真夏の京都なら天橋立と川床！

2020/08/17 - 2020/08/20

４０年以上欠かしたことのない京都旅行ですが、毎年冬に出かけるので、天橋立は私には遠い場所でした、が！コロナ騒ぎのためアメリカ出張もなくなり、では夏の京都に行こう！ということで出発決定しました。

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

私たちの１泊目は京都縦貫道路にある由良川パーキングエリアです。
深夜３時頃に到着しましたが、早々にお掃除の方が丁寧にお掃除されていて、
早起きなんだなぁ～と感心！　私たちは今から寝るのに(-_-;)・・・

ここのPAは音楽がかなり大きな音量で流れています。
私は神経質ではないので気にはなりませんが、人によっては？
気になるのかしらなど　考えてしまいますね。

由良川パーキングエリア 道の駅

今年の車中泊新アイテムは、窓をあけても虫が入らないアミを購入。画像のようにドア半分にすっぽりかぶせてしまうので、窓を開けたままでも虫が入ってきません。エンジン止めて寝ても蒸し風呂になる心配はなくなりました(^-^)　そして小さな扇風機も車に乗せてお休みです。　４時間半の睡眠をとって出発です。
昨夜の７時出発してここまで12時間の行程になりましたが（笑）
ここから旅は始まります。

朝起きたら、こんな看板が目に入りました。
岡田小富士。。。　どれ？
左を見てみましょう。

ありましたよ　でんと構えた岡田小富士のお姿です。

そして　このあたりは国定公園なのでその地図も参考までに。。。

ここから天橋立迄行ってしまいましょう。
目的地は天橋立ビューランドです。

開店時間は８時３０分になっていましたが、到着は少し早かったので駐車場にいれて、のんびり時間を待ちます。

駐車場は１日５００円なので、ここに入れておくことにしました。

天橋立ビューランド モノレール リフト 乗り物

私はこのチケットを購入してみました

天橋立ビューランドと天橋立傘松公園のケーブルカーまたは
リフト往復乗車券がセットになったチケットです。

このチケットを持っていると観光船や自転車など割引してもらえます。

一人￥１２００でした。

やってます！やってます　また覗き(笑)

確かにこうやって見ると龍が天から降りてきているようにも見えます。
目出たや　目出たやです。

運が入ることを信じてみましょう。

同じ位置から撮った　正常な画像。

どうです　龍に見えますよね！

さかさまになって撮影してみました。
砂浜の白が龍の胸のひれ？「ひれっていうのかなぁ？」
に見えるような気もしてきます。
データーをひっくり返したわけではありません(-_-;)
ちゃんと老体に鞭打って逆さになって撮ったのですからねぇ

知恵の輪から見る天橋立も素敵です。

せっかくビューランドまで来たので、子供に戻って
乗ってみましょうか！サイクルカーです

レールの上を安定している自転車でこぐのですが、、、
高所恐怖症の私には　かなり怖かったです(-_-;)

その代わり　景色は素晴らしいのです。

「久し振りに童心に帰ることができたわぁ」

ビューランドの中を軽く散策してから

廻旋橋が動く時間に合わせて予定を立てているので
山を下ります。

今回はコロナ騒ぎの真っただ中なので
往復リフトに乗ってみました。

どちらも動いていましたので
昇りと下りは変えるのも楽しめるかとも思います。

ビューランドに車を置いたまま
まずは朝食をとるため廻旋橋そばのcafeに向かいます。

途中、京都丹後鉄道宮豊線の線路があって
ちょうど電車が通るところでした。
可愛い電車　通過！です。（敬礼）

線路はまっすぐで　すぐそこが天橋立駅です。

街の中を少し歩くとモーターボート乗り場があり
そのすぐ横のcafeが営業していたのと廻旋橋のすぐそばなので
橋見学と朝食を兼ねて選びました。

都会的なおしゃれなカフェです。

廻旋橋です　船が通るときこの橋が回るのです！
わくわくしますよね。

このカフェから目の前が廻旋橋なのです！
コロナ禍でお客さん少ないです。。。
のんびり朝食が取れます。

普通にトーストとアイスコーヒーを頼みましたが
あまりにおなかすいていて笑　画像撮り忘れ！

ランチのために量は少な目にぃ

カフェ・ドゥ・パン グルメ・レストラン

橋が動き始めました　そして船がきます。。。
なんだか　ロマンなのです。

すっかり通り過ぎました。

一度見てみたかったので　とてもうれしい＼(^o^)／
ちなみに午前９時５５分は開く時間らしいです。

天橋立をどうやって傘松まで行くか
話し合って50年ぶり？に自転車を借りて
走ってみました。

今日は１日でどれだけ若いころの思い出がよみがえったことか！

旅ってこれが魅力ですよね。

なんか　いい感じ！

青春時代思い出します。

いつまでも仲良く長生きしたいねぇ。。。

コロナなんかに負けないぞ！

天橋立神社　お参りしておきましょう。

海の中にあるような神社にある井戸
ここの水は真水らしい。。。

二人寄り添ったように見える　松

それとも背を向けて見える　松？

なかよしの松です　(笑)

写真のスポットはいっぱいあります。

ここまでのんびりしすぎて　もうすぐお昼です。。。

マンホールの蓋も　おしゃれです。

元伊勢大神宮籠之宮（このじんじゃ）
天照大神と豊受大神をお祀りしてから　伊勢に移られたそうで
凛とした空気は伊勢と似た感じがします。

（このじんじゃ）の　説明です。

神社を出ると　カメがいっぱいいました。
大きいのはオブジェですが(笑)

