2020/09/04 - 2020/09/06
1547位(同エリア2859件中)
ちげさん
毎年夏の終わりの軽井沢72での恒例ゴルフコンペに夫婦で参加した。
9月第一週の週末だが、この時期も軽井沢は、例年ピークと同じく、ホテルが取りにくい。東急ハーヴェストクラブの会員だが週末の軽井沢予約は難しい。予約開始は2か月前からなので、とりあえず数か月前から某ホテルを予約して確保しておき、2か月前の東急ハーヴェスト予約開始時に予約センターに電話し、無事に東急ハーヴェスト旧軽井沢に予約が取れた。
2泊なので、1泊目は標準的な洋食のコース、2泊目は標準的な和食のコースを予約し、和食コース洋食コースを満喫した。個人的には最近のハーベストでは和食に軍配。
中日の9月5日土曜日に軽井沢72東コースでゴルフコンペ参加、翌日帰りの日、9月6日日曜日にも家内と二人でゴルフをする予定だったが、台風の影響で段発的に強い雨が降るのであきらめて、ゆっくり朝食をとった後に都内に帰宅した。
PR
-
金曜日は午前で仕事を終えて、1時半頃自宅を出発、4時頃に旧軽井沢にある東急ハーベストクラブ旧軽井沢に到着した。
最近の熱海伊豆山や那須と比べるとオーソドックスな玄関だ。 -
フロント付近には、既にハロウィーンの飾り。
-
部屋は3階、大浴場のある階で便利。
フロントも宿泊棟2階のレベルに位置するので、外出時もエレベーターに乗らず階段で1つ下がるだけで、移動に便利だった。 -
306号室、中庭に面したツインタイプ。
-
ソファーベッドになるソファセット
-
ソファの隣に冷蔵庫と流しがあるキャビネット。
標準のハーベストの部屋より狭く、ハーベストに慣れている人には狭いと感じられる。
この、中庭側でなく、小路側のタイプだとゆったりした標準のハーベストタイプになるが、一度小路側で和洋室に泊まったらソファでなく畳にくつろぐのが苦痛だったので、狭いが、今回のツインタイプが良かった。 -
ソファの向かい側にツインベッド。
-
ベランダは中庭に面し、木々にリスがいた。
-
流しの横はクロゼット。
-
洗面所
-
お風呂とトイレが別々なのがハーベストの標準だが、ここはトイレとバスが一緒のタイプだった。
ハーベストクラブの中でも一番人気の旧軽井沢で、今でも毎年会員権も値上がりしているが、改めて眺めると、経年劣化が見られるようになり、新しい伊豆山や鷹峯と比べると、やや古い印象が出てきた。 -
フロントと宿泊棟を結ぶ通路がロビーラウンジになっている。
-
大浴場に行ったあと、19時からレストランを予約してあるので、レストランに。
レストラン棟には、ビュッフェレストランと、コース料理レストランの、2つのレストランがある、今日はコース料理レストラン、アヴァントを予約してある。 -
窓側の奥の席を用意してあった。どう席を決めているのか?私はメニューの高い順と言ったが今日のメニューは標準の7,500円のコースプレジールで高いコースは他にもある。家内は会員権を持っている会員優先で窓側に決めていると言う。
8月に鬼怒川、那須に3連泊した時も毎日窓側の良い席が取ってあった。
そして、毎回どのハーベストに行っても、食事の初めに、係員から家内はフォアグラが苦手と確認される。会員のアレルギーや苦手はデータベース化されているようだ。 -
先ずは生ビール。きれいに泡を乗せてある。
-
アミューズは福味鳥のテリーヌとパプリカのソース
-
秋らしい栗のポタージュスープ 甘くておいしい
-
ここでパンの登場
-
飲み物は赤ワインのボトルを頼む
-
赤ワインだが、冷やして飲みたい家内の希望で、いつもクーラーボックスに入れてもらう。
-
サーモンのグリル。
野菜のクリームソースが鮮やか -
ここで口直しに、白樺の樹液のシャーベット。白樺の樹液は甘かった。
-
