夏休みにシンガポールステイケーション in アスコット丸の内東京の巻（プール貸切付）

2020/09/20 - 2020/09/21

遅い夏休み。このコロナ禍では、旅行が出来ないので都内のホテルでゆっくりしよう。こういうのって、ステイケーションというらしい。ウィキペディアによると、「すなわち、バケーションではなく「ステイ」ケーション（その場にいながらの休暇）である。」だって。今回は「シンガポールステイケーション」というおもしろそうなプランのあるアスコット丸の内東京に泊まります。4.5つ星ですが、そのお名前を存じ上げませんでした。さあ、東京から出ることなく海外気分が味わえるでしょうか。忘備録のような構成ですみません。以下、ホテルの公式サイトより。↓

「アスコット丸の内東京に “おこもり” しながらシンガポール旅行気分が味わえる、夏休み特別プラン！
人気の室内プール2時間貸切り、本格ローカルグルメが味わえるレストラン トリプルワン（TRIPLE ONE）での朝・昼のお食事付き、レイトチェックアウトOKののんびり贅沢なステイケーションです。
お部屋時間は、シンガポールガイドブックを読んだり、シンガポールを舞台にした人気映画を観たり、くつろぎのひとときをお過ごしいただけます。」

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

ホテルへのチェックインの前に、まずは大丸東京店の地下食品売場へ。美味しそうなものを調達します。

大丸東京店から地下通路を伝って新丸ビルへ。成城石井でワインとナッツも調達します。

そうそう、新丸ビル内にはシンガポールの高級紅茶ブランド、TWGもあります。今日のホテルではこの紅茶を用意してくれるという。お値段を拝見したところ、なかなか。

さて、ホテルへと向かいます。途中、丸の内永楽ビルディングを経由しますが、ここのエスカレーターを利用するときはいつも、もしかして江戸城の遺構！？と思ってしまいます。違うみたい。当時の最高裁判所にあたる評定所の跡地ではあるそうです。

大手町駅直結のホテルという触れ込みですが、日本最大の地下鉄駅ですから通路も出口も多い。迷いそう。でも、今回は近場とはいえ旅行です。目的地までの旅程もたのしみましょう。迷路を探検している気分にもなり、テンションは高くなります。

ホテルの案内によるとC6aの出口に直結しているとのこと。ここを左か。

すると大手町パークビルディングの入口があります。ここから入ると、

飲食店街がありますが、左手に自動ドア。

このエレベーターからホテルのエントランスへと行けそう。

２２階レセプションへは直行しないエレベーターでした。１階まで行けます。下りると勝手口のような空間が・・・おそるおそるドアを開けると、

お！向こうにドアマンが立っていそうなテーブルが見える。

分かりにくいけど、確かに大手町駅直結のホテルでした。ここからのエレベーターはレセプションへノンストップです。

さあ！アスコット丸の内東京です。公式サイトでは、「アスコットはシンガポールに本社を置き、世界展開するサービスレジデンスのオーナー兼オペレーターとして業界をリードしている企業のひとつです。」とあります。

アートな導線を辿って、

１２時にチェックイン！ロビーではセルフサービスでコーヒーを頂けますが、そそくさと部屋に行きます。

コロナ対策あり。エレベーター前には自動式のソープディスペンサーあり。

２７階のフロアは秋をイメージしているそうな。

予約したのはスタジオタイプの部屋です。やや狭く見えます。

ベッド側から入口を見る。やっぱり、やや狭く見えます。リビングルームとベッドルームが分かれている部屋もあるのですが、

このように皇居を一望できるのは、このスタジオタイプの部屋だという。広さより眺望を選んだ訳です。

それでは、さっそくランチにします。レセプションの２２階にあるトリプルワンというレストランへ。

入口には「お食事中のマスク入れとしてよろしければご利用ください」と透明なポリプロピレン袋が用意されています。気が利くねえ。

レストランからは中庭が望めて、マーライオンもいます。

こんなかんじ。

このコロナ禍なので、ブッフェスタイルの営業ではなく、ランチセットを提供してくれるスタイルでの営業です。メインは３種類のチキンライスや、ラクサ、フライドホッケンミー、チキンカレーなどからチョイスできます。いずれもシンガポールの定番グルメ。

