まずはグレンジャー〜真夏の日本から真冬のメルボルンへ①

2011/07/21 - 2011/07/21

会議出席の前後の、観光の記録です。

まずはメルボルンといえばこの人！？吹奏楽部員おなじみのグレンジャーです。Graingerと書いてグレインジャーじゃなくてグレンジャーなのよ、この人はサックスがヒトの声に近いので音楽表現に優れていると考えて作曲してたのよ、と教わった中学校の思い出。コンクールで演奏されるような派手な曲ではなく、中毒になって聞きまくる曲でもないのだけれど、深く歌い込みたくなる、はまる音楽です。

7/22 個人散策
7/23 ツアーでワイナリー、チョコレート工場、コアラ園、そしてペンギンのいるフィリップ島へ
7/24-30 会議の合間に個人散策や街歩きツアー
7/31 個人散策
真夏の日本から真冬のメルボルンへの移動で、会議中は風邪を引いていました。
散策メインの旅にはちょっと寒すぎましたが、ほどよい街で見るものもいろいろあり楽しめました。
ただ、ギリシャ人街があるということで期待していた「あのギリシャの味をもう一度」は達成できず。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

なぜか2011年は、1月、7月、10月と3回もオーストラリアに行く機会がありました。（人生で、オーストラリアに行ったのは、今のところその3回だけ）1月の冬の日本から夏のオーストラリアへの旅は暑かったですが、今回は逆だから、着ればいいから、大丈夫、と思って出発（甘かった）
11:00関空発　マレーシア航空MH0053

関西国際空港 空港

桜島かな

16:40クアラルンプール着　トランジット

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

クアラルンプール空港のフードコートのようなレストランで、エスニックな麺。とても適当な感じですけど、美味しかったです。
21:50にクアラルンプール発　MH0149

7:25にメルボルンに着いて、ドミトリーに荷物を置いて、観光案内冊子の地図を切り抜いて、街へ。

メルボルン空港 (MEL) 空港

UGGのブーツを買ってほっと一息。寒くてたまらなかったのです。

公園のベンチでパンを食べていたら、鳥が寄ってきました。

冬の日差し

とても寒いのですが、街路樹のユーカリはちゃんと育っています。日本だとなかなか育たないのに。

メルボルン大学の中の…

メルボルン大学 建造物

グレンジャーミュージアムに到着しました。グレインジャーじゃなくてグレンジャーです。

グレインジャー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

友の会会員募集

中学校で「グレンジャーはサックスを重用していた」と教わった通り、最初にサックスが紹介されていました。

が、次々に展示される、音楽以外の物もの…

靴や服のデザインも色々やっていたようです。

これは楽器

7/26にはグレンジャー没後50年を記念してのコンサートがちょうどありました。

日本で注文、プリントアウトして、当日入場の際に切り取りでした。

メルボルン交響楽団の本拠地アートセンターではなくタウンホールでの、トークつきアットホームな感じの公演でした。

メルボルンタウンホール 建造物

話は戻りメルボルン大学

美味しいものを探しに

クイーンビクトリア マーケット 市場

その場で食べられる物はあまり無かった

冬でも街のお花屋さんが鮮やかです

最初と最後に泊まったドミトリー。新しくて、水回りも清潔で、中盤で泊まっていたホテルよりよっぽど快適でした。ただ、たぶんこの部屋で風邪をうつされました。
記憶が定かでなく記録が見当たりませんが、たぶんメルボルンセントラルユースホステル。

ある日のユースホステルのキッチンでの朝ご飯

ギリシャ菓子店で購入したバクラバ。つーんとするハチミツの甘さでした。スラグラキビリトウとか、ジャンニオティコが食べたかったのですが、見当たらず。

中盤に泊まったホテルは、古くて暖房も効かず、なかなかのストレスでした。

冬の晴天

フリンダーズストリート駅はオーストラリア初の鉄道駅だそうで。

フリンダーズ ストリート 散歩・街歩き

サザンクロス駅は近代的

サザン クロス駅 駅

夜のサザンクロス駅。
この駅前のタイルの道で、最終日空港へ急いでいたら、トランクに引っかかってひっくり返って、通勤中のかっこいいキャリアウーマンの方に駆け寄られました。ありがたく、恥ずかしかったです。

メルボルンコンベンションアンドエキシビションセンター（MCEC）周辺

夜景

センターの中の様子

ホワイエは、そんなに赤くなくても、というくらいに赤く

ホールの中は、そんなに緑じゃなくても、というくらい緑でした。

会場のご自由にお食べくださいクッキー。美味しかったけれど、クッキーしか無かった。

会議のレセプション。日本のお茶会（立礼）のデモンストレーション含む、様々な出し物の後、ライブハウスのようになっていました。
どんな曲が流れていたか全く覚えていませんが、レセプション終盤になっても大量に生ガキが余っていたので、私は中国人と一緒にばくばく食べていました。欧米人、生ガキ食べないなんて、人生損してるよねー、と。

コンベンションアンドエキシビションセンターはクラウンエンターテイメントコンプレクスと隣接していて、南半球最大級というカジノがありました。
外から写真を撮ったら怒られてしまいました。

クラウン エンターテインメントコンプレックス カジノ・ギャンブル

ヤラ川河畔の鳥たち

鳩が増えすぎないよう管理されているようです。

トラムを上手く使うと街歩きが便利です。

意外と親切な「信号の見方」