
2020/07/25 - 2020/07/26
37位(同エリア150件中)
TSUNEさん
- TSUNEさんTOP
- 旅行記138冊
- クチコミ124件
- Q&A回答14件
- 461,532アクセス
- フォロワー9人
現在マレーシアに在住なのですが、コロナが拡散した3~4月のロックダウンを何とか耐えきり、やっと状況が改善して6月から州をまたぐ移動やマレーシア国内旅行などが解禁になりました!いやー、マレーシアのロックダウンは結構厳しく、なかなか辛かったです(汗)。
スキューバダイビングなどもロックダウン中は政府命令で休業していましたが、やっと再オープン!応援したいので、週末1泊2日で3ダイブのとんぼ返りではありますが、ティオマン島で日本人が経営されている「Blue Heaven Divers」さんにお世話になってきました!
ティオマン島は初めてでしたが、すごくいいところでした!海はもちろんですが、海だけじゃなくトレッキングなども楽しめるみたいだし、夜は星が美しいし、心が洗われました。
またぜひとも行きたいと思います。
最近少しマレーシアでも感染者が再び増加しつつあるので、先行きが少し不安ですが・・・汗
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ティオマン島に渡るには二通りの行き方があります。
1.Mersingからフェリー
2.Tanjung Gemokからフェリー
今回私はTanjung Gemokからのフェリーで行きました。もちろん、こちらのフェリーに乗るのは初めてです。
Bluewater Ferryという会社の船です。公式ウェブサイトがあり、そちらから簡単に予約が可能。ただし支払いはマレーシア発行のクレジットカードしか受け付けないようでした(日本発行のクレジットカードだと蹴られました)。
どうせなら外国人観光客のために国際クレカOKにしとくべきでしょ!改善されることを祈ります。 -
フェリーの待合室の様子。
コロナ対策の政府SOP指示で、待合の椅子は一つおきにしか座れないようになっています。三密対策ですね。
もちろん、みんなマスク着用してます。 -
11:00発のフェリーです。10:40頃に乗船開始。桟橋を歩いていきます。
あ、そうそう、Tanjung Gemokまでは自家用車で来る人が多いと思います(バス等の場合はMersingの方が便利)が、ちゃんとした駐車場があります。駐車料金は1日RM12と少し高いですが、ポートの敷地内なので安心感あります。 -
フェリーが見えてきました。
それほど大きな船ではないです。 -
ちなみに、フェリーチケットは港で受け取り(事前にWebチェックインをしておくと便利)ですが、その際に、ティオマン島への入島税RM30の支払いが必要です。
多分1エントリーに付きの支払いだと思うので、1泊2日しかステイしない私にはちょっと割高。ま、仕方ないけど。 -
フェリー内部も、座席は1つおきかな、と思いきや、
なんと全席埋まって満席でした。
いやいや、これは多分政府指示のSOP守ってないでしょ。。。
マスクをしっかり付けたまま自席でじっとして、3時間耐えました(汗) -
Tanjung Gemokからティオマン島までは、およそ2時間~2時間半。
しかし、ティオマン島には複数の波止場があり、まず玄関口の「Genting」という波止場に着いてから、私の行先である「Ayer Batang (ABC)」までの間にはさらに2つの波止場があり順番に止まって客を下ろしていくため、何だかんだ40分程度はかかり、現地着はおおよそ2:00pm。 -
Ayer Batangに到着です。
波止場に降りると、Blue Heaven Diversのアキさんがバイクでお出迎えに来てくださっていました。
バイクに乗ってダイブセンターへ。 -
こちらは1泊したホテル、Cozy Inn。
多分2つ星くらいで、部屋数もおそらく数部屋の小さなホテルですが、
しかし、ベッドは結構寝心地よく、エアコンもよく効いて、ダイビング目的の旅で1~2泊するには全然問題ないところでした!
場所もダイブセンターのすぐ隣で超便利。
こちらは、Blue Heaven Diversさんがダイブパッケージで用意しているお宿で、さすが日本人が経営されているだけあって、結構ちゃんと過ごせるレベルのお宿を選んでくれているなーと思いました。 -
ホテルのシャワールーム。
お湯もちゃんと出るし、全然問題なしでした。
もちろん「キレイ!」というようなシャワールームではないですが、でも不快なところはほとんどなく(これはマレーシアの安宿では結構珍しいことです)、十分快適に過ごせました。 -
さて、今日は夕方に1本だけダイビングするのですが、それまで少しだけ時間があるので、周りを散策してみます。
まずはやっぱりビーチ! -
うん、とてもすがすがしくて気持ちがいい!
実はさっきまで雨がふっていたみたいですが、やんでくれてありがたいです。 -
Ayer Batang(ABC)の北のところから、ちょっとしたトレッキングルートがあり、北となりにあるPanubaまで15分程度の散策が楽しめる、とダイブセンターの方に聞いていたので、ちょっと行ってみることにします。
こんなこともあろうかとスニーカーを履いてきたのでバッチリ! -
これが意外と、なかなか雰囲気のあるトレッキングルートです。
さすがマレーシア、草や木が生い茂っていて、結構「けものみち」感があります。
たまに「ガサガサ」という音と共に、体長20cmくらいのトカゲが足元を逃げていきます。
大きな岩とかもあって、雰囲気がいいです! -
15分くらいの山道を抜けて(短い時間ながらも結構本格的な山歩きが楽しめました)、Panubaの村に着きました!
