2020/08/15 - 2020/08/15
59位(同エリア107件中)
Halukaさん
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フランスの最も美しい村に登録されている小さな村リクヴィールRiquewhirには、1200人ほどの人口に毎年訪れる観光客は約100万人だそうです。世界遺産でもあります。その魅力は何か。列車のSélestat駅からバスで行って来ました。
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朝、Mulhouse 駅。朝食のパンを買います。
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8:46発ストラスブール方面行き。
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TERの列車来ました。
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車内は空いています。レールパス利用、予約不要。
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車窓観光。小さな村がチラホラ。可愛い。
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乗車時間34分、セレスタSélestat 駅に到着。
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セレスタ~リボーヴィレRibeauvillé~リクヴィール Riquewihr 間、SNCF 運行のTer bus バスがあり、列車の時間と接続しています。
他にはコルマールColmar から109番(反対方向106)バスも運行しています。どちらも本数が少ない。 -
駅前の駐車場。
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車体に素敵なお城のポスターを貼っているバス。標高755メートルの山の上に建つオー クニクスブール城(Haut-Koenigsbourg)行き。
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停留所のポスターをチェックしたら、3月初めから12月末まで運行の500番バスでお城へ行けます。
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別のポスターにユーロパークというディズニーランドと匹敵する遊園地行きのシャトルバスの情報も出ています。
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500番のバスはお城行き、531番はユーロパーク行き。
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時刻表。
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駐車場に停車している、Riquewihr 行きバスを確認。
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バスに乗ります。乗車賃は運転手さんに現金で支払います。3,6ユーロ。
SNCF のバスなので列車と同じようにレールパスが適用のはずだが、運転手さんはよく分からないようなので払いました。 -
乗客は10人未満。
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途中シュトファンベルク山の上に12世紀に建てられたお城が見えます。見学には人数制限のため予約が必要と運転手さんが言っていました。
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アルザスのワイン街道、雄大な葡萄畑が広がっています。
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キエンツハイムKintzheim村を通ります。
アルザス風の家が立ち並び、規模は小さいがとてもきれい。 -
次はリボヴィレRibeauvillé 村のバス停。プチトランがあるようです。
花の町4(最高位)、フランスの美しい村に認定されています。 -
Ribeauvilléバスターミナル前に大きな公園があり、村の規模はこれから行くRiquewhirの倍くらいあります。機会があれば是非観光したい。
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Riquewihr 村役場見えて来ました。バスは役場前で左折してすぐ止まりました。
リクヴィールはフランスとドイツの国境にあり、16世紀から残って来た半木造の建物が有名です。
フランス最も美しい村(Les Plus Beaux Villages de France)に認定されています。 -
役場の隣は駐車場、その横にある郵便局前(Poste)停留所で降ります。
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リクヴィールは16世紀に要塞化され、その後アルザスワインの産地として栄えました。旧市街は城壁に囲まれ、その中は16世紀の建築様式の民家が保存されています。
ここ村役場真ん中のトンネルを潜り、村に入ります。 -
プチトランが止まっています。もうすぐ発車だそうで、付近を写真だけ撮ります。
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村のメイン通り。観光客で賑わっています。
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役場前の噴水。
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可愛いお土産屋さん。
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Riquewihr はアルザス地方Haut-Rhin にある面積およそ17平方キロ、人口1200あまりの小さな村。
プチトランは一周30分。 -
プチトラン出発。車内はマスク必須。
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役場を通り、村の外へ出ました。
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村の消防署。
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アルザスワインの名産地として、アルザスには、リクヴィル(Riquewhir)、リボーヴィレ(Ribeauville)、カイゼルベルグ(Kaysersberg)という三つの可愛らしい村々が、ワイン街道の「3粒の真珠」と呼ばれています。
リクヴィル(Riquewhir)とリボーヴィレ(Ribeauville)は、また、フランスの最も美しい村(Les Plus Beaux Villages de France)」に選ばれ、カイゼルスベルグは、「花のまち/村コンクール」の「花の村(Villes et Villages Fleuris)」に認定されています。 -
リクヴィールでは北風の影響を受けにくい急な丘陵地の重い土壌でブドウの木を栽培しています。青い空に白い雲が漂い、緑溢れる葡萄畑、大自然の美しさはその上ない。
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山と森にもたれた谷の底にたたずむリクヴィル村は、ワインルートでは必見の名所。
ワインルートにある数々の村Beblenheim, Bennwihr, Hunawihr, Mittelwihr, Riquewihr, Zellenberg.をブドウ園小径(Sentier Viticole)に沿って行く事ができます。 -
歩いて来た場合はベンチに腰掛けてピックニックでもしたら気持ちいいでしょう。
プチトランは写真撮影時間だけ止まります。 -
車内からも綺麗に見えるためか、誰もプチトランをおりませんでした。
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村の中へ戻ります。
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教会église catholique Sainte Marguerite。
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第2次世界大戦の戦火を逃れたリクヴィルは、中世の街並みを残しています。
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プチトランはメイン通りを通ります。
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一周約30分、プチトランは役場前の出発点に戻りました。
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すぐそばにある村一番有名のワインナリーDOPFF IRION。
