「星野リゾート界アンジン」ステイを楽しむ1泊旅①

2020/07/26 - 2020/07/26

COVID19が再拡大する中で、もともと予約していた星野リゾート界アンジン。キャンセルするのも勿体ないため、ホテルステイだけを楽しむ為の旅を決行しました。
一泊目は、横浜で開催されたバンクシー展を見てから、特急サフィール踊り子号を体験した上で、ホテルまで行った記録です。

エリア 伊東温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

「星野リゾート界アンジン」ステイを楽しむ1泊旅の1日目は、まず、バンクシー展の見学からです。
横浜駅みなみ東口から直結でアソビルにはいれました。

アソビルというだけあって、遊び心満載のスペースのようです。

いよいよバンクシー展です。予めネットで予約した時間に入場しました。

eメールで送られてきたQRコードを読み取ってもらい、入場しました。入場するとすぐにバンクシーのアトリエ？のような空間が見えます。

バンクシーの屋外での作品が世界のどの都市にあるか示されています。

本人のサインのようです。

建物の外壁に描かれた作品はどうやって描いたのか、謎です。

これもそうですが、足場を組まないと描けないはずです。

有名になったガール・ウイズ・バルーン。サザビーズで買われた瞬間に切断されたあれです。バンクシーは、「実際に何度も練習した時は、完全に切断出来た」と語っていました。

バンクシーの作品にはよくネズミが使われています。ratですが、文字を入れ替えるとartとなるとの説明もありました。
サブタイトルは、「天才か反逆者か」ですが、私は天才の方に一票いれます。

ちょうど12時を回った頃にでてきました。
アソビルの一階には食べるスペースがありましたが、電車の時間まで中途半端だったので、弁当を買うことにしました。

そごうで昼食をかったので、電車の時間まで、ボルタのプラントで、ビールを飲みます。

ついでにサンドイッチも少しだけ頂きます。

天井の照明が洒落ていたので、つい写してしまいました。

1日に2本だけ特急サフィール踊り子号が運行されます。横浜駅12時58分発は、この時期だけの臨時便のようです。

いよいよ来ました。かなりゆっくりと駅に入ってきます。

5号車には、車椅子対応の席もありみす。

スーツケース置き場もありました。今、使う人はいないでしょうが。

天井も木材調のデザインです。全体的に明るく品のあるデザインです。

トップサイドライトがあるために、上部の棚は透明になっています。

当然、電源もありますし、フリーWi-Fiもあります。

スクリーンはどの場所でも止まります。

昼食は、そごう地下2階の食品売り場で買ってきた柿安さんのおかずセットです。ウイスキーの水割りと併せて頂きました。

だんだん、海が見えてくるようになりました。

伊東線に入ると、ほぼ各駅停車のようになります。単線のため、すれ違いのための待機に時間がかかります。

サフィール踊り子号よ、さようなら。もっと乗っていたかったけど仕方なくおりました。

伊東駅を降りて改札を出ると、各ホテルの提灯が出迎えてくれます。

駅前の仲丸通りを進みます。

猪戸(ししど)温泉通りを通ってさらにホテルに向かいます。

いでゆ橋を渡って川沿いを海の方に進みます。

いい感じの川沿いの道です。

国道沿いに星野リゾート界アンジンはありました。多分、リゾートマンションだった建物をリニューアルしたのでしょう。

チェックイン時刻の3時まで少し時間があったので、部屋のみするワインなどを買い込みに隣のスーパーに行きました。

ちょっと入り口を探すのに時間がかかりました。わかりにくいですが、案内に沿って行けば到達出来ます。

すぐに鍵を貰い、自分たちで部屋に行きます。今は、出来るだけ、スタッフとも接触をしないように配慮しているのでしょう。

エレベーター内です。手すりのような棚のようなものがついていました。また、床には4つの足跡があります。4人乗りに限定しているのでしょう。

共用廊下です。

部屋に入ると、目の前の海で沢山の人が集まっていました。どこかの会社の研修のようでした。そのうち、女性を含めた3人がパンツ姿になったり、薄着になって、海に飛び込んでいました。今時、パラパラ、セクハラと言われても仕方ないようなことをしていました。

早速風呂に行くことにします。ここでは、アプリで、男女の大浴場の混雑状況が分かります。

8階にある大浴場前のスペースです。

たまたま誰も入っていなかったので、大浴場を撮りました。このほかに、露天風呂もあります。とても気分がいい風呂でした。

脱衣所です。清潔で必要なものは揃っていました。

風呂を出たところにあるサンブエナデッキは、このホテルの紹介に出てくるスペースです。風呂上りに無料でレモンティーとミルクティーテイストのかき氷を頂けます。

時間になると、インディア　ペールエールという三浦按針が旅した大航海時代に生水の代わりに飲まれていたビールが飲み放題になります。このホテルの一番の売りの場所で頂きました。これは美味しかったです。

食事処は、迷路のような半個室スペースでいただけます。となりの声は聞こえるけど、見えないので、気にならないです。

きちんと、本日の献立が書かれたお品書きがありました。

先付けは、鳥賊メンチ南蛮漬けです。器が変わっています。

煮物椀は、とうもろこしの葛豆腐、唐黍(とうきび)つくねです。

宝楽盛りというイギリスのアフタヌーンティーに似せた盛り付けの料理が出てきました。八寸というちょっとずつのおかずと、お造り取り合わせです。さらに酢の物は、土佐酢和え、旬の恵となっています。

揚げ物は、たたき海老の新挽き揚げ、野菜天婦羅を抹茶塩で頂きます。

蓋物として、穴子けんちん蒸しです。

旬彩土鍋ご飯です。器も凄いですが、中身も凄かった。

うなぎの蒲焼き、実山椒などが混ざっています。食べきれませんでした。

最後は、甘味です。アンジン特製のぐり茶のクリームブリュレです。
かなりお腹いっぱいになったのは、うなぎの混ぜご飯です。とても満足して部屋に戻りました。
1泊目の報告は以上です。

2日目は、客室内のレポートと併せて、報告します。