２泊３日の宝川温泉汪泉閣第一別館

2019/03/15 - 2019/03/17

汪泉閣２泊３日。
どこにも出かけず、ただただ露天風呂三昧の３日間。

※露天風呂の写真は、宝川温泉汪泉閣の公式サイトの貸出し写真より

エリア 宝川温泉・湯ノ小屋温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回汪泉閣に宿泊した時、１泊では全然のんびりできなかったので、
今回は２泊することにした

新幹線で上毛高原駅へ

汪泉閣の無料送迎バスが来るまで、上毛高原駅周辺を散策
駅の近くにあった史跡

『県指定史跡・梨の木平敷石住居跡』
床に石を敷いた縄文時代中期（約４０００年前）の住居の跡。
平らな石を１２㎡ほどの六角形に敷き詰めて、中央には四角形のいろりがあり、
敷石のすき間には小石がていねいに詰められ、左右対称の美しい造形。縄文時代の生活を探る上でも極めて重要な遺跡。
他にも大きな深鉢時や石皿などの石器が出土し、近く郷土歴史資料館で展示している。

上毛高原駅の高台から見た、みなかみ町の町並み

みなかみ町に下り、高橋の若どりというお店で昼食用にローストチキンを購入

近くの道の駅、月夜野矢瀬親水公園で買ってきたチキンと道の駅で購入したイチゴで昼食

チキンおいしい！

骨付きチキンもとってもおいしい！！

道の駅で購入した、やよいひめという品種のイチゴ

完熟で、香りも良く、ものすごく甘くておいしいかった！

１４時前、汪泉閣到着

好きな柄の浴衣を選んでチェックイン

※写真は汪泉閣公式サイトより

風情ある佇まいと解放感ある間取りが素敵な
第一別館の松の部屋をリクエスト

（宿泊後、全室リニューアルしたとＨＰに書かれていたので、もうこの風情ある雰囲気はないのかもしれない）

松の間

松の間

松の間

松の間

松の間

床暖房なので部屋はあったか

部屋からの眺望

夕飯まで４、５時間
温泉三昧

※写真は汪泉閣公式サイトより

１６時までは日帰り入浴のお客さんがいるので混んでいるが、それを過ぎると一気に人が減る

※写真は汪泉閣公式サイトより

夕食はバイキング
外国の方も多いので多国籍な料理
見た目もカラフルで味もなかなか！

風呂上りのビール最高！

キンキンに冷えたグラスと保冷ボトルに入れられた瓶ビール、最高！！

食後、館内散策

本館の廊下

第一別館のトイレは共同

第一別館は２階建て

夜も露天風呂へ

※写真は汪泉閣公式サイトより

露天風呂の一つ、摩耶の湯は女性専用となっていて
一番大好きな露天風呂

他の露天風呂も良いけど、やっぱり周りが女性だけだと、気分的にもリラックスでき落ち着く

※写真は汪泉閣公式サイトより

翌朝、まだ暗がりの中露天風呂へ

※写真は汪泉閣公式サイトより

朝食の時間まで露天でのんびり

外から見た本館

露天風呂からホテルを結ぶ吊り橋

朝食
ご飯がうまい

朝食後、部屋でゴロゴロ

たまにお風呂

※写真は汪泉閣公式サイトより

お昼時、雲がきれ一時晴れ間がみえてきた

吊り橋から見た第一別館

お昼は食堂へ

昼食

敷地に猿出没

あっちにもこっちにも猿

昼寝をして目を覚ますと、雪が降っていた

雪見風呂へ

写真は汪泉閣のＨＰのものだが、
雪が降ると実際にむせ返るような湯けむりが立ち上り、
温泉情緒抜群

※写真は汪泉閣公式サイトより

寝ては風呂、寝ては風呂

※写真は汪泉閣公式サイトより

夕食

夜は人も少なくのんびり

※写真は汪泉閣公式サイトより

朝も人が少なくのんびり

※写真は汪泉閣公式サイトより

朝食

日中は日帰り入浴の人もいて混んでいるが、
朝、夜は人も少なく、
広い露天風呂でとても贅沢な気分になれる

※写真は汪泉閣公式サイトより

２泊３日
あ～、まだ足りない
帰りたくない
何日いたら飽きるだろう・・・

上毛高原駅まで送迎してもらい付近を散策

駅の近くにある深沢遺跡配石遺構

上越新幹線建設に伴う調査で発掘された
３５００年前（縄文時代）の集団墓地

道の駅でやよいひめとさつまあげ(?)を購入し、新幹線を待つ

汪泉閣の第一別館は、昭和な風情の佇まいでどこか懐かしく、心も身体も癒される温泉旅となった
またあの建物に泊まれるなら、のんびり長期で滞在してみたい