新型コロナなんてなければ、今頃はまたメキシコで暮らしていたのに・・・<br /><br />今後の仕事の予定がま～～～～～～ったく分からなくなってしまいました（TT)<br /><br /><br />まぁでもせっかくの夏休みなので、たとえGoToから東京が除外されても、せめて近場でどこかクラブフロアに泊まりに行きたい（＞＜）<br />ということで、今年もまた横浜に行ってきました。<br />せっかくなので、今回は横浜に2泊。<br /><br />1泊目はインターコンチネンタルPier8。<br />1年前に東急ベイに宿泊した際、部屋のベランダから工事中だったインターコンチネンタルPier8が見えて、完成したら泊まりに行こう～、と思っていたのが、まさか実現するなんて。<br /><br />宿泊した感想としては、新しいホテルなのでハード面は文句なしに良いです！客室もパブリックエリアも、リゾートらしさがありワクワクさせてくれます。<br /><br />唯一の不満は朝食です。<br />現在はクラブフロア以外のゲストもクラブラウンジで朝食をとるため、ラウンジが混雑。ブッフェではなく、和食か洋食のセットメニューになりますが、少ないラウンジスタッフでさばくため、オペレーションが悪いです。<br />そこが改善されるなら、リゾート気分でのんびりステイしに再訪したいです。

【横浜】インターコンチネンタル横浜Pier 8　コロナ禍のクラブフロア　ベイビュールーム

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2020/08/19 - 2020/08/20

2728位(同エリア9529件中)

エリア

横浜(神奈川)

最寄り駅は「みなとみらい」または「馬車道」ですが、どちらの駅からも10分弱歩きます。
暑すぎてみなとみらい駅を出てすぐタクシーに乗っちゃいました。
記憶が正しければ、乗車料金は500円。
2019年10月31日開業の’海の迎賓館’をコンセプトにしたホテル。
横浜ハンマーヘッドの1階と2階の一部、3階から5階を占めています。

横浜ハンマーヘッドは、日本初となる商業施設とホテルが一体となった客船ターミナルなのですが、残念ながら今は閑散としています・・・
エントランスを入るとエレベーターホールがあり、ホール中央には2階へ続く螺旋階段が暖色の照明で浮かび上がっています。

パークハイアット東京の木造の手すりの螺旋階段と同じようなサイズ感。
こじんまりとしたフロントデスク。
チェックインはフロントデスクでも、クラブラウンジでもなく、2階にあるこちあのラウンジススペースで行いました。

スタッフさんは若い方が多いですね。
チェックインカウンターのお隣に、レストラン＆バー「Larboard」があるので、生演奏用にグランドビアのが設置されていました。
こちらがそのレストラン＆バー「Larboard」。

朝食と、夜は主にコース料理を提供するそうですが、滞在中は終始クローズしていました。
レストランには大型のテラスが設置されています。

電車の駅からは少し遠いですが、そのぶん周りに大きな建物がないので、周辺の景色は開けています。
横浜のホテルのなかでは、リゾート感が突出してますね。

期待が高まります！！
客室は3階から5階。
全部で173室らしいです。

クラブフロア客室は5階です。
もちろんクラブラウンジも5階にあります。
波をイメージしたカーペット。

最も客室数の多いデラックスルームは、いずれも海が見える配置となっています。
建物の内側3階より上は吹き抜けとなっていて、3階部分には日本庭園風の中庭があります。
その中庭に面する部屋、’デラックスガーデンサイドルーム’が17室あるそうです。
今回予約したのは、ベイビューキングというクラブフロアで最もリーズナブルな部屋です。
中庭ビューのデラックスガーデンサイドは、海側の通常の部屋よりも60～73平米と広いですが、プライバシーが微妙な気がする・・・（中庭や廊下から覗けちゃう）
部屋の広さは46平米となかなかの広さ。

浮き玉（ビン玉？）をイメージしていると思われる、丸いランプで統一されていて可愛い。
右から、廊下、お風呂、洗面所。
洗面所の鏡も丸いよ。
海側一面が窓で明るいので、サンルームのようにくつろげます。
特徴的なのは、窓を開閉できる点。

