった。
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あまり見たことのない花が植えられていました。寒そうです。
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徒歩で20分位でしょうか。タイムズスクエアにやってきました。
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振り返れば見覚えのあるタイムズスクエアを見て、なんだか気が昂揚してきます。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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近くの地下鉄を使ってみます。メトロカードを券売機らしきところで買うのですが、画面の指示どおり選択。人がたくさんいて、焦りはじまたら、支払いのとこで、お札が入りません!飲み込んでくれません。でた!でましたよ、海外あるあるの自販機系の性能が微妙なとこ。背後にたくさん並んでいてアワアワ。
横から無表情でコワモテのニューヨーカーが私の前の券売機の紙幣投入場所をドーンッ。グーの手で叩いて、無言で私が持っていた紙幣を入れるよう指示。買えました、何故か。サンキューです、とお礼を伝えると、問題ないといってまた最後尾に並んでいました。怖い方かと思ったけど、非常に助かりました。 -
ワールドトレードセンター駅はキレイで翼を広げた羽根みたいできれいです。ここで朝到着したばかりなのに気がつきました。オナカが空いてキモチが悪くなってきたので食べるとこを探しました。
ワン ワールド展望台 建造物
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が、意外となくて、フラフラ。寒いしオナカすくし。でも工事中のビル群の中に迷い込んだ時雰囲気のある場所。もはやどこを歩いているかわかりません。
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ありました。サブウェイです。時間も3時半くらいでしたから誰もいません。オーダーのしかたも分からず、カウンターの方々に店内なポスターを指差してなんとかコンボ、プリーズとお願いしたら、これがきました。あまり日本と変わりませんがサイズはやや大きめでしょうか。ポテチはフライドポテトの代わりなんでしょうか。もちろんここでたいらげました。
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オナカがふくれると急に体温も上がり、元気が出てきました。店内で次の行き方を確認。反対側のブルックリン側からマンハッタンへ、歩いて渡りましょう!しかも今から行けば夕方のブルックリン橋を渡る時、景色も良いはずだね、と早速地下鉄へ。
ニューヨークの地下鉄内。難しいです。キチンと行き先を確認した上で行けばいいのですが… -
私のように、ブルックリン橋を渡りたいからとりあえず路線地図でブルックリンを目指したのが後の祭り。
ここは?橋は?ドコ?周りの方々はどう見ても観光客ではなく地元の方々。地図を広げるのもよろしくない気がしました。
フラフラとブルックリン・ブリッジ、プリーズ?と聞くと皆さんうーんと言うのですよ。何やら説明しにくいようです。
様々な方に聞くとアッチと指さされます。ザツ!と思いつつ、アッチの綱渡りでいくと急に開けたら場所に辿り着きました。街の看板も橋のマークが出てきました。方向は合っているようです。 -
歩いていると自然にこんな感じの道を歩いています。この感じは多分正解です。人も増えてきました。
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出ました。この道を行けば合流できそうです。すでに足が棒で、時差ボケで睡魔も襲ってきてましたが、マンハッタンがみえますよ。
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でました、これですよ!この風景ですよ。
寒い、眠い、足の痛みですが、感動です。5時前で、天気も良くはないですが、夕暮れ時で車のライトやマンハッタンも灯がつき始めなんとも言えない雰囲気のあるマンハッタンを向かいながら歩きます。ブルックリン橋 建造物
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真下にきました。左側の道は大渋滞で車の海です。
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遠くに自由の女神。まさしく今ニューヨークにいるんだ、とナゾの高揚感に包まれています。
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1時間くらいかかって橋をわたり、もはやこれまで。疲れてホテルに帰ろうかと思ったけど、MOMAの前がすごい人。同行者が、今日は金曜日だからタダで入れる!と。しかしながら私は疲れ果てたこの上、美術館巡りは厳しい。しかし同行者はズンズン入っていきます。人がものすごくいましたが、見たことのある絵もあり良かったです。ただ閉館時刻で30分位しかいなかったです。
とにかく長い1日でした。目まぐるしく過ぎてバタンキュウです。 -
2日目は、あらかじめマイバスの市内観光ツアーに申し込んでたツアーに参加デス。
ヒルトンホテルの一階トイレ前に小さなカウンター周辺にドキドキしながら待っていたら日本人のガイドさんが迎えにきて出発。ほかに三家族参加されて、ミニバンでスタートです。 -
まず、北に向かってアッパーウェストを車窓から。メトロポリタン美術館では写真スポットで下車。早朝で日陰、足の芯から冷えます。
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セントラル・パークの交差点ではワンちゃん。ワンちゃんの散歩するシッターの方がお仕事てしてあるそうです。みんなお利口さんのワンちゃんです。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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晴れていますが非常に寒いのでバスでの移動はホントにラクだし、車窓から見えるスポットも、地理感覚をつかむためにわかりやすいです。あとで気になった場所に個人で行きやすいですしね。
フラットアイアンビルディング 現代・近代建築
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ユニオンスクエアで小休憩。初めてみるワンワールドです。
