2017/01/15 - 2017/01/18
2538位(同エリア8626件中)
爺一人旅さん
ハノイ見学の後、ルアンパバーン経由便で、カンボジアのシャムリアップに着きました。
昼間はツクツクで定番の遺跡回り、追加で旅行社に頼んでプレアヴィヘア遺跡まで足を延ばしました。
夜は、パブストリートに行ったり、民俗芸能鑑賞だったりしたのですが、さてどうだったでしょうか。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
夕方シェムリアップに着いて向かったのは、朝食付で2000円以下安宿です。
1年前に泊まった時には、若くて優秀なフロントがいたのですが、辞めたのか、要を得ない人に代わっていました。
部屋は、新しくないのですが、清潔です。 夜は、ヤモリが挨拶に来ます。 -
初日は、アプサラダンス鑑賞に、「クレーン2」なる劇場に行きました。
劇場といっても、体育館にランタンを下げたようなところで、バイキングの夕食を食べながら、舞踊の鑑賞をします。
席は予約制で、強い代理店なら前の方が取れるそうですが、我が代理店は遥か後ろを取ってきました。 -
席について暫くしたら料理が搬入されたので、それ!とばかりに飛んでいきました。
楽しみな♪~「バイキング」の期待は、こんな料理ばかりで見事に裏切られました。
見てくれも悪いが、味付けも酷い。 -
食べている間に、踊りが始まりました。
最初は、村の若衆が集まって、「ワイワイ ガヤガヤ」的な内容です。 -
今度は、着替えをした村の衆が出てきて、収穫祭の様な踊りになります。
-
また着替えて出てきますが、意味の分からない踊りが続きます。
地方の温泉街で、町おこしに地元の青年団が見せる踊りの方が、良くわかるのは文化のせいかも知れません。 -
今度は、女性が出てきて、片足「ぴょんぴょん」踊りを始めます。
村人のダンスが、東南アジアでよく見かける「ラーマーヤナ」風の内容に変わりました。皆さん、熱心に写真を撮っています。 -
仮面を被った、金箔の人が出てきます。「金の人魚」というのだそで、後から知りました。 「ラーマーヤナ」物語の1節らしいですが、村の収穫祭とどう繋がるのかわかりません。
-
この様な分からない踊りが続いて、いい加減飽きたところで妻を見ると、とっくに寝ていました。
周りを眺めてみると、客の半数は既にいません。 飽きて、帰ったのです。
思いは一緒かと、失礼ながら我々も帰ることにしました。 -
そのまま、「PUB STREET」に行ってみました。
歩いても10分強、街が狭いのです。 -
ここだけは、やけに活気があります。
バー BBQレストラン マッサージ カフェなど、女の子の強引な呼び込み、ついていく客の大半は外国人旅行者です。
一瞬、バンコクの路地に紛れ込んだかの錯覚を覚えました。 -
良く見ると、道端は汚いのです。
-
フルーツ屋台も沢山ですが、今夜は見るだけです。
-
BBQ屋さんが、お揃いのユニフォームで料理をしています。
飽きたので、ホテルに戻ります。 -
翌朝、旧市場から「Royal Independence Gardens」まで、歩いてみました。
昼間のPub streetはおとなしくて、その向こうの旧市場は、狭い範囲にありました。
南国フルーツ満載ですが、葡萄は何処にでも置いてあります。 -
どの店にも、魚の干し物が掛けてあります。
観光客は流石に買いませんが、興味は有るらしくてよく写真を撮っています。 -
お昼には、フィッシュボールの入ったスープ麺を食べました。
美味しかったですよ -
旧市場を抜けると、向こうがトンレサップ川で、土色に濁ってゴミが浮いています。
-
でも、木陰のある遊歩道もあって、散歩するには良いところです。
-
道端に、女性像がありました。
ガイドブックに有りましたが、何か由緒ある像ではなさそうです。 -
途中で一休みに、ラテを1杯。
店先の屋台で、お姉さんが作ってくれました。
瓶を模したグラスに、氷が詰まった珈琲牛乳です。
妻が、グラスに興味を持ったようでした。 -
また歩くと、清掃員風のおじさんが、幹を白く塗っています。
あちこちで見かけたので、虫食いの予防なのでしょうか。 -
1kmほど歩いて、「Royal Independence Garden」に来ました。
庭い広で、家族連れが遊んでいます。 -
建物をバックに、新婚さんが写真撮影です。おめでとう
何組か見たので、人気の場所なのでしょうね。 -
日は進んで、朝のホテルからの眺めです。
今日から、遺跡訪問です。
ツクツクを1日頼んで、15ドル。 協定料金らしくて、安いです。
ガソリン込みで、更にホテルにコミッション払って、運ちゃんは儲からないと客に愚痴を言います。そうか大変だねと返しますが、私は安い方が良いのです。 -
屋根のあるツクツク、走れば気持ちは爽やか、止まれば暑くてたまらない。
運ちゃんは、淡々と決められたコースを周っていきます。 -
確か「バイヨン」と言って、アンコールトムの中では、最大規模の寺です。
石を組み合わせて、こんな巨大なものを建てた事実が驚きです。
上まで登ったのですが、途中の記憶が無くて、ただ暑くて早々に引き上げたことだけ覚えています。 -
映画のロケで有名な、タ・プローム遺跡です。
自然の力は凄いという、見本のような遺跡でした。 -
緻密な彫刻が残る、バンテアイスレイです。
入口の門が奇麗ですが、中国人の団体十数人が陣取って個人撮影を続けたため、他の客が通れなくなって、大ブーイング。でも、知らんぷりして続けてました。 -
ベンメリア遺跡
比較的最近発見されたので、修復無しです。
ラピュタの参考にしたとか噂もありますが、修復してほしい遺跡です。 -
廃墟を眺めると懐かしく思えるので、これに限らず見に行っています。
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アンコールワットです。 御来光を見るツアーが毎日有って、今朝も明け方からホテルの前が騒がしかったのですが、残念曇ってました。
参加者はどうするのでしょうか?
コース内の遺跡は、主だったものを見て周るだけでも体力を消耗し、ここで終わりにしました。 -
今日は、代理店に頼んで、数時間かけてプレアヴィヘア遺跡に来ました。
以前はタイの国境内に在ったので、タイ側から参道を通って登っていけたのですが、十数年前に国境が封鎖されて、以後はカンボジア側からしか行けません、
タイのイサーン旅行では、タイ側から写真を撮ったので、今回は本物に触れます。 -
長い参道を登って見えてきた、木の生えた建物。
慣れてしまうと、これもそうか! とういう程度の感激になります。
この時代、守衛さんがいたのかと思われる様な建物です。 -
本殿の中庭に続く階段ですが、後ろです。
-
こっちが、正面からの入り口です。
南に向いた、陽のあたる方向です。 -
本殿全容です。
同じアンコール遺跡群でも、材料が砂岩だったり日干し煉瓦だったりと、地域で工法が様々です。
クメール遺跡は、600年ほどの期間作られたはずですが、規模の大小を除いて、建築方法に大きな進化が見えないのは不思議です。 -
横から見た神殿
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向こうに見える建物は、タイ側の展望台です。
以前、あそこからこちらの神殿を撮影しました。
僅かこの距離に国境が在るとは、例外処置で通行させるとかできないものかと思う次第です。 -
600mほどの崖の上に建てられた神殿、眼下にはカンボジアのジャングル。
こういう自然に会うと、大地は生きている実感が湧きます。
明日は、町の南に位置する小さな遺跡を見て、帰国です。
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