沖縄でシュノーケル三昧☆その２☆恩納村のアポガマ付近

2020/08/14 - 2020/08/21

コロナの影響で公共のビーチが閉鎖されていたため、個人でシュノーケルが可能なビーチを探して行ってみました。ライフガードはいないので、必ず２人以上でライフジャケット着用し安全第一でおこないました。

アポガマ付近では今回２日（８月１６日（日）と１９日（水）の２回）行きましたので、合わせて紹介します。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

８月１６日（日）ウドゥィガマ～アポガマヘ

万座毛の駐車場を抜けて奥にある第２駐車場から５分くらい歩いた先（この写真のもう少し奥）に「ウドィガマ」という恩納村指定文化財の自然洞穴があり、そのわき道から海に出られました。

第2駐車場から先は道幅がとても狭く、路上駐車があるので対向車が来るとすれ違いがかなり難しいです。

１１：４５～さっそく海へ！写真が下手なので「ナニコレ？」という感じですが、実際はもっときれいです。

花畑というのか、森というのか…そんな感じがして、ただ海に浮いているだけで気持ちがリラックスします。

あざらしみたいな顔のドッグフェイスパファー（コクテンフグ）。フグを見るとついつい追いかけてしまいます。

ナミダクロハギ
ミヤコテングハギに似ていますね

ちょっと太ましいヤガラさん

潮が引いているときはかなり沖まで行かないと泳げません。５０ｍくらい沖まで出たらドロップオフになっているのでゆったり泳げます。

ドロップオフの手前

深いところは写真が暗くなっちゃいますが泳いでみると綺麗ですよ

色々なサンゴ

この海はサンゴがとても綺麗でしたが、ところどころ踏まれたのか折れていたり、温暖化のせいか枯れているところもありました。折れちゃうから踏まないでね。

とっても綺麗です。１時間少し泳いで疲れたのでこの日はこれで終了。
ウドゥィガマから入って、流されながら泳いで偶然アポガマの浜に出ました。

８月19日（水）アポガマ周辺のシュノーケル2回目は、前回海から上がったときに見つけた入り口から入ってみました。

え？ここを入るの？という場所を入ります。

2，30メートルほどのアダンの林を抜けると海に出ます。アダンの実が熟して落ちていて何とも言えぬ香りがしました。

道路側から入る時はまだわかりやすいのですが、海側から戻る時はちょっとわかりづらいので海に出たら振り返ってね。赤い丸のところから帰ります。

１１：４５でこの潮の引き具合。この日は大潮で干潮は１３：００ごろだったのでまだまだ引きます。

潮が満ちてくる時の方が強い流れが発生することがあり危険だそうなので、干潮ごろに上がれば体力と合わせてちょうど良い時間ですね。

岩場の散策もしたいですが、海を覗く方が優先

トラギスの仲間。寝ているみたいな顔で可愛いですね。

泳いでいてお腹を擦ってしまいそうな位潮が引いてしまったので、かなり苦労して沖まで出ました。

このくらいの水深が魚も見やすいし泳ぎやすくて良いですね

リーフエッジ沿いを泳ぎます。ツノダシを見ると「南国の海に来た～！」感を受けますよね？

魚影が濃いです

色んな種類の魚がいて飽きません

ナミダクロハギとフエヤッコダイとテングカワハギ

テングカワハギっていつも（？）２匹でいますね。テングカワハギというのはサンゴのミドリイシというのしか食べないらしく、サンゴがいないと生きていけないそうです。

フエヤッコダイはこの写真ではわからないのですが、口先がストローみたいなのでこういうサンゴの中を漁るには便利そう。

小さいし地味で良くわかりませんが、カラフルではない魚もたくさんいます。

魚が見えなくても綺麗な海を泳ぐだけで気持ちが良いです

ニジハギ

前回もそうでしたが、海に入ると陸から見て左に流されている（海から陸を見て右に流されている）ので、入った場所へは戻らず上がります。一番潮が引いている状態なので、サンゴを踏まずに上がれそうなところから戻りました。