2020/08/21 - 2020/08/23
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ママブー♪さん
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普段なら毎月海外に出かけていたのに、今年は1月にプライベートで行ったきり・・・残念すぎるキャンセルの相次ぐ中、可愛い子供たちとまた一緒に出かけてきました。
今回は初めて泊まったホテルでしたが、なかなか気配りのできた素敵な宿でした。
コロナ下にあり、学校行事が延期、中止する中で決行できたことは本当に良かったと思える旅でした。 やはり子供たちには良い経験をさせてあげたいですし、先生方の気持ちがとてもわかる素晴らしい学校でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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-
学校に事前に打ち合わせに行き、それから1週間後いよいよ校外学習に出発です。
朝の図工室での待機^^ 懐かしいなぁ・・・と自分の子供の頃を思い出します。 -
バスはいつも驚くうちの近所の車庫から出発の観光バス! こっそりSAではポケモンGo,などをやってみたりして。。。笑
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まず最初に到着した場所は言わずと知れた日光東照宮です。
日光東照宮 寺・神社・教会
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小学生で日光に来るのが関東の公立小学校の定番旅行先みたいですね。
ガイドさんを必ず案内としてお願いしています。 -
見猿言わ猿聞か猿で有名な神馬の小屋
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毎年どこかしらの修復中
今年は陽明門が修復中でした。 -
背の高い木がたくさんある中、遠くで雷鳴が・・・
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あ、
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うん
の呼吸で。。。。何事も行きたいものです。 -
海外からのお客様がいないので空いていましたが、それなりの人出。案外混んでました。
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天気が遠くで雨だな・・・と言う黒い雲が見える中、上手にかわせました。
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干支が描かれている五重塔
実は階段を上るまでも緩やかな傾斜の日光東照宮 そこにこの日の暑さはここでも猛暑で31度をゆうに超えていました。
なので徳川家康の墓に上がる206段の階段の途中で、私はなんと失速してしまいました。
と言うのも99.99%ウィルス除去できる高密度マスクをして出かけていたのですが、これが息苦しさと呼吸を十分に確保出来ないような状態になり、尚且つ体温上昇と気温と湿度の高さから一瞬目眩すら覚えるほどの状態になり、マスクをもぎたりたいような息苦しさからパニック状態になってしまいました。
それで半分ほどの所で休憩してみましたが動悸が収まらず下に降りて待つことに。
すると添乗員さんが「あれ?上がったんですか??みなさん下でいつも看護師さんは待ってますよ」と。。。言ってよlお・・・と思ってしまったけれど、私の心情としてはやはり子供たちと同行することで自分の業務が果たされると思っていたので、何でもなければ一緒にあがっていくつもりでした。
だけど、この動悸は半端なく、一気に体力を消耗してしまいました。 -
バスで移動して華厳滝に
この直前に落雷があってエレベーターが止まっていたそうです。すでに青空・・・栃木の気候は夏は雷雨が心配です。華厳滝 自然・景勝地
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雨の量が多い時期だから水量も相当でした。
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今回のホテルは花の季さん
まさかのこのあと、部屋に入ると土砂降りの激しい雷雨で凄く怖い経験をしました。
もちろん夕方からの散策もなくなり、その代わり部屋レクという形で皆さん工夫して過ごしていました。花の季 グルメ・レストラン
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その名の通り花がきれいに飾られており、胡蝶蘭がたくさんありました。
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1階ロビーはそれはきれいに、花の香りで満ちていました。
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保健室は奥の広いお部屋でした。
1人で過ごせるのがありがたいです。
体調不良のお子さんが出た場合には一緒にお布団を敷いて横で寝ます。
そう言うところが小学校ならではですね。。。 -
充実しているお部屋で機能的でした。
どこがと言うと・・・ -
小さな流しがついています。
それに保健室としていつも利用しているお部屋らしく、スティックのスポーツドリンクが備えられていました。
すごくないですか?このホスピタリティは点数高いです。
また、冷蔵庫もあり冷凍部分にはアイスノンが備えられていました。
ポットもあり、コーヒーメーカーお茶などもあり至れり尽くせりな感じでなかなかポイント高いと思いました。
また女将が花の絵を描いて各部屋に手書きの絵が入っているルームナンバーの表札があります。 そこに花言葉が添えてあるのです。 -
胡蝶蘭が見事で良い匂いが漂っているんです。
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そんな中でお茶を出していただいたりして感謝です。