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5本買えば一本おまけ。
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観賞葉が素敵な古井。
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メイン通りを歩きます。色鮮やかなファサードの木骨造りの家が並びます。
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家々の多くは15 ~18世紀に建てられたもので、「コロンバージュ(Colombages)」という木組み(木骨)の構造、アルザス特有の建築様式。
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独特の出窓、鮮やかなお花。
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ワインナリー中のレストラン。
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鮮やかなブルーの家。
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狭い路地裏に素敵な看板。
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カトラー。カラフルな壁と花の咲く家が並ぶ舗装路地。
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西端にあるドルデーの塔、高さ25メートルの鐘楼、昔の見張り塔。東端から徒歩五分だが、写真を撮ったりお店を見学したりするので時間かかりました。
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現在はドルデー博物館Musée de Dolder になっています。
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狭い階段を登って行きます。2箇所の博物館共通チケット7ユーロ。
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塔の上から見た村のパノラマ。美しい花に可愛らしい童話世界のような村の絶景が一望できます。夏がやはり観光シーズンですね。
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横にある中世の雰囲気が強く残る敷石が敷かれる中庭。泥棒博物館。Musée de la Tour des Voleurs.
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14世紀初頭からの盗賊タワーは村の刑務所でした。暴漢が封鎖されていた拷問室やダンジョンがあります。
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拷問の器具が残っています。
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外のブドウ畑を一望できます。
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ワイン農家とのつながりもあり、20世紀まで中に住民が住んでいました。
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色んな資料が展示されています。
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外に出ました。記念写真撮影できます。
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城壁の外から。尖んでいる木柵が往時を語っているようです。
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残っている城壁が住宅に改造しています。
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ドルデーの塔の奥(村の外側)にある、高い門(La Porte Haute)。城壁のさらなる強化のために作られたそうです。
リクヴィルRiquewihrには、なんと40以上の歴史的記念物が残されています。 -
花咲き誇るバルコニー。
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木骨造りの美しい家々や絵のような美しい通りが並びます。
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塔の近くにあるツーリストインフォーメーション。
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その向かう側にあるトイレ。広くて生活。
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村を貫通するメイン通りを中心には両側の小道を行ったり来たり。
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役場前に戻りました。
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暑いのでアイスを食べます。いろんな種類から選べます。
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役場の前を出ました。左側にある噴水が強い日差しの下で眩しく見えました。
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右側の郵便局。アルザス特有の木骨の作り。
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来た時降りたバス停反対側のバス停。
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2時間のリクヴィル観光を終え、12時頃、セレスタ行きバスに乗り込みます。
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途中壮大な葡萄畑が延々と続いており、この有名のワインルートにある小さな花咲く村村を通ります。
花の町Hunawihr まで徒歩でも30分強で行けます。バスの本数が少ないので、天気の良い日ではブドウ園散策も楽しそう。 -
リボヴィレ村のプチトラン。
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リボヴィレ村の素敵なワインナリー。
リクヴィルからリボヴィレまで徒歩なら1時間強。 -
リボヴィレ村の消防署。
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ベルガイム Bergheim 村。今もなお城壁がそびえ立ち、魔女の伝説が残る村。タイムトリップをさせてくれます。
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Bergheim村。面積19.16平方公里,人口約1500人。リクヴィル村よりやや大きい。花で飾られた古い家々と曲がりくねった路地が印象的です。
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村を出てから振り返ってみます。
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Kintzheim村。面積18.78平米キロメートル、人口約1500人。リクヴィル村とほぼ同じ規模だが、あまり観光客を見かけませんでした。
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バスが通る村々。
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バスが次から次へと素敵な村を通ります。自家用車やレンタカーなら途中下車してそれぞれ見学できますね。
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前方可愛い村Zellenbergが見えました。
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Sélestat が見えてきました。
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セレスタSélestat駅に到着。
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13:19ストラスブール行き列車に乗ります。
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電車の時刻。
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約20分、ストラスブールに到着。
これからストラスブールを半日観光します。
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