2018新春 セブシャングリラホテルでお魚とたわむれる

2018/01/03 - 2018/01/09

この先海外旅行に行けるのは、真面目に数年かかるかもしれない…。
寂しさを紛らわせるため、過去の写真を引っ張り出して旅行記を書いてみました。

2018/01/03-09、セブのシャングリラマクタンに行ってきました！
初シャングリラマクタン！
ホテルのプライベートビーチに熱帯魚がいっぱい。

参加メンバー
40代夫婦＋幼稚園年長の長女＋小３長男

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2018/01/03、氷点下の中、自宅を出発。
朝の便なので、新千歳空港近くのホテルで前泊します。
翌朝、大韓航空仁川経由でセブへ向かいます。
写真は仁川空港。

実は今回が初の全個人手配旅行。
ツアーでシャングリラホテルに泊まるとなると、個人手配と予算が倍違うことが発覚したので。
個人手配なんてできるかな？と思いましたが、やってみると大丈夫ですね！
ホテルも航空券も公式サイトから、8月末に予約しました。
キャンセル要件を確認しておけば、大丈夫！

これ以降は、旅行は個人手配で行くようになりました。

新千歳空港なんですが、国内線ターミナルはお店も食事するところも充実しています。写真は国内線にあるラーメン道場。

が、国際線付近はしょぼい。
もし空港で食事したり本買ったりとか考えていたら、早めに着いて国内線で堪能して国際線へ向かった方がいいでしょう。

北海道ラーメン道場 名所・史跡

新千歳空港を離陸し、仁川空港に到着。

3時間ほどのフライトですが、機内食出ましたのでしっかりいただきました。

乗り継ぎ待ちは、六時間ほど。

事前に調べていたら、仁川空港では無料のトランジットツアーを催行していることが分かったので、HPから予約していました。
１時間～６時間ツアーなどいろんなツアーがありました。

受付カウンターは到着ロビー階にありますが、そこまでに延々と続く通路にいくつかトランジットツアーの看板と人がいました。
だからそこでも申し込みできるのだと思われます。

受付カウンターに行くと、
「フライトまでかなり時間あるわね。2時間のツアーに変更したら？」
とのことで、予約を変更。

係の方がもう英語がお上手で。
日本出国3時間で、自分の語学力の無さに打ちのめされました…。

写真はトランジットツアーで寄ったどこかのショッピングモール。お店がほとんど開いてなくて寒かった～。
でも無料なのでありがたい。
時間ぴったりに空港に帰してくれました。

トランジットツアーに参加するため、一度韓国に入国していたので、また出国しました。

出国手続きに時間がかかって乗り継ぎできなかったら困るので、トランジットツアーは短いものにしたのですが、あっさり出国できました。

2018年おめでとう！

出発ゲート階は、免税店やキッズスペースなどいろいろあります。
とても広いので、一度自分の出発ゲートに行き確認してから歩きまわりました。

こんなフォトスポットも。

子供たちには機内で寝てほしいので、あちこち歩いて体力消耗させます。

2018年は仁川オリンピックの年でした～。

オリンピックのマスコットたち。

やっとセブへ向かって離陸です。
お子様には大きなヘッドフォンを貸してくれました。

機内食は、公式HPから結構細かく選べます。
キッズミールも数種類あったので、子供と相談して決めておきました。

大人用はフルーツミールというのもあり、帰国便では軽いものが食べたかったので、帰国便で指定したら正解でした。
疲れた胃腸にフルーツは優しかった！

夜中にセブ空港に到着。　
この時はまだ旧ターミナルでした。

ホテル公式HPから頼んでいた送迎車でホテルへ。
「到着ロビーにおります赤い制服を来たスタッフにお声かけ下さい」
とメールにあって、実際その通りいらっしゃいました。

お部屋は一番安いお部屋で、海も見えませんが、全然オッケー！
キングベッド1台にソファベッドも用意していてくれました。
ついに来た、憧れのシャングリラマクタン～！

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

セブではチップは不要ですが、チェックイン後はスーツケースをお部屋へ運んでくれます。
この時だけチップを渡しました。

ちなみに、チェックイン時に「館内の地図ください」と言ってもらった地図を部屋に着いてから見たら、韓国語のでした…。
ジャパンのパスポート見せたでしょ！

次の日、早めに起きて朝ごはん。
全て美味しかった！

レストランは、大きな「タイズ」と、こじんまりとした「アクア」があります。
タイズの方が品数が多いのですが、アクアは人が少なくゆっくりできます。
どちらもテラス席があるので、毎日テラスで景色を眺めながら食べていました～。

ご飯食べた後、敷地内をお散歩。
ヤシの木！
南国ー！

後ろがホテル建物。

あんな感じで全室にベランダがあり、テーブルとイス、水着をかける物干しがあります。

手入れの行き届いた広いガーデン。

この手前がプールエリア、奥がビーチとなっております。

セブはこれで2回目。
一度目は2年前、ツアーでマリバゴブルーウォーターに泊まりました。
マリバゴもよかったのですがシュノーケルするには、オプショナルツアーでどこかに行かなければならない。