少し小高いところから見下ろす海が最高! -
この Panuba という村は、いたるところにこの写真のような高床式?の建物があります。斜面に建てているのでこうなるんでしょうね。
あとで聞いたところ、こちらの建物はすべて一つのリゾートの所有物なんだそうです。 -
Panuba のリゾート内にどかんと、ものすごいデカい岩があります。
これはなかなかの迫力でした! -
さて、ダイブセンターに戻ってきて、本日のダイビングへ向かいます!
船で感じる風が最高です! -
さて、これから本日のダイビング。
ダイブスポット名は「Soya」だそうです。
楽しみです! -
潜った直後くらいのところ。こないだ7/5にもテンゴル島に日帰りダイビングに行きましたが、やっぱりダイビングは最高です!
テンション上がってきます。が、あまりテンションあがるとエアーの消費が早くなるので(笑)、落ち着いて… -
さっそく、ガイドさんが珍しいウミウシを発見してくれました。
ウミウシは、貝がらの無い貝みたいな生物なんだそうです。 -
今回も、水中デジカメで写真を。
最初にストロボを炊いて写真を撮ってみます。
が、聞いていた通り、やはり水中の細かいちりが反射して白い点になって写り込んでしまい、あまりいい写真になりません。。。 -
そこで、通販で買って昨日まさに家に届いたばかりの、ダイビング用ライトを斜めから当てて撮影してみることにしました。
すると、光はスポット的にしか当たらないものの、でも光が当たったところは本来の色が発現して(海の中では深く潜れば潜るほどどんな色も青色にしか見えないようになってくるので)、キレイに写ります。 -
おっと、写真に夢中になっていると、近くにゆうゆうと寄ってくる優雅なお魚。
-
こちらにもウミウシ。ウミウシって結構いるんですね。まだ14本くらいしか潜ったことのない初心者なので、ウミウシを見たのは今回が初めてでした。
-
こちらは、なんか、鯉みたいなお魚です(笑)
赤い色が鮮やかでとてもキレイ。もちろんダイブライトを当てたからこの赤色が見える訳で、当てなければ青っぽく見えるだけです。
やっぱ、ダイブライトは必須アイテムですね。 -
おお、エイが泳いでます!
なんともかわいいです。 -
そしてこちらは定番、ニモですね。
ダイブライトを照らすと赤色がキレイに浮かんで、とてもかわいいです。 -
こちらにもキレイなお魚。名前は分からないのですが、よくこの形のお魚、見るんですよね。
-
とてもキレイな紫色のサンゴを照らしながら、一緒に潜ったバディの写真をパチリ。
今回、ガイドは外国人ですが、参加者は私を入れて日本人4人で、気兼ねなくとても楽しく潜れました! -
こちらのサンゴも見事です!
-
初日の夜は、ダイブセンターのアキさん、アイコさんご夫妻と、一緒に潜った日本人の方々3名(みなさんマレーシアに駐在されている方々たちです)と一緒に楽しくマレー料理の晩御飯を食べました!
とても楽しかったです。
夜は爆睡して、朝はこちらのホテルの食堂で朝食。
今日は朝8時から2本潜って、昼過ぎのフェリーで帰ります。
結構忙しい(笑) -
ちなみに、Ayer Batang(ABC村)の道はこんな感じ。
もちろん、車とかは走っていません。 -
さて、2日目の2本のダイビングでは、ダイブセンターのオーナーのアキさんがガイドとして潜ってくれました。
たまに、スレートを使って珍しい生物の名前を教えてくれたりします。 -
おお、下の岩の隙間に、大きなフグが。
-
テーブルサンゴが見事。その傘の下にお魚たちが。
-
おお、大き目のイカも泳いでいます!
-
下にあるハードコーラルの隙間をライトで照らしていると、偶然、すき間にすっぽりとはまってくつろいでいるウツボを発見!
-
今回のダイビングで一番の掘り出し物(笑)はこちらでしょうか。
サンゴからにょきっと首を出しているウツボ。
これはなかなかいいタイミングで写真が取れました。運が良かったです! -
海の中の最後の写真は、キレイなサンゴとそれに群がる子魚たちの写真で。
スキューバダイビングは、本当に最高の癒し、現実逃避です。
いやー今回も楽しかった。また近い内にぜひとも行きたいです! -
ダイビングが終了し、ホテルに戻りシャワーを浴びて、チェックアウトし、ダイブセンターでダイブログをつけ、その後に昼ご飯を食べ、あわただしくフェリー乗り場までやってきました。
フェリー乗り場では昨日一緒に潜った、ジョホールバルから来られたご夫婦と再会。お二人は、私より一足先に到着したこちらの Cataferryで、Mersingへと帰られていきました。 -
その後、なかなか私の乗るTanjung Gemok行きのフェリーが来なくて不安になりましたが、無事フェリーが来て乗船できました。
うーん、次回はMersingからCataferryに乗って来ようかな。こちらのBluewater Ferryより、Cataferryの方が若干早いし、船内も少しキレイらしい(その分少し値段が高いが)。
いずれにせよ、近い内にまた是非とも潜りに来たいです。ティオマン島とても良かったです!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42