まぁ今回は外が暑すぎて、冷房ガンガンで一度も開けませんでしたが（笑）
海や旅をイメージした旅行トランクのような見た目なのが可愛い！

中はミニバーです。

この見た目が可愛いミニバーは、しっかりメンテナンスをして何年たってもきれいな白いトランクであってほしいな。
お茶菓子に、ミニ最中3種が置いてありました。（ペットボトルの前に置いてある箱がそれ）

冷蔵庫のドリンクは、アルコール以外は無料です。
ベイビュールームの景色はこんな感じ。

正面に船着き場とハンマーヘッド。
目線を落とすと駐車場＆働く男たちビュー。

この炎天下の中、屋外での作業は頭が下がります。
視界右は横浜ベイブリッジ。

夜景を楽しみたい場合はシティビューがいいでしょう。
女優の楽屋ライトばりの洗面台。
背後にはバスルーム。

リビングのTVを見ながら入ってもいいし、ボタン一つで曇りガラスにもできます。
アメニティ。
バスソルトもありました。
SPAは営業しているようです。
クラブフロアの説明。
ジムはあるけど、プールはありません。

ティータイムは14:00～17:00。

15時半過ぎにチェックインして、16時ごろに来てみました。
クラブラウンジは約400平米もあるそうです。
写真は人がいない時に撮ったものですが、思った以上に利用客は多かったです。
窓側の席は全て埋まっていました。
女性が多かったですね。
ここのクラブに宿泊するなら、このアフタヌーンティーセットは頂かないと。

夫はこの類のものは食べないので、私一人分だけ持ってきてもらいました。
1番下の段はチーズキッシュなどのミニオードブル。

海老アボカドと残り一つは失念してしまいました。
上段は桃のミニパフェとチョコレート。

夫はこの2品だけお願いして持ってきてもらってました。
2段目は、抹茶シュー、チーズケーキ、マカロン、オレンジムース。
プレーンと烏龍茶のスコーン。
ジャムは苺とマーマレード。

気に入ったスイーツをお替りしてもいいそうです。
ティータイムのドリンクリスト。
他にもジュース、炭酸飲料、一通り揃っていました。

アルコールの提供はまだありません。
窓際の席が空いたので移動しました。

大さん橋に寄港中の飛鳥Ⅱが見えます。
新型コロナウイルスの影響で、今後の客船入港予定が見通せない状況なのは悲しいですね・・・
ティータイムから部屋に戻ることなく、そのまま17時30分からのカクテルタイムに突入しました。

ブッフェスタイルでのオードブルの提供は中止しているため、盛り合わせプレートが一人一人にサーブされます。
まず一皿目。

2皿目。
1品1品がしっかりしており、なかなかボリュームがあります。
鴨肉もひと切れが結構大きいのです。
アフタヌーンティーも頂くならば、ラウンジの食事だけでお腹いっぱいになります。
夕食を別途取りに行く予定があるなら、セーブしたほうが良いです。
アルコールのリストその1です。

ソフトドリンクはティータイムから変わらず。

ドリンクもセルフではなく、スタッフに注文して持ってきてもらいます。
アルコールリストその2

オードブルプレートは19時30分までで、それ以降はナイトキャップとなり、ナッツなど3種類の乾きモノが提供されます。
21時のクローズ前にラウンジを出て、全フロアの宿泊者が利用できる屋上ラウンジ「Rooftop 1859」にやってきました。
1859は横浜港が開港した年ですね。
本来であれば、横浜港やベイブリッジ、周辺の夜景を眺めながら、軽食やカクテルなどのドリンクが楽しめるようですが、現在営業はしていません。
屋上は周囲をくるりと歩けるようになっており、横浜らしい景色を楽しむことができます。
赤レンガ倉庫方面。
ベイブリッジを眺めるカウンター席。
多分グループ用のこのソファが特等席。
暫く夜風に当たってボーっとしてましたが、クラブラウンジが営業を終了すると、みんなここに集まってきました（笑）

商船三井客船の外航クルーズ客船「にっぽん丸」がすぐ近くに停泊中。
シティビューだと、この景色が部屋の窓から見られます。
横浜ベイブリッジのライトアップ。

おやすみなさい。
朝食は7時から13時までで、クラブラウンジかインルームダイニングを選択します。

私たちは8時40分ごろラウンジに行きましたが、なんと満席！
宿泊客数によって、クラブフロア以外のゲストもクラブラウンジで朝食をとるそうで、私たちが食事を終えて出るまで、ずっと満席が続き、ウェイティングまで出ていました。
ブッフェではないので、和食を含むセットメニュー4種類から選択します。