まずはサラダとパクチーの入ったスープ。

おくさんはチキンライス。蒸し鶏と揚げ鶏のハーフ＆ハーフです。ちょっと分けてもらったけど、美味いねえ。どっちかといえば揚げたほうが好き。

自分は好物のラクサ。ビーフンかヌードルのうち後者を選択しました。・・・あれ？うーむ。麺が伸びているから？米麺しか合わないのか？※個人の感想です

食後にアイスコーヒーと杏仁豆腐です。

今回、二人が利用している宿泊プランのパンフレットがレストランに置いてありました。

裏には特典が記載されています。
◎プール貸し切り２時間
◎アーリーチェックインとレイトチェックアウトで２７時間ステイ
◎朝食・昼食付き
◎TWGティーバッグセット１箱プレゼント
◎シンガポール政府観光局制作の公式ガイドブック
◎ご当地キャラのグッズプレゼント
自分たちはこれらに惹かれたのです。

部屋に戻りました。テーブルにはその特典たちがずらり。どれどれ。

５０ページほどで構成されているガイドブックは意外と充実した内容でした。

エリアガイド、
グルメ、
１日モデルコース、
厳選BARガイド、
ホーカーセンターについて、
優秀シンガポール土産、
交通機関について、などなど。

これを読みつつ、前回の渡航時に行けなかったナイトサファリに思いを馳せました。
リトルインディア界隈の宿に泊まり、フイッシュヘッドカレーも食べたい。
このガイドブックには掲載されていないが、奇抜すぎるハウパーヴィラ（タイガーバームガーデン）にも行きたい。

こいつがご当地キャラのマーライオンキャラである「マーリー」だって。ぬいぐるみとシール・・・

それでは、お部屋の探検をします。入口ドアの横には・・・

簡易キッチンがあります。海外旅行では、ほぼ、アパートメントホテルに泊まる夫婦です。スーパーマーケットで地元の食材を買って料理するのがたのしい。でも、このキッチンはIHコンロがないので、料理はできません。家にある十割そばを茹でよう、と計画していましたが、持参しなくてよかった。

ネスプレッソがある。電気ケトルも。

冷蔵庫には空のボトルが１本入っています。高度除去浄水器の蛇口が備え付けられているので、この空のボトルに注いでお飲み下さい、ということか。

IHコンロはないけど、機能がたくさんの電子レンジはあります。たまたま、この部屋のキッチンはこじんまりしていますが、同じスタジオタイプでも、フルキッチンで食洗機まで備えてある部屋もあります。

お皿たち。

グラスたち。

カトラリーたち。

まな板と電子レンジのオーブン皿。コンロがないので鍋類は一切なし。料理する滞在を希望なら、キッチンのサイズを予約時にリクエストしましょう。

ベッドの枕元にあったアスコット・シグネチャーセント。知らない言葉だ・・・

円柱枕というか円柱クッションが我が家にも欲しい。

ベッドの横には小部屋があります。

書斎のスペースです。長期で滞在するなら、壁の棚に本を並べたり、写真を飾ったりするのでしょう。今回は２７時間のステイですが、ここで本を読んだり、コロナが収まったら出かける旅の計画を立てよう。※結局、ソファでダラダラして、ここには座らず。

書斎の机にはLANケーブルもあり。

書斎の後ろにはワードローブ。アイロンもあり。

セキュリティーボックスの下にはパジャマだ。

こんな袋にうやうやしく入っているのは、

ふかふかスリッパ。

バスルームへ。

オーストラリアのオーガニックなアメニティ。その名も「アペレス」。そのお名前を存じ上げませんでした。どれどれ。
アルガンオイル ハンド&ボディーウォッシュ
プラニフォリア コンディショナー
ケラチンオイル シャンプー
ビタミンB5 スキンローション
デイリーフェイスクリーム
シアバター リップバーム
・・・このなかでボディーウォッシュとシャンプーしか使っていない。

