海外など行けないので、近場の名旅館に泊まるのが流行で

2020/08/25 - 2020/08/26

阪急交通社の募集で最上級ランク創業111年の歴史と伝統の関西の迎賓館奈良ホテル1泊2食税込み1人14900円に惹かれて申込む。その際名古屋や大阪のむすめなど3部屋申込むもコロナ感染の関係でキャンセルした。
ホテルは行ったことがあるも地元なので泊まったことはない。夕食はフランス料理（期待ほどでないが肉とパンは美味かった）、朝食茶粥定食（これは良かった）であった。部屋はスタンダードツイン25.5?であるが風呂と洗面所トイレは最新の設備で流石と感じた。翌朝はコロナ感染症の影響にも拘らず、大勢食堂にいたので聞くと160名近い宿泊とのこと。多分いろんな仕掛けを旅行業者などと実施しているのでは。

1909年建築家、辰野金吾氏設計による桃山御殿風檜造りの本館は、随所に創業時のマントルピース(暖炉)が残り、調度品はその時代の優雅さが漂い、宿泊の著名人の写真や宿泊の皇室の写真やオードリーヘップバーンが褒めた和風シャンデリア、アインシュタイン博士が引いたピアノ、平成天皇の即位記念してホテルが設置の大時計を当時の美智子皇后陛下がメロディーを気に入ったとかの掲示、奈良出身の上村松園の絵とかの著名画家の絵が飾ってある。
ホテルは最後にオリジナルクッキーを土産に、流石皇室でも利用するだけの車の駐車時や夕食時間の対応など充分な気配りに満足した。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 阪急交通社

奈良公園を過ぎての入り口

ホテル正面遠景、左は洋館で右側が昔からの木造建築最初に記入の通り1909年辰野金吾設計

正面玄関

正面玄関の右側の部屋の木造建築に宿泊

正面玄関左側に位置している新館

旧館のフロントも入り口で消毒して体温測定があって、受付もソーシャルディスタンスをとっていて、住所名前の他体温も記入した。GO TOキャンペーンの証明も貰った

2階のこのオードリーヘップバーンが褒めた和風シャンデリア

2階に上がる階段は赤いじゅうたんを敷き中段にどらがあった。

高い格天井やクラシックな照明器具、大正時代より使用する美しい装飾がなされた日本画・・・調度品のひとつひとつにも歴史が息づいていて、スタンダードツイン（25.5平米パークサイド側で、朝は新聞も配布があった。

著名画家の絵で上村松園の絵は光が入っていたのでカットした

オードリーヘップバーンが褒めた和風シャンデリア

絵を飾ってある2階の感じ

宿泊者以外立ち入り禁止の札があっての廊下

この様な絵作者記憶ない

作者確認せず

1階に展示のホテルで使用の陶器

アインシュタインが引いたピアノ
注）1922年（大正11年）12月17日（日）22:14、奈良に到着。奈良ホテルで2泊する。
12月18日（月）、奈良公園周辺を散策。春日若宮おん祭の後宴能を鑑賞し、奈良国立博物館等を訪れる。

上記の説明

平成天皇の即位記念してホテルが設置の大時計を当時の美智子皇后陛下がメロディーを気に入ったとか

時計の横の掲示

ラウンジに平成時計、ピアノがある

このホテルの案内ビデオ室

食堂の手前の廊下の絵

新館ロタリークラブの会合の受付

最初の食事17時半で後半が19時45分だったが、フロントを通じて余りにも遅いがもう少し早くならないかと申込、30分ほど早めて貰った。対応してくれたのは素晴らしい。

フランス料理の最初でこのパンがとても美味しくお代わりをした

2皿目のポタージュ

メインの肉

最後のデザート、若干海外などで食する本格的な料理ではなく物足りない。
アルコールはビールとスパークリングワイン、白と赤のワイン

翌朝のこのホテルの人気の茶粥定食

個々の仕切りがふすまになっていたが写したつまりが抜けていた

朝食の会場の暖炉や昔の食器棚、昔の儘に残す工夫

茶粥定食は品数も多く良かったし、種類も多む食べ応えもあった。

このホテルの敷地内の大乗院跡庭園は無料なるも一般には200円とあるが手入れ不十分。昔はこの寺の敷地にホテルを建てたとのこと。

興福寺に関係の寺で明治明治の廃仏毀釈で廃棄し荒廃したあと。

その興福寺の塔は荒池の向こうに