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温泉もなかなかです。
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露天風呂と室内ブロがあり、なんと二箇所に同じようなお風呂が設置されています。
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建物の両端にあり、似たような作りなのですが、良いお湯でした。
おかげさまで体調不良も出ずにゆっくり眠ることができました。 -
翌朝は早く起きて、朝の朝礼と散歩に出かけます。
原泉の場所に。。湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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湯気が立つ場所で火傷に気をつけながら十円玉を漬けてみます。
子供たちが喜んで体験学習をしていました。 -
朝食を食べたら今日はハイキングの日です。
トンボがたくさん飛んでいる場所で指を伸ばすと止まるほど人に慣れていると言うか、人を危険と思わない自然の中で悠々自適に生きているトンボが指を出すと止まるのです。 -
湯滝から湯川沿に歩き小田代ヶ原を抜けて赤沼に行きます。行程約9キロの3時間の行程。戦場ヶ原が去年の台風19号で木道が壊れてしまい歩けないと言うことで、少し大回りな形で歩くことになりましたが、小学生に合わせてゆっくり回れるのでキツくない行程でした。
湯滝 自然・景勝地
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この滝は本当に素敵な滝で大好きです。
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岩に沿って流れる滝は大地に連れ添って寄り添う女性的な滝の印象でした。
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渓流釣りをしている人が沢山いました。
最近、釣りっていいな・・・って思うんですよねぇ。父が昔はそれこそ週末はいない人でしたけれど、すっかり竿を処分して全く出かけない人になってしまい・・・もう少し早くそうなる前に付き合ってあげられる自分でいたらよかったなぁと後悔することがあります。 -
家族なのかな?お母さんと娘さんが身内がやっている釣りを眺めているようで、それをみてふと父の事を思い出してしまいました。
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歩き出してすぐ、ネイチャーガイドさんの説明を聞きながら小さなキノコを見つけて子供と話をしながらゆっくり歩きます。
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紅葉が色付くのを待っています。真夏の暑い中でのウォーキングに、マスクをしながらは地獄です。
日光で経験済みの辛さから、子供たちには先生方も顎にかけて歩いて良いので、すれ違う人がいればマスクをその時はつけなさいとい指導して歩いているのですが、子供たちは本当に素直で言う事を聞くので、マスクを外さない子供が大概でした。
水分補給をさせても、やはりマスクをしたまま歩くのはキツイものがありました。 -
水の中で小さく咲いている花を見つけました。
梅花藻という藻だそうで可愛らしいなと・・・ここだけ綺麗に咲いていました。 -
いろんな花の名前を聞いてはすぐに忘れちゃう・・・やっぱり私はガーデニングとか花々育てるのも苦手だし名前すら覚えない・・・爆 ダメだなこりゃ
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戦場ヶ原と似たような風景が開てきます。
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そんな小田代が原に出る少し前の山の中で突然足に痛みが走りました。
「痛い!!」と足元を見ると左足のスネに何やら大きな虫が・・・アブ??と思い見ると首元に丸くマフラーのように黄色いポワポワしたのがついている・・・蜂!!
しかもクマバチ!!
ネイチャーガイドさんの見習いさんが最後尾についてきている所だったのですが、どう払っていいものか悩んでいるとまたチクリ!
「痛い、痛い、痛い・・!」大騒ぎして咄嗟にズボンを手で摘み上げて払うと飛んで行きました。
だけど、みるみるうちに足が腫れ上がり真っ赤に! ガイドさんがすぐにポイズンスポイドで吸い上げてくれたのですが、微妙に位置が違う・・・と思いながらもとにかく痛くてすぐに脳裏にアナフィラキシーという言葉が。
で、自分で持っていたアレルギーの薬とリンデロンVGのステロイド軟膏を塗り、尚且つ瞬間で冷える冷却剤をズボンと足の間に直に挟みとりあえずの応急処置。
子供たちが心配して「先生大丈夫?」と。。。大丈夫だよぉ・・・と言いはするもテンションだだ下がり・・・。表情が大丈夫じゃなかったみたい。
子供たちに心配させてしまいましたが、内心子供が刺されなくてよかったと本当に思いました。
電話連絡で駆けつけてきた先生に途中で離脱しますか?と聞かれましたが、心配している子供たちの表情と、私がついた班はメンタルの弱い子供がいる班と聞いていたのでここで離脱してはいけないと思い、「大丈夫です。歩けます。」と最後まで行くことに。 -
そして開けた場所はピンク色の花が咲き乱れている視界のひらけた場所。
もうすぐだよぉ!と皆を励まし、疲れた、マダァ?という子供と一緒に楽しく進みました。
私に得意になって毒のある生物の話をしてくれる男子。 少し喋らずに歩こうよ・・と言いたかったけれど、まぁ気が紛れたので彼なりの配慮?と取ることにしました。
そしてクマバチは死には至らないから大丈夫ですヨォ・・・と。笑った。 -
休憩をする頃には刺された側の膝から下が痺れて感覚が無くなってきていました。で、その足を庇うものだから右膝が痛くなってきていて。。。参りました。
でもなんとか歩ききって、そのあと部屋で見たら結構な腫れと赤み、そして痛みが出てきました。 恐るべしクマバチ!
