栃木県3泊4日ゴルフ旅行その2、東急ハーヴェストクラブ那須に泊まり那須国際カントリーでゴルフ

2020/08/10 - 2020/08/13

今年のお盆休みは、ヨーロッパのウィーン、バルセロナを計画し、航空券もホテルも予約済みだったが、やはりコロナで6月にはキャンセルした。
そこで、夫婦で、会員である東急ハーヴェストクラブを利用してゴルフをしようと、東急ハーベスト鬼怒川1泊、那須2泊を予約し、ゴルフはロペ倶楽部と那須国際CCの2ヶ所を予約した。
私達夫婦はハーベストクラブのコース料理が好きで、鬼怒川では和食コース、那須では和食コースと洋食コースを食べたが、料理が益々良くなっていて、充実したリゾート旅行ができた。

エリア 那須(栃木)

ロペ倶楽部から約１時間、16時頃東急ハーヴェストクラブ那須に到着した。

正面から右側がレストラン棟、左側がフロント棟と宿泊棟だ。地下からは全て繋がっている。

フロントでチェックイン。
エレベーターで降りて宿泊棟へ移動。

宿泊棟3階のエレベーターホールで降りる。

廊下を歩いて

1308号室

部屋のベランダ側から入り口を見たところ。

ツインベッドに、ソファーベッド２つの4人定員の洋室。
夫婦で利用なら余裕の広さ。

ベッドの反対側

部屋の入口に、クロゼット、冷蔵庫と上に食器棚。

洗面所とバス、トイレ

お風呂。ほとんどは温泉大浴場に行くが、隣のゴルフ場から帰ってシャワーして着替えたりする時に重宝した。

ベランダに椅子とテーブルがあり、滞在中は庭を眺めながらコーヒーを飲んだりした。

ベランダ前は庭があり、遊歩道がある。

エレベーターで降りて早速大浴場に行く。

お風呂への通路。ハーヴェストのマークが続く。

お風呂の入口。ハーヴェストによくあるお風呂入口で、ここでスリッパを脱ぎ、奥で男女に別れる。
ここの温泉風呂は、大きな露天風呂が林に面してあり、とても良い。

ここのハーベストは、バイキングレストランとコースレストランの２つがあり、今日、明日共にコースレストランを予約してある。この年齢になると、バイキングは面倒だし、子どもが少ないコースレストランが落ち着く。
18時で予約してある。若干席に余裕があったが、19時入店者で満席になった。コロナでアクリル板が全席に設置してある。

今日は洋食のコース。
8,250円の真ん中のランクのボリュームゾーンの空というコース。

先ずは生ビール。バカラのようなグラスに上手に注いで来た。
席は窓側。たぶん、料理のランク(私の考え)か、会員本人(家内の考え)を窓側に決めている。

先ずはアミューズメント。
パイ包みの生地が美味しい。ビールのつまみに最適。

帆立貝入りサーモンムースと緑野菜のエシャロット入りピネグレット。ムースにはイクラが乗っていてソースも美味しい。

赤ワインをボトルで頼む。昨日のハーヴェスト鬼怒川はさっぱり系の赤だったので、今日はカベルネソーヴィニオンにした。
担当のウェイトレスが、グラスがなくなりそうになるとボトルから注いでくれる。
担当のウェイトレスは、ハキハキして自信のある料理の説明をしてくれる。アルバイトのようなウェイトレスがいないのもハーヴェストのレストランの良さだ。

とうもろこしの冷たいスープ。コンソメゼリーが中央に。
とうもろこしの甘さが美味しい。

パンはおかわり自由。なくなりそうになると「いかがですか」と聞いてくる。

大きな背もたれが続く、内側の席は、19時に埋まった。

鱸のグリル、夏野菜やムール貝を乗せたマジョラム風。
豪快な1品。

口直しのシャーベット

栃木産牛フィレ肉に野菜添え

トロピカルフルーツと、アイスクリーム。
様々な味が楽しめる。
コーヒーをもらって、約２時間の満足した楽しい時間は終わり。
8,250円の中間滞のコースだが、とても手が混んでいて美味しかった。東京なら15,000円でもおかしくない。
ハーヴェストのコース料理はとても値打ち感がある。

