【2020年国内】JALどこかにマイルで行く大分 #03 ～寄り道しつつ東京へ～

2020/08/01 - 2020/08/03

マイルの有効期限が迫った時に重宝するJALのどこかにマイル。
たったの6000マイルで「どこか」に飛べます。
今回は「長崎」、「大分」、「広島」、「出雲」からどこかへ。
決定した行先は「大分」でした。
地元が九州なのに今まで大分を訪れたことはなく・・・
あちこち駆け回らず、日本一の温泉県でのんびり過ごすことにしました。

この旅行記は滞在3日目。大分から東京までの帰路の記録です。
鉄輪温泉から寄り道を楽しみながら空港へと向かいました。

＜基本情報＞

■航空券
・JAL　どこかにマイル　6000マイル
　（01）08/01 JL661 羽田(08:00)⇒大分(09:30)
　（02）08/03 JL660 大分(14:30)⇒羽田(16:10)

■宿
　・サリーガーデンの宿 湯治 柳屋
　　1日目（3畳 ）　1泊朝食無し　3,720円＋入湯税150円
　　2日目（4.5畳 ） 1泊朝食無し　5,760円＋入湯税250円
　　※Go to トラベルキャンペーン適用価格

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

鉄輪温泉郷　滞在3日目。
本日は午後の便で東京へと戻ります。
まずは朝ご飯。
すっかり手慣れた地獄蒸しで蒸し野菜。

土鍋で炊き込みご飯も作ります。
具はカメノテ。

蒸し野菜は15分。
炊き込みご飯は30分。

蒸しあがったら、共用の広間で戴きます。

野菜は余りものを全部使い切り。
今回試した野菜の中では、ナスがトロトロで美味しかった。

ご飯も上手に炊けました。
カメノテの身と出汁用に殻も一緒に炊きこんだもの。

食後、宿の目の前にある鉄輪豚まん本舗へ。

滞在中、ずっと気になってたんだよね。
・豚まん　200円

皮がふっくらモチモチで美味しい。
朝からお腹いっぱい・・・

10:00
2泊お世話になった宿をチェックアウト。
ちょっと遠回りして、空港へと向かいます。

途中、おもむろに象さんが。
アフリカンサファリがあるそうで。

車を50分ほど走らせて、、、

到着したのは宇佐のマチュピチュ。

ポツンと展望台がありました。
さてさて、宇佐のマチュピチュとはいかに・・・？

展望台から見渡す景色は・・・
・・・うーむ、これをマチュピチュと称するのはちょっと無理があるのでは？？

山の麓に小さな集落が点在しているようです。

天気が良ければもっとマチュピチュ感があるのかな。

最後に蝶々を撮って、マチュピチュをあとにしました。

1時間ほどかけて、空港方面へと向かいます。
途中、有料道路を利用したので、運転は楽ちんだった。

時刻は12:00。
空港を10分ほど通り過ぎて、目星を付けておいたお食事処へ。

やって来たのは「銀たちの郷」。
大分漁協が直営しているレストランです。

名物は太刀魚のメニュー。
漁協から届く新鮮な太刀魚を食べることができます。

その中でも一番人気が太刀重。
うな重のように蒲焼きの太刀魚が乗ったお重です。

・太刀重　1200円

見た目も香りもうな重とそっくり。

蒲焼きはふわふわ。
うな重よりもさっぱりしてるけど、美味い。
まぁ、蒲焼きにしたら、だいたい美味しくなっちゃうような気もするが、珍しいメニューなので満足。

食事を終えてお店を出ようとしたところ・・・
さすが漁協直営店。
その日の朝に揚がったばかりお魚が並んでいました。

品数は少ないけど、とにかく安い。
今回は保冷バッグもも持ち合わせていたので、１つ購入して帰ることにしました。

レストランは防風林を挟んですぐ海の近く。
お土産物屋さんもあるし、空港にも近いので、立ち寄りポイントとして良いかも。

最後にレンタカーに給油。
それほど走ってないので、ガソリン代は1800円ほど。

空港に送迎して貰って、搭乗券を発券。
19:00発の最終便で取っていたので、14:20発の便へ繰り上げ。

出発まで時間があるので、空港内を探索。

土産物屋さんは空港の規模のわりには大きかった。
でも、さすがに人は少なかったな・・・

展望スポットへ。
大分空港から発着する航空会社の紹介があったり。

東京から到着したANA機。

ANAの機材にJALのマークがついた車両が作業中。
いったいこの車両はなんだろう？？

広いウッドデッキの展望スポット。
でも、肝心の飛行機が少ない・・・

続いて、到着ロビーにある足湯へ。

無料で利用可能。
お客さんがいないので、貸し切り状態。

最後はカードラウンジで。
大分空港にはJALもANAも空港ラウンジは無いようです。

お酒は有料なので、ソフトドリンクで休息。

14:00
搭乗時刻。
機材は往路と同じくB737。

搭乗率は3割くらいだったかな。
家族連れとビジネスマンが半々くらい。

滑走路へ。
JALのスタッフがお見送り。

テイクオフ。
この日、空全体が霞んでいて、上空からの景色は見えず。。。

日本一細長い半島、佐田岬。
こういう土地にもいつか降り立ってみたい。

景色を眺めながら、持ち込んだお酒を。
スコールサワーのミックスジュース味と大分ご当地えびせん。

1時間ほどのフライトで東京上空へ。

この日は羽田新ルートでした。
新東京国立競技場が真上から見えた。
本来ならオリンピック競技が行われていたはずだったわけで。

ほんとビルが近い。
ある種の絶景です。

東京タワーも間近に見えた。

こうして、都心上空からの眺めも楽しんで、羽田に着陸。

2泊3日の大分旅行、終了。
まだまだコロナの影響は大きいけど、楽しめた。
観光地の皆さんが、とても工夫と努力をされているのも印象的でした。

【大分旅行 番外編】
持ち帰ったお魚。
その日獲れた活締めのアコウ（キジハタ）。
400円。

実はこのお魚、超高級魚らしく、このサイズでも通常は2000～3000円するらしい。

新鮮なので捌いてお刺身に。
活締めなので、一滴も血が出ない。
つまり、生臭さはまったくありません。

お刺身完成。
真っ白で綺麗な白身。
新鮮なので、ぶりんぶりんの歯ごたえ。
こりゃ、美味い。

アラはアラ煮に。
これまた美味しい。

皮も捨てません。
湯引きして、ポン酢で。

貴重な高級魚を堪能することが出来ました。