オプショナルツアーも4人だとそれなりの値段と時間がかかるし、それならホテル内で完結するシャングリラに泊まろうと思いました。

部屋で水着に着替えてビーチへ。
部屋から水着一つでビーチに行ける手軽さがうれしい。

噂通り、波打ち際からお魚いっぱいです。

足元のサンゴは固いので、フィンかシューズを借りた方がいいです。
シュノーケルセットはビーチで有料で借りました。

タオルはビーチサイドで無料で貸してくれるのですが、ホカホカなのです！
細かい心遣いが嬉しい。

ホテル内では全てルームチャージとなり、現金やカードは不要。
部屋番号を伝えるだけでオッケー。

ホテルにはフリーWi-Fiがあります。
この旅行のためにニコンのクールピクス（防水）を買いました。

これで撮った写真はスマホアプリに転送できるので、小まめにWi-Fiで送っていました。
これが後にデータを救ってくれることに。
平時からのバックアップって大事だなあ。

プールも充実しています。
深いプールからキッズ用まで。
ここはキッズ用プール。

お客さんも家族連れが断然多いホテルです。

ホテルは、二つのモールへのシャトルバスも有料で運行しています。

ホテル→SM(シューマート)→アヤラ→SM→ホテルで巡回。
シューマートはお手頃庶民的で、アヤラは高級感あります。
どちらも巨大です！
迷子注意。
Wi-Fiはあったのかもしれませんが、接続できませんでした。

空港のお土産は本当に高いので、シューマートにあるスーパーのようなところでお土産や水を購入しました。

シューマート ショッピングセンター

シューマート内の中華のファーストフード店でお食事。

こちらはホテル内の1１歳以下が利用できる「アドベンチャーゾーン」というキッズスペースのようなところ。

巨大な滑り台やアスレチックがあってお子様大喜び！
遊ぶには、靴下と長袖、長ズボンを着用してと言われます。

簡単な工作もできます。
子供たちは楽しかったようで、毎日通っていました。
スタッフは当然英語を話すのですが、日本語で意思疎通してしまう子供たち。
すげー。

プール横にある巨大チェス。

オブジェもいちいちおしゃれです。

ガーデンにある案内板。

「アドベンチャーゾーン」とあるのが滑り台のあるキッズスペースのことで、写真奥の絵が描いてあるところにあります。
「Eゾーン」はゲームセンターで、ビリヤードや卓球など有料でできます。

ここでお手洗い事情。
シャングリラホテル内は日本のようなきれいなお手洗いとトイレットペーパー。

モールではペーパーは無かった気がします。
なので、水で流せるティッシュを持参。

モールではお手洗いの数が少なく、女性用は常に込んでいるので、見つけたら行っておくくらいの対応をしました。

プールサイドではハンバーガーを注文できます。

これがめちゃめちゃおいしい。
もう一度食べに行きたい。

有名なマリバゴグリルにも行きました。

ホテルからタクシーで10分くらい。

マリバゴ グリル & レストラン 地元の料理

ローカルフードがお手軽な価格で食べられます。
写真のお肉の煮込みスープみたいのが特に好き。
量が多いので頼みすぎ注意です。

屋外で食べましたが、虫はほとんどいませんでした。

あっという間に最終日。

この間、午前はプールと海、午後はモールかアドベンチャーゾーンに行くという極楽な生活を送っておりました。

でも、
ニッポンへ帰らねばなりません。

プールを切り上げて、帰国準備をしましょう。

夜中のフライトなので、1泊分支払って最後までお部屋を使えるようにしました。

迷ったのは、レイトチェックアウトにしてロビーで出発まで待つか、空港近くの安いホテルに最終日は移るか。
が、誰か体調を崩すかもしれないし、最後までシャングリラを堪能したかったので、プラス1泊を選びました～。

帰りたくないと落ち込む長女。
うんうん、わかるよ。
ちなみに付けている仮面は、アドベンチャーゾーンの工作としてペイントしたものです。

エントランスで空港行きシャトルバスを待ちます。

また来るね～。

チェックアウト時の請求書にびっくりしたけど、その価値あった！！

大韓航空でまた仁川経由で新千歳へ。

帰国後、来年も絶対行きたい！と、ホテルの公式HPから来年分を予約しようとしました。
でも「満室」表示！

そんなに人気なの？と思いつつ、日本の窓口に電話して聞いてみました。
すると「年末年始は5月ごろから予約を開始します」とのことでした～。

結局、8月末にまた航空券とホテルを予約して、2018年末～2019年始にも宿泊しました。
このホテルは子供料金適用が12歳未満らしく、長男が12歳になる前にもう一度行っておこうと思ったのです。

私はいろんなホテルに泊まりたい派ですが、リピートしたくなったホテルでした。

＜おまけ＞
旅行中、ビーチでカメラが水没してしまいました…。

防水カメラでしたが、メモリーカードやバッテリーを入れる部分のふたが完全にロックされておらず、浸水。
データは、連動するスマホに転送されていたので無事でした。
小まめなバックアップ大事。
平時からのバックアップ大事。
ありがとう、Wi-Fi。

とはいえこの旅行直前に4万円ほどで買ったので、かなり落ち込みました。
…が、気づきました。
「保険が効くかも？」

クレジットカードの海外旅行保険携行品の規約を見てみると、カードで航空券を購入していれば該当すると。
しかも直前に購入しているので、免責3000円の減額のみで購入金額が戻ってきました。
ほか、カメラ店に修理不能証明書みたいのを3000円くらいで作ってもらい、無事に保険金請求できましたとさ。