この旅行記を書いているのは既に1ヶ月経った頃なのに痒みが残っていてそれはそれは悲惨です。 刺された場所も変色しているし、痛みがなくなった後激しい痒みに代わり寝ていて痒くて目が覚める程なんですよ。
母に言われたのは黒っぽいズボン、しかもスキニーだったので皮膚と密着していたのも良くないことで、山歩きは攻撃されるような色のものは避けないとダメとのことでした。 半袖でフラフラ歩いていたのに覆われていた足を刺されるという失態。参りました。 -
滞在中、日光彫をやる学校などもあるのですが、ここでは干瓢の乾いた物に色を付けるフクベ細工というものを今回は皆さん体験されていました。
色つけしたら乾いてからニスを塗って仕上げるそうです。 -
個性的なものがたくさんありましたよ!
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夕飯は手作りのハンバーグとエビフライ(笑)盛り付けにワロタ。
あとはクリームシチューのパイ包。
美味しいお食事でしたよ。 -
この日も夜から土砂降りで予定していたキャンプファイヤーは出来ず仕舞い。
でホテル内でレク大会
その中のひとつ、、BINGO大会
私にもくれて盛り上がりました。
景品はレク係が作った折り紙です。お猿さんが可愛い! 貰いたかった。
手作りなのに凄く盛り上がってとても良いと思いました。レク係がお家で作ってきてくれたそうです。こういうの良いですよね。 -
最後の朝はパンケーキ!
美味しくいただきました。
だけど全体的に子供を見ると手を付けない子がちらほらいて、夕飯もそうでしたがお腹が空くだろうに・・・と思うのですが、今の教育は無理強いはいけないので食べなければそれで終わりなんです。
隣の子がほとんど手を付けなかったので凄く親目線で心配になってしまいました。
歩いた日の夕飯ですら箸でつついたくらいですから。。。 -
帰りはバスの車窓を楽しみましょう。
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中禅寺湖もいつも降りずに車窓から見るだけ・・・
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お客さんが全然来ていない湖は寂しいものです。
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釣りのお客さんがちらほら見えるくらいでした。
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プライベートで来ることはもうないかもしれないけれど、日光にリッツ・カールトンができたのでもしかしたら再訪もあるかもしれません。
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いろは坂を降りながら、酔わないように子供たちに色々とお題を出して楽しませてくれるガイドさん。
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今年もこのガイドさんとご一緒でした。
確か数年前、新人さんで乗車していたはずですが、ずいぶんこなれて良い具合に子供たちを楽しませてくれていました。 -
そして立ち寄る定番となっている群馬にある富弘美術館 始めて来たときにすごく感銘を受けたのですが、、、ちょっと噂にあったトイレを使わせてくれない件
施設内のトイレの数が少ないということで、団体さん?小学生はこの美術館があるエリアの公衆トイレを使ってから館内に入ることになっているのです。
それは当然わかるのですが、見学中に1人体調が悪くなった子供がいて、私が同行して中のトイレを使わせました。
するとその後、やはりトイレに行きたくなった子供が数人いたのですが、先生とトイレを使って出てきたところを私が遠目で座って介抱していたら、館内のスタッフに小学生は外のトイレを使って下さいと言っているのを見て驚きました。
別に敢えての利用ではないのですよ? そんな言い方・・・ 凄く失礼な気持ちになりました。 扱いに差別的n含みを感じました。
こんなスタッフでいいのでしょうか? 教育者を目指していた富弘さんはこの光景をどう感じたかな?と聞いてみたいです。 添乗員にこのことを話したら「あぁ・・そうなんですよ・・・」と やはり周知の話みたいで。
なんだか一気に色あせた言葉と絵に見えてしまいました。
非常に残念だった出来事でした。
言葉って選ばなきゃいけない事、学んでいないよなぁと。
私もいつも自分の感情のまま旅行記を認めていますが、ストレートな物言いに、不愉快になる方もいるかもしれませんが、いいことだけ書いても意味がないですからね。
但し、言葉は選ばないとと反省の意味も込めて、敢えて書いてみました。笑富弘美術館 美術館・博物館
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帰りのバスの車内では静かに皆がガイドさんがお勧めのDVDを観て・・・
あっという間の3日間でしたが、とても充実した日々でした。
新型コロナの流行でツアーナースの仕事は一気に無くなりましたが、それでも日々の病院勤務の合間に行かせてもらえる幸せを噛み締め、実行できた今年最初のお仕事でしたが、自分も一緒になって楽しみました。
仕事は旅ではないとは思いますが、私にとっては出張もプライベートも全て旅とくくり、全力で楽しんでくるって決めているので、そういう意味ではこの学校さんは素晴らしく私の考える学校や親としての目線、教育者なら・・・そう言ったもの全て賛同出来る学校さんでした。
またご縁があると良いなと思いながら帰路につきました。
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