玉手箱を開けると、歯ブラシや剃刀や櫛やソーイングセットや髪留めなど。

やった！バスローブだ。風呂上がりにこれを着て、夜景を眺めて、グラスを傾けるぞ。バスタブにはドア付なので、おもいきり体を洗える。

写真にはおさまってはいないが、天井にはレインシャワーあり。

バスソルトあり。ウォッシュタオルあり。

テレビはＣＳチャンネルを網羅しています。また、この宿泊プランの案内に「シンガポールを舞台にした人気映画を観たり」とありましたが、以下のDVDをレンタルできます。
その1「家族のレシピ」
その2「劇場版名探偵コナン紺青の拳」
その3「クレイジー・リッチ！」
いずれもシンガポールが舞台の作品。見るなら１かな。麺がテーマだし。斎藤工と松田聖子共演！だって。でも借りなかった。見たらシンガポール気分が増したでしょうが、これから見たいテレビ番組がたくさんあるのでやめた。
・・・今さらながら見たかった。

テレビの下にはBOSEのスピーカー。ドラマのBGMの低音が程よくブンブン鳴ります。ローボードには隠し扉があり、開けると、コンセントステーション（造語）が。

備え付けのDVDプレーヤーはHDMIでモニターと繋がっているので、HDMIを拝借してiPadと繋げてDAZNでサッカー中継も見ました。

ランチ後の休憩を円柱クッションとともにくつろいだあと、

特典のプール２時間貸し切りを利用します。ジムとプールの入口です。

コロナ禍なので、ジムは１時間の予約制だということです。

更衣室は貸し切りです。

ロッカーは閉鎖だけど、

この棚をご利用下さい、ということらしい。タオルとミネラルウォーターも用意されています。青い蓋の機械は水着の脱水用です。今回の部屋には洗濯乾燥機が設置されていなかったので、せめて脱水できるのは助かる。

洗面台も１つだけ利用可。

シャワーブースの横から、

プールへ。水槽みたい。

貸し切りだからと、１００円ショップで水遊びグッズを用意してきました。

あれ？

ホテル側で用意してくれていた！
なお、シャチとフラミンゴに乗ろうと試みましたが、幼児用なので、断念しました。

階段の手すりは温かい。階段も含めて床もヒンヤリしていない。

8.5m×2.8m×水深1.2mということです。コロナが終息しても、貸し切りのみの運用がいいのでは？というコンパクトさ。おくさんは平泳ぎの練習を頑張りますが、この長さでも泳ぎきることができません。

世界の水シリーズ
アスコットブランドのラベル。採水地は岐阜県関市のやつ。

こうやって見るとインフィニティプール。ベタだけどシンガポールのマリーナベイ・サンズに行ってみたくなった。

プールから見えるのは大手町のビジネス街。

ひとっプール泳いで、良い運動でした。さあ、晩酌です。２種のトリュフ香るミックスナッツを肴にワイン。このナッツにやみつきです。

ふだんは新ジャンルでの晩酌ですが、すてきなホテルライフのためにエビス（笑）

円柱クッションに髪をだらーんとさせて、ソファにてアメリカのドラマを堪能するおくさん。このあと、
１８時～大河ドラマ
１９時～DAZNのJリーグ中継
２１時～倍返しのドラマ
を見つつ晩酌はつづきます。

晩酌の第二弾は三重の「作（ざく）」です。今回は量産型を取り寄せました。肴には大丸東京店の銀座若菜で調達した水茄子と酢橘香る蕪の漬物です。
ちなみにアパートメントホテルとはいえ、お猪口は用意されていないだろうと、自宅から持参しました。ホテルライフを満喫してやろうという気合がここにもあり。