ワン ワールド展望台 建造物
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カナルストリートを抜けて
チャイナタウン&リトルイタリー 散歩・街歩き
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サウスストリートシーポート・ピアより自由の女神を見にダウンタウン周遊フェリーに乗船します。
ここでガイドさんとは一旦わかれ、参加者のみで乗船します。手渡されたチケットをもって船員さんにみせます。サウス ストリート シーポート 散歩・街歩き
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案外狭い感じですが、やはりフェリーとか乗るのはウキウキします。個人だと切符の買い方もアタフタしちゃうのでラクです。早速デッキへ。
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昨日歩いたブルックリン橋を今日は海から。
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自由の女神です!デッキは、それはもう寒かったですが興奮していたのか鼻が真っ赤になりながら写真です。
自由の女神像 モニュメント・記念碑
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話題のエリア 、ミートパッキングディストリクト。昼食を兼ねた自由時間になったので、まず、ハイライン。
昔の高架鉄道が新しく公園として生まれ変わった話題の空中庭園ハイラインを行こうとしたら、ガイドさんに止められました。風も強く気温もマイナスに入ってるので寒すぎるよと。たしかに風邪ひいて明日に響くのもイヤダナと思い、今日はやめておこう。
チェルシーマーケットにて各自自由時間で、再びオナカがすきます。ハイライン 広場・公園
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こじんまりな規模ですが、雑貨屋さんやカフェ、などあってキョロキョロ。急に室内の温度が高く、今度は汗ばんでくるのでニューヨークの冬は服装に注意ですね。
チェルシーマーケット 市場
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人がたくさんいたサカナ屋さんのホールへ。皆さん立食いスタイルでロブスターを食べています。おいしそうですが、なかなかのお値段でした。その横にサンドイッチやスープを扱うスタンドがあったので、マンハッタンクラムチャウダー6ドルくらい、サーモンバーガーは14ドルぐらいだったと思います。そこに再びポテチが。
チェルシーマーケット 市場
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最後はロックフェラーセンターにて下車、「トップ・オブ・ザ・ロック」入場、展望台です。ここでチケットをガイドさんから貰って、解散しました。朝8時から4時くらい。コンパクトに最大限見た感じでとても時間を有効に使えてよかったです。
なかなかの景色ですが、、トップ オブ ザ ロック 展望台 建造物
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軽度の高所恐怖症デス。展望台の外に出れます。広々としてフェンスがありますがそこへは行けません。怖いです。でもエンパイアが近くに見え、その奥のワンワールドと、ここからの景色は良いですっ!
トップ オブ ザ ロック 展望台 建造物
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ロックフェラーをでてグランドセントラル駅。想像してたより暗い、照明が。重厚なスペースなのに行き交う人々のスピード感と活気のミスマッチが印象的です。
グランド セントラル ターミナル 駅
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シャンデリアや時計も凝っていて荘厳です。
グランド セントラル ターミナル 駅
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黄昏時の綺麗な時間だったので5thアベニューまで歩きます。ライトアップされたトランプタワー前で気になったので入ることに。警備の方々に厳しめにチェックされてから中に入ります。なんだかキラキラしてます。
トランプ タワー 建造物
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トイレです。ピカピカでゴージャス
トランプ タワー 建造物
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イバンカ・トランプさんのショップ予定地だそうです。閉まっていましたがムーディーで素敵な感じ。あとから聞きましたが結局オープンしなかったとか。
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トランプタワー前の時計。本当に素敵でした。角度でピンクっぽいライトがあたり周りの夜景にバッチリ。
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オナカが再びすいてきます。そのまま南下してブロードウェイのシェイクシャックへ。激混みです。
シェイクシャック (シアターディストリクト店) ファーストフード
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新宿にもあるんですが、行ったことはありません。初めてのシェイクシャックはなかなかボリュームがあり、少しムゥっときましたがお肉はジューシーでおいしかったです。
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別の店、ティム.ホートンでコーヒー。何故かわたしにはとても美味しくてガブガブ飲んでしまいました。ちなみにニューヨークのコーヒーをテイクアウトするときはかなりの高確率でヤケドします。特に冬だからなんでしょうか。
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いっぱい見て回り、お得感で充実した観光で満足です。明日に備えてホテルに戻ります。この時点で何も買い物していなかったので明日にします。
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