写真には写っていませんが、ブッフェ台周辺では少ないスタッフさん達が慌ただしく準備しており、かなりバタバタ動き回っているんです。
そんな様子を見ながら朝食をとるなんて嫌だ・・・（TT)
私が選んだ和朝食セット。

提供までにかな～り時間がかかりました。

ゲストはどんどん入ってくるし、明らかにオペレーションが上手く回ってません。
イレギュラーなオーダー（例えばセットのジュースを炭酸水にして等）をすると忘れられます。
パンを忘れられてるゲストもいましたよ。
夫チョイスのRISE&SHINEというメイン付きのセット。

ブッフェスタイルの中止はやむを得ませんし、ゲストのために忙しく準備をしていただくスタッフにはもちろん感謝ですが、慌ただしい状況を目の前で見ながらの食事は、こちらもゆっくりできないですし楽しめません。
メインの牧草牛のフィレ肉。
結構大きかったです。

これだけ食事の提供を待たせるなら、予め時間指定の予約制にしてほしかったな～。
ホテルの朝食は楽しみの一つというゲストは自分含めて多いと思うので、改善を望みます。
ちょっとイライラしてしまったので、3階から中庭に出てみました。
宿泊客ならば自由に出入りできます。

正面が、デラックスガーデンサイドルームの窓。
両サイドは廊下の窓です。
チェックアウト前に、もう一度日中の景色を見るためにルーフトップ1859へ。

もう暑すぎて・・・

ここは真夏の日中に来るところじゃないですね（汗）
おお～、このパラソルがリゾートっぽいぞ！
VIP席。
但し真夏の日中を除く。
クルーズはコロナ禍の今は厳しいよね・・・

早く元に戻りますように（＞＜）
ハンマーヘッドとベイブリッジの競演。
赤レンガ倉庫。

酷暑の平日なのもあって人は少なかったですね。
12時にチェックアウトして、徒歩でカップヌードルミュージアムに行きました。

コロナ対策で、マイカップヌードルファクトリーは事前予約制になっており、時間指定の上「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」をローソンチケットで購入することになります。
事前予約制のおかげで、混雑もなくスムーズに体験できました～～♪

飲食エリアで食べた、カップヌードルアイスカレー味は、脳が混乱する衝撃の味でした。
ミュージアムのテラスから、横浜ハンマーヘッドエリアを見渡せます。

一通り見学したら、荷物を取りにいったんホテルへ戻り、次の宿泊先であるハイアットリージェンシー横浜へ向かいます。

暑いのでもちろんタクシー。

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この旅行記へのコメント（2）

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たらよろさん 2020/09/04 21:07:12

やっぱりお天気が良いとテンションが上がるなぁ

こんばんは、ごれんさん

私も7月にお泊まりしたんですが、
あいにくの雨で、このルーフトップバーをオープンしていなく…
素敵なロケーションを楽しめなかったの。
やっぱり、青空があると気分も上がるし映えるわー
私が行った時はGOTOの前で、
比較的空いていたのもあって、朝食も問題なく頂けた～っていうより、
朝食、さらにブランチ！って感じで頂けて、
とても気に入っちゃったので、今度は11月に再訪予定なんです…
その時は、ごれんさんのように素敵な青空見たいなぁ。

たらよろl

ごれんさんからの返信 2020/09/05 00:17:32

Re: やっぱりお天気が良いとテンションが上がるなぁ

たらよろ様

こんばんは。
コメントありがとうございます！

真夏の日中の（しかも無風の）ルーフトップはめちゃめちゃ暑かったです(*_*)
写真撮って即退散って感じでした。
でも確かに景色は素晴らしかったです！
都市とリゾートを上手い具合に両立させたホテルだと思いました。欲を言えば、プールが欲しかった！

たらよろさんは、朝食ゆっくり食べる事が出来たのですね、、、羨ましいです。
私、スタッフさんにバタつかれると、自分が手伝いに行きたくなっちゃって、気になって自分がソワソワして、全然食事に集中できなくなるタイプなんです.°(ಗдಗ。)°.
今度は閑散期に宿泊したいものです。

たらよろさんが再訪される11月は、お天気に恵まれて素敵な景色を存分に楽しむ事が叶いますよう、お祈りしております！

ごれん

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