ディナーはこれまた大丸東京店で調達したなだ万の弁当です。フロアをぐるぐる回って、酒の肴になるやつをチョイスした結果です。持ち込みってダメな宿泊施設は多いですが、ここはキッチンがあるから、OKですね。

じゃーん。創業190周年記念「ローストビーフと松茸御飯のお弁当」です。税抜２０００円。

やはり煮物はしみじみ美味しいなあ。

海老芝煮、柚子風味しんじょ揚げ煮、茄子オランダ煮、六方里芋、椎茸旨煮（苦手なのでおくさんに贈呈しました。この写真にはその姿はありません。）、角南瓜、人参、隠元豆

この１画は酒の肴になるメニュー多し。

鰈西京焼、鶏つくね焼、蟹入りさつま赤唐辛子揚げ、小松菜煮浸し、厚焼玉子、大根甘酢漬

ちょっと周りのメニューから浮いているけど、

ローストビーフ、舞茸、玉葱、青唐、赤パプリカ、ローストビーフソース

松茸御飯、三つ葉、彩人参、梅かつお大根

品数が多い弁当はたのしい。

晴天ではないのが残念ですが、新宿方面の夜景です。厚い雲に夜景が反射している。代々木のNTTドコモビルは定時になるとライトアップの色が変わるのですね。

皇居と国会です。
おくさんはチェイサーなしのワインと日本酒のちゃんぽんで、「きもちわるい」を連発して、横になってしまいました。

天井には２７階のイメージテーマである秋のアート。すみません、春だと思ってしまった。おやすみなさい。

翌朝は再び館内にあるレストランへ。

胃に優しさを求めて自分は中華粥セット。焼魚とグリーンサラダ（ブロッコリーの中華炒めを変更してもらったもの）。骨付きソーセージと卵料理はどのセットにも付きます。卵はゆで卵、目玉焼、スクランブルエッグ、オムレツから調理法を選べます。

そして点心も付いてきます。わざわざ蒸籠に入っている。そしてフルーツ。

おくさんの卵料理は目玉焼き。サモサが添えてあるのが羨ましい。

メインがシンガポールチキンカレー。

部屋に戻り朝風呂でさっぱりしたら、窓にへばりつきます。右には日本武道館。左下には宮内庁書陵部と桃華楽堂、そして江戸城の天守閣跡が見えます。

宮内庁と国会議事堂と赤坂方面を望む。

ひときわ目立つあのタワーは何だ？あれは市ヶ谷の防衛省にある通信鉄塔ですって。日本で７番目に高い塔でした。東京ではスカイツリー、東京タワーに次いで３番目ということです。

あの右側に見えるR2D2みたいなビルは何だろう？グーグルマップでしらべると、ワコールのビルでした。黒川紀章氏が設計したとか。その隣がTOKYO FM、その隣がホテルグランドアーク半蔵門、その隣の平べったいのが国立劇場。持参した本をゆっくり読むつもりが、窓からのパノラマとグーグルマップを比べるのに夢中になりすぎ。

２７時間をずっとホテルに籠もっているつもりが、ちょいと有楽町駅前までランチへ外出しました。おくさんが見つけてきた寿司屋へ。これが店名です。店名からも頷けますが、ランチもディナーもおまかせコースのみ。ランチは２８００円という安さ。ちなみに廻っていない寿司です。

公式サイト曰く、神戸・旧外国人居留地にある老舗ホテル「オリエンタルホテル」。そのメインダイニングが、もしも東京の中心にあったなら──。とのこと。宿泊施設ではなく、いくつかのレストランで構成されています。そのなかにある、カウンター９席のみのこじんまりした寿司屋です。

