木漏れ日と星が降るキャンプ場

2020/08/21 - 2020/08/22

今までは大阪市内より遠くても下道を使い車で2時間ほどの位置のキャンプ場だったのですが、今回、初めて高速道路を使いつつ2時間30分の位置にある若杉高原おおやキャンプ場へ。

高速を2時間、インターから30分……というかなり遠い場所。
だって、兵庫県の西の方で、ちょっと行ったら鳥取県ですよ。

星空が綺麗とのことで、どんなキャンプになったか……お楽しみに。

エリア 養父(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

キャンプ場に到着。
こちらのキャンプ場は、受付時の3密を避けるため、スマホによるセルフチェックインなどを行い、その完了画面を受付にて提示して、説明を受ける形になっています。
まずは、入り口の看板にあるQRコードを読み込んで、車内などでチェックイン。

今回、こもれびの森サイト（区画サイト）を予約。
こちらのサイトは、車の乗り入れができないですが、電源があるので、とても便利。

……と、言っても、荷下ろしなどの時は車を近くまで乗り入れることができるのです。
駐車場はサイト近くにあり、歩いてすぐなので、車へ物を取りにいくのも簡単な感じ。

一番奥の「I」に決めたです。
他よりちょっと離れているし、景色が良さそうなので。

今回は、新しく買った5.2mx5.2mのタープで設営。
なんとかテントも設営したところで、雨が降り始めて……しまいには雷雨に。

もうバケツをひっくり返したような雨に。
でも、大型のタープ なので、土砂降りでもまったく濡れないですよ。

ポリコットン製なので、タープ内での焚き火もOK。

雷雨も止んだことだし、さて、昼食を。
キャンプ場で食べる刺身はサイコーです。

電源ありなので、扇風機も稼働。
涼しい～。

林に囲まれているので、とても静かな時間が流れていきます。

うん、このサイトはサイコー。

続いて、炭火にスキレットで焼き鳥を。

ちょっと物足りないので、食パンを炭火で。
バターを持ってくるの忘れたですが……うまー。

おっと、霧がでてきたです。
モヤモヤです。

こもれびの森サイトの全体像はこんな感じ。
林のなかにそれぞれのスペースが点在しています。

トイレは……徒歩往復10分ほどにあるロッジへ。
案外……坂がきついです。

こちらのキャンプ場は、冬はスキー場に。
そんなわけで、リフトなどもあります。

また、下の方にフリーサイトなどもあり、他のキャンパーさんがテントを張っています。

グラススキーも楽しめるとのこと。

さて、散策終了。
霧の中、暗くなってきましたので、ランプを点灯。

さて、夕食を。
まずは鶏肉のサラミを。

日本酒を一杯。
ぐびぐび。

つづいてお肉。
やはり炭火で焼くお肉は美味しいです。

そして、追い「ほりにし」を。
うまーです。

さて、トイレへ。
うーん、辺りは真っ暗です。

霧も出ているし……真っ暗すぎです。

暗闇の中に浮かぶリフト……ある意味、ホラーぽい。

さて、戻ってきました。
往復10分のトイレはかなりしんどいです。
しかも霧の中……。

これがお腹ごろごろだと、大ピンチだな。

さて、戻ってさらにお酒を。
今度はラム酒に切り替え……ぐびぐび。

ふと空を観たら……。
このような星空が広がっていましたよ。

天の川が普通に観える。

人工衛星も観えるし、流れ星も。
さすが高原にあるキャンプ場。

大阪市内から高速道路を使って2時間30分来た甲斐があります。

写真を撮っていると近くに鹿が。
しかも小鹿も近くいたです。

一休みして……朝方に目が覚めたので、外を見ると……。
まだまだ星空が楽しめます。

と、いうか8月なのに夜は非常に寒く、あまりの寒さで目が覚めた感じ。

日が出てくると、暖かくなりはじめた。
うーん、まだまだ寒いぜ。

早朝の散策開始。

青空と木々の色合いがいい。
うーん、ここはサイコーだぜ。

こちらが、トイレがあるロッジ。

スキーの斜面も青空に映えるぜ。

さて、テントへ戻って……ひとやすみ。

朝食の用意を。
チーズや生ハムをパンに挟んで、ホットサンドメーカーで焼く！という簡単な朝食。

ふふふ、チェックアウトしたら、この近くにあの店があるので、そこで……。

……チェックアウト後、車を走らせること10分。
毎年訪れるあの店に到着。

……。
…………。
閉まっている……。

がーん、流しそうめんが味わえないじゃん！
コロナの影響で、今年はclosedですって。
しょぼん。

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