夜のエントランスがライトアップされて幻想的だ。

ラウンジで、セルフで100円を置いて、コーヒーを飲んで休む。

翌朝、晴天。ベランダから那須岳を望む。

7時頃、隣の那須国際カントリークラブへ行った。
那須国際カントリーからハーヴェストは徒歩２ー３分で真横にある。東急のゴルフ場だ。ハーヴェスト会員には割引になる。
ゴルフ場からハーヴェストを見たところ。

那須国際カントリークラブのクラブハウス。

ゴルフ場で朝食をとる。

練習グリーンの横の建物がハーヴェスト。

アウトの1番。打ち下ろしのロング。

林が迫るコース。
前後とも夫婦のようなカップルの2人組で進行が早い。

打ち下ろしホール

池があるショート
8時にスタートして10時頃ハーフが終わり昼食。10時50分くらいに出て13時には終わった。昨日は家内が１打勝ったが今日は私が１打勝って平和だった。

13時過ぎにハーヴェストに帰って来た。

大浴場は15時からなので、部屋でシャワーしてのんびり昼寝。
その後、温泉にゆっくり入る。

大浴場の入口にあるマッサージ機コーナー。
無料なので、お風呂の前後にのんびり使った。

ライブラリーもある。

１８時からコースレストラン。今日は8,250円の和食コース、藤を予約してある。昨日と違った奥の窓側席。

今日の和食コースのメニューだ。

先ずは、昨日と同様にバカラのようなグラスに入った生ビール。

冬瓜の先付け、海老と星の形のパプリカが付いて、豆乳のがかかっている。

今日は和食なので白ワインのボトルにした。

鱧のすり身を固めた上に白瓜をのせ、人参、山椒等が付いたお椀。夏らしくさっぱり。

外は徐々に夕闇が迫る。
我々の担当のウェイトレスは、周辺のテーブル３つくらいを担当しているが、それぞれのテーブルに料理の説明をしながら話相手をするが、他のテーブルを待たせることなく程よいタイミングで料理を持ってきたりワインを注いでくれる。ベテランの慣れたウェイトレス氏だ。ハーヴェスト広報雑誌には、新入社員のレストラン担当社員の顔写真と挨拶も出ていて、皆さん、きちんとした社員の担当だ。

お造り。夏らしい器で出てきた。

ここで8寸。いろいろあざやかで目で見ても楽しい。
金時いもと長芋の土佐合え、アボカドのお寿司、鮎唐揚げ、ミニトマトの生ハムチーズ、等。

地場産鳥、石川芋、茄子、南瓜の蒸し物料理

鱸の雲丹焼き　枝豆寄せ

ご飯もの

シャンパンの寒天と西瓜とミント乗せ、果物はメロン、パパイア、ラズベリー
デザートも美味しかった。
ゴルフをして温泉に入って美味しい食事を食べて、今日も一日が終わった。

翌朝、快晴、今日は那須岳が良く見える。

翌朝はハーヴェストのレストランでバイキングの朝食。
バイキングのレストランは、コースレストランの隣で、ややカジュアルで庭を見渡せ明るい。

ハーヴェストの庭を見渡せ気持ちのいいレストラン。

トングを使わないようにして予め器に入った料理を持ってくる。一つ一つ器に盛るのも大変だと思う。
ハーヴェストには珍しく卵料理コーナーがあり、オムレツを作ってもらった。

部屋に戻って庭を眺めながら休憩。

10時頃出発して、道の駅に寄ったが、お土産の数が少なくて、直ぐに出た。

道の駅。車は多く駐車場も混んでいて誘導員も出ているが、地元野菜等が主でお土産は少ない。
先のチーズファクトリーでチーズとお菓子を買って東京多摩地区に帰って行った。途中の群馬埼玉付近では車の車外温度計が41度を示し、夏の一番暑い日となった。