自転車に乗ったり　笑ったりしてるうちに
もうお昼です！　昼食は地元の食べ物を食べてみようと
黒ちくわ　と

焼きサバ寿司とうどんのセット　と

へしこピラフをいただきました！

へしこは関東人には癖を感じましたが
完食です。

ご主人のお料理がお上手です。

ゆずのジューズも飲んで　エネルギー充電です！

冷たくて落ち着きます。

これがお土産で売っているへしこです。
食べる前は鮒ずしと似てるかと思いましたが　違うものでした。

傘松側はリフトが止まっていたので、
往復ケーブルカーを使います。

３密を防ぐなら　リフトがいいのになぁっておもったりもして。

ビューランドからとは眺めがやはり違います。

上に登ると撮影のためのグッズも用意してあります
では　これを一枚！
インスタ映え？　　　顔出し失礼いたします。

傘松公園の説明を読んで、、、

恋愛時代を思い出し。。。　

二人合わせて１３６歳ですが　恋愛中ということで?

京都のホテルに５時チェックインの予定なので
そろそろ戻る準備にはいります。

自転車を借りるときに　ビューランドと傘松公園のチケットを持ってたら
追加９００円で自転車とモーターボートにも乗れるということだったので
帰りはかっこよく！モーターボートで戻ります。
わぁーい　楽しみです。

このボートに乗って戻るのです。

暑い中　マスクでお疲れ様です。　ありがとう。

廻旋橋を水側から見ます。　いい感じです
ここで開いてくれたら　すごい！

……　開かないですよねぇ　やっぱり！　笑っちゃいます。

お世話になったモーターボートです。

知恩寺　　重みがありますね。
中まで歩いてお参りしてみましょう。

重要文化財の文殊菩薩が祀られています。

智恩寺 寺・神社・教会

天橋立駅前にある（敷地内にある）銭湯です。
ここでお風呂に入ってさっぱりするのもお勧めですが
時間があるので　みるだけぇ

真横に駅です。　左がお風呂屋さんで　右が駅という作りです。

さぁ　駐車場にもどります。

駐車場の支払いですが、このような料金箱が設置してあります。
ここに５００円を入れて帰ります。
止めやすくて警備員もいるので安心です。

到着は時間通りほぼ５時です。

ノク京都にお世話になります。
京都御所の近くですが、今回は御所にはいかないのです。
グルーポンで二人で６０００円という
破格値での宿泊です。

お迎えの福助さんが落ち着きます。

ここは駐車場がないので　近くの駐車場を予約で借りておきました。
三井のリパークtoppiで予約　１泊２日で２０００円です。

お部屋の中は和です。

大きなベッドが２台！
コロナ禍での特価だと思われます。

検温　手指の消毒　マスク着用と完璧のお出迎えです。

このホテルがお安くしていただいたので
京都先斗町の料理屋さんで川床初体験もしてみようと思っての旅です。

ゆずサイダーと
夫は生ビール

川床は初体験です！
真夏の京都なので夕方でも暑くて
表でのお食事は虫も多く大変つらい時間になってしまいました。

この日は恐ろしいほど虫が多く
川床を楽しむどころか　周りの女性陣が
虫取りゲームのようになってしまい

途中お席をお店の中に変えてもらったのは３組もおりました。
私たちもその一組です。。。

あんなに楽しみだったのにぃ・・・

正座もつらいし椅子がいいですねぇ

趣より現実をとってしまいました。

前菜　盛り付けがめちゃおしゃれです。

味付けは最高です
盛り付けもさすがです

もともとお茶屋さんだったそうで
うなずける味付けです。

先斗町 魯ビン グルメ・レストラン

次から次へと運ばれてくるお料理
やっぱり和食は京都だなぁ～～って

お店の名は魯ビン
町家つくりのままお店になっていて
それだけでも楽しめるお店です。

只々この日は虫が多すぎて
わがままな私のためにお席を替えていただいたり、、、
ありがとうございます。

来年の１月に京都にくるのでまた立ち寄りたいと思います。

お店の写真をと思いましたが、周りお客様いっぱいで
遠慮いたしました。

ちなみにここからホテルまで歩いて帰ろうと思って
途中まではよかったのですが　スマホで案内してもらった
途端になんと夫婦で迷子になりました。。。(-_-;)

やっぱりスマホの使い方まだまだなのですねぇ

途中からタクシーに乗って　ホテルまで乗せてもらう羽目になりました。

４０数年京都に通っているのに　なんだろう・・・
やっぱり私たちはコメディアンのような旅行記になってしまいます(-_-;)

ということで今回の超ハード京都旅行を終わります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

翌日は伏見の山に登り三河迄出てエールの撮影地になった
海岸（愛知県　伊古部海岸）を抜けて家に戻りました。

楽しい旅行にコロナ禍でなかなか出かけられませんが
自分の命は自分で守るという感じで　楽しんでみました。

コロナ禍で旅行の持ち物が変わりました。
除菌シート　除菌アルコール　マスクの予備　体温計　
そしてゴミ袋　これはお風呂に入るときなどロッカーにひいたり
とても役に立つと思いました。コロナに負けるな！

伊古部海岸 自然・景勝地