4時間蒸したと言うメインの牛肉と香草料理、エシャロットソース。手が込んでいるが、牛肉は、ステーキの方が好みだと再認識。
-
デザート、コーヒーをもらい至福の時間は終了。
ビール、赤ワインを含めて二人で2万少々なら安いと思う。 -
翌日は、軽井沢72東コースで、毎年恒例のゴルフコンペ。
8組程度の参加。私は高級旅館の宿泊券、家内はステーキ宅配が当たった。
ハーベストに戻る途中にアウトレットに寄った。 -
ゴルフウェアを購入して、暑いのでアウトレットを直ぐに退散。
アディダスゴルフが無くなりがっかり。プーマも女性用ゴルフ売り場が無くなっていた。 -
ハーベストに戻って、渡り廊下を通り大浴場に行く。
-
大浴場前のラウンジ
-
大浴場の入口。ルームキーでドアを開けるシステム。
内湯に浴槽が2つ、うち1つが運び湯の温泉。外に露天風呂。
運び湯だが旧軽井沢で温泉と言うのも贅沢。マッサージチェアにもかかりのんびりする。
ハーベストクラブは、どこも大浴場が付いているのが良い。我が家がホテルに求めるものは、広い部屋、大浴場、美味しいレストラン、手頃な価格だ。ハーベストクラブは1人4,000円前後で泊まれて、レストランもメニューも選べるので、気に入っている。 -
手前がコース料理レストラン、奥はビュッフェレストラン。
今日は18時にコース料理レストランを予約してある。 -
今日は和食の楓コース、7,500円の標準のコース。
-
最近は、ハーベストでは和食が好みだ、献立を見て今日の料理を楽しみに待つ。和食の献立の料理名を考えるのも凄いと思う。
-
今日も窓側の良い席に案内してもらう。外は夕立で雨。
-
生ビール。泡がきれいに乗せてある。
-
前菜。季節の漢語が書いてある。料理長の趣味とのこととウェイター氏が説明してくれる。
胡麻豆腐、目カマス、湯葉有馬煮、鯖寿司、真丈黄味焼き、揚げ銀杏、蓮根煎餅。種類も量も豊富でつまみにピッタリ。
秋らしい前菜、ウェイターさんが丁寧に説明してくれるが、料理や材料を聞かれたりすることも多く、勉強が大変と思う。 -
ビールの後は、白ワインのボトルを注文。
-
お椀は、萩真丈、紅葉の麩、平茸、柚子風味が効いて秋らしいお椀、ボリュームもある。
-
次はお造り
紅葉の乗った鯛、鮪、信州の鱒昆布巻き -
ワインが進む
-
信州大王イワナの朴葉焼き
椎茸 栗 銀杏 パプリカ。
味噌味のボリュームある料理 -
次は煮物
海老芋の揚げ出し 白菜 人参。
トロっとしておいしかった -
ご飯物は、茸おこわ。おこわとは、手が込んでいると家内が言う。
赤だし、香りの物。 -
デザートは素晴らしかった。
和風モンブラン、薄いお餅に、秋の果物とアイスクリームが乗っていて、モンブランのようだ。
料理長が何度も試作したという一品。
ビール、ワインと、おいしい料理で至福の時間を過ごした。 -
翌朝、ベランダに出ると雨。天気予報では大丈夫だったが、台風の影響で断発的に強く降っている。
今日はゴルフをして帰るつもりだったが無理そうだ。
キャンセルして、ゆっくり帰ることにして、おふろに行く。 -
おふろに行く渡り廊下からロビーを俯瞰。外は雨。
-
朝食は、ビニール手袋を使ってのバイキング。
和洋の品で、種類は充分いろいろある。 -
窓側の席に座る。外は残念な雨。
もう一度お風呂にはいって、11時のチェックアウト時間ギリギリに出発。東京の自宅に車で2時間で到着し、近所の蕎麦屋でお昼を食べた。
毎年、恒例の軽井沢ゴルフコンペが終わると、夏の猛暑が終わり、季節の変わり目を迎える。今年も秋がすぐそこまで来ているようだ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
軽井沢(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47