～金沢のミシュラン名店はしご旅③～プレハブ建ての寿司屋で北陸の魚を堪能する

2020/07/16 - 2020/07/16

かつて住んでいた金沢への日帰り旅。
ミシュラン星付きの名店「貴船」のランチ訪問がそもそもの目的でした。
食いしん坊３人組は、せっかくなら夜も金沢の食を楽しみたい！ということでミシュラン星付きの寿司屋「きく家」に訪問しました。

エリア 金沢(石川)

きく家があるのは、飲食店が混沌と軒を連ねるディープスポット「中央味食街」。

きく家さんへの予約は１か月ほど前にしました。
いつもであれば、そんなタイミングでの予約はできない人気店だと思うのですが、コロナの影響でしょうか。
予約が取れた時は小躍りしました。

初めて訪問したのは５年くらい前ですが、店構えを見た時の衝撃は結構大きかったような記憶があります。

このようなプレハブ小屋に、世界からお客様が訪問するお寿司屋さんがあるということが面白い。

店内はカウンター６席のみの極狭です。
すでに他のお客様がいらしたので店内の写真撮影は遠慮しました。

まずはお刺身からスタート

ばい貝を一切れ食べてしまってからの撮影で失礼しますが、どのお魚も新鮮です。

お寿司はあか烏賊から。
包丁で芸術的な切れ目が入れられています。

金目鯛

四角い箱のなかには、うにがぎっしり詰まっています。
大好きなうにを目の前にして幸せがこみ上げます。

軍艦巻きでないのがうれしい。
海苔の味に邪魔されないので。

うにのうえに微かに乗っている塩が絶妙。

ほっき貝

中トロ

トロ鯖

あじ

かわはぎ
肝のせ

のど黒

そのお寿司も味わい深いのですが、これが特に最高でした。
魚の甘みが凝縮されている感じ。

穴子

大はまぐりのお吸い物

〆のカッパ巻き

きゅうりに挟まれた大葉のおかげで、清涼感が広がります。

いや～本当に美味しかったです。
ランチでもお腹いっぱい食べたので、正直万全の状態ではなかったのですが、一つ一つが丁寧に握られているので最後まで楽しむことができました。
ちなみに、お腹いっぱいで食べられない場合は、途中でストップすることもできるそうです。

御馳走様でした。

その後旦那さんと合流し、お腹も心も満たされた状態で名古屋まで帰りました。