今日のドリンクの品揃えはこんなかんじ。寿司の値段のわりにドリンクは高い。

福岡の「田中六五」からスタート。「たなかろくじゅうご」だって。お猪口は底が丸いので、起き上がりこぼし的に、ゆらゆら揺れるのです。だから、なみなみとは注げません。何でそんなお猪口のチョイスなのか？

自分たち夫婦以外には、年齢層が若めのカップルや夫婦が3組。職人さんも若い男女２人が握ってくれました。

１品目　鯛
シャリには赤酢がブレンドされていて、ほんのり赤い。藻塩とスダチで味付けされています。

２品目　中トロ
もちろん美味い。

３品目　椎茸の炙り
これはおくさんの。自分は予約時に「椎茸が苦手です」と一言添えておりました。

「他のキノコ類は大丈夫ですか」「はい」というやりとりがあり、てっきりエリンギなどで代用されるのかな、と思っていたら、

自分だけの３品目　牡丹海老
・・・おくさんは一言「腑に落ちない」と。原価のイメージだと牡丹海老＞椎茸ですからね。

４品目　イクラ
塩っぱくない。それどころか甘い。

５品目　シマアジ
久しぶりのシマアジだ！程良い歯ごたえと脂で、コースに変化をつけてきたぞ。

日本酒をおかわりします。奈良の「みむろ杉」です。

６品目　平目の昆布締め
ねっとり。

７品目　赤身の漬け
鮪もステーキも赤身が好きです。

８品目　小メロンの漬物

このあとに９品目　干瓢の手巻き　がありましたが撮影に失敗しました。写真はなし。

１０品目　キノコの餡かけ茶碗蒸し
この一品を出す前にも、キノコを使っていますけど大丈夫でしょうか？とご配慮あり。すみません。

１１品目　トロタク
たくあんがアクセントとなり、意外と好きになりました。

１２品目　ミニチラシ寿司
本日のネタの切れ端を集めて、もう一品という努力なのかな、と心のなかで思います。

お茶が出てきた。そろそろ終わりだな。

１３品目　赤出汁

１４品目　玉
これがデザートのようなもので、プリンのなめらかさでした。砂糖を振りかけて炙っていたけど、個人的には王道の卵焼きが食べたかったな。

こんな外観のお店でした。

このリーズナブルな値段ですから雲丹はムリだとしても、穴子か貝も握ってくれたらなあ。でも、堪能しました。

腹ごなしに日比谷公園を散歩します。日比谷門のあった名残の石垣をバックに、サギが佇んでいます。

薔薇が咲いているかな、とおくさんの期待を裏切らず、まずまずの華やかさ。

なんだあれ！

芝刈りロボットだって！１時間お仕事して、１時間充電するというルーティーン。充電器に格納されるシーンを期待して待っていたが、横を通過してゆく。

伊達政宗終焉の地だって。こんなとこあったのか。家康が三度、秀忠と家光が四度ずつ、ここでもてなしを受けたとのこと。

さあ、散歩しつつホテルへ戻ろう。江戸城の石垣と堀を眺めながら。確か、白鳥がお堀にいたっけ。どこだ？

お！

いた。ずっと毛づくろいしている。首が長いからお尻まで熱心に掻いていた。

今回の滞在したアスコット丸の内東京と道路を挟んで、あの有名は将門塚があるのです。

京都で晒された平将門の首が、この地まで飛んできた、というスポット。呪いと祟りのせいでGHQですら取り壊せなかったこの塚、今はパワースポットです。

部屋に戻り、成城石井のカヌレでお茶をして、１５時にチェックアウトしました。

さて、東京にいながらシンガポール気分になれたかというと、さすがにムリがある。途中、寿司なんて食いに出かけたし。でも、いろんなものを食べて、プールで泳いで、気分転換になりました。この紅茶のお土産を始め、あれこれと特典がたのしいステイケーションでした。なお、もう１つ特典がありまして、抽選なんですが、Ascott Raffles Place Singaporeの宿泊券が当たるかもしれません。コロナが終息したら、本当のシンガポールに行けるかも。