城南島海浜公園

2020/08/15 - 2020/08/15

遠出が出来ない夏季休暇

せめて飛行機と海を見て、旅気分

エリア 東京

大森駅、東口のバス停7乗り場から発車する 森32に乗ります。
朝の通勤時間帯以外は、1時間に1本という、時刻表なので、要注意です。
そんなこととはつゆ知らず、京浜東北線内で気付き、幸い乗り換え時間3分で10：10の便に乗ることができました。
大森駅から27分、倉庫街の中の「城南島四丁目」で下車です。
私を含め計4組が降りました。前を行く人について行って、徒歩3分くらいで公園につきます。
バスを降りてすぐ、さっそく飛行機の大きな音が聞こえて、大きな姿が見えました。

大森駅 (東京都) 駅

公園の芝生の木陰にはたくさんのテントが張られていました。
テレビでこのようなテントはよく目にするようになっていましたが、
こんなに持ってる人がいるなんて、知りませんでした。
私が幼いころはパラソルでしたが、最近はテントなんですね。

城南島海浜公園 公園・植物園

海を見に来たのです。
芝生を通り抜けさっそく海へ。
たくさんの子供たちが、足もとだけ海に入り、楽しんでいました。
なんだか分からないけど、ボールを使った試合をしている若者のグループもいました。
これです、この解放感。海浜公園と名付けるなら、これでなくては。

飛行機がお台場方面から降りてきます。

城南島海浜公園 公園・植物園

飛行機はかなりの減便をしているはずなのに、次から次へとやってきます。
通常運行していたら、もっとずっと切れ間なくやってくるってことですね。
乗る人が少なくて、飛ばすと赤字でしょうのに。。。
私は、ギリギリになって飛行機キャンセルしました。予約便が欠航対象になったために、キャンセル料がかかりませんでした。キャンセル料がかからないことは大変助かるのですが、キャンセルの電話をしたとき、なんだか申し訳ない気分でした。

砂浜の方へ出ました。
舗装されているところより風はあるし、涼しいです。
気持ちいい～。
私の故郷は、空港の近くで、やはり近くに海岸があって、今は滑走路が伸びたために遊泳禁止ですが、かつては海水浴場でした。
その海水浴場を思い出しました。

ここも遊泳禁止なので、みんな波打ち際で遊ぶだけですが、
この兄弟はこの後全身海に入っていました。
いいな～。
それを見ていた姉妹が、自分らも入りたいと母親にねだってましたが
「着替えがないからダメ！」と冷たくあしらわれていました。

私も、濡れてもいいサンダル持ってくれば良かった。

打ち上げられた木の枝とか。
こういう砂浜にはよくありますよね。
木の枝とかの他に、プラスチックがたくさん混じっていました。
昔はこんなじゃなかったような。。。
レジ袋有料になりましたが、レジ袋だけが問題ではないですよね。

飛んでくると、ついついカメラを向けてしまいます。
肉眼ではしっかり航空会社のロゴが見えるのですが、逆光になってしまうので
常に黒い機体になってしまうのが残念。

どの飛行機も、このレールのようなものに沿って着陸してました。
これは誘導灯みたいなものなのかも。

羽田空港。
到着機のタクシングの音もしっかり聞こえてきてました。
離陸は、この画面左方向に向かって飛んでいくので、離陸する姿はあまり見えませんでした。

浜というと、湾曲ですよね。
飽きずにずっと眺めておりました。

浜にずっといたのですが、この公園は海沿いにＬ字の形になっており、結構広いです。
「つばさ浜」は、白いところ。
その他、ドッグランやキャンプ場があります。
釣りは「みなと広場」、ドッグランはドッグラン、火の利用はキャンプ場と決められた場所で楽しむように案内の放送が流れていました。

みなと広場。所狭しと釣り人がいました。
間隔を取ってね、という掲示もありました。

みなと広場の向こう側は、中央防波堤のコンテナ埠頭。
お台場のさらに海側の埋め立て地です。

キャンプ場。
暑いだろうけど、海からの風が入ったら気持ちいいだろな。

浜に長くいすぎたせいで、ドッグランの方まで行けませんでした。
1時間の滞在で、帰りました。
すごく気持ち良かった。
遠出できずにここにきた家族連れたちが、いい思い出を作れたことを祈ります。

夜は21時まで駐車場が利用できるようです。つばさ浜は夏は19時まで。夜の羽田空港をここから見てみたいなー。
暑いのが終